
コトブキヤHMMシリーズのレドラー。
紫色をしたガイロス帝国仕様を作っていきましょう。

前回は尻尾や主翼を組んだ。
今回は残る脚部や武器を組んで、仮組みを終了させよう。

とりあえず未塗装状態ではこれで完成に。
筆者はこの後塗ったりするけどね。

スケールモデルと異なり、塗らなくても十分な仕上がりですな。

筆者としては、そのうち昔の月刊誌とかに掲載されていた改造ゾイドみたいなのを作ってみたいみたいだけどね。
それでは作戦を再開する。
脚部の組み立て


本日最初の組み立ては脚部から。
レドラーは4足のゾイド。
途中までは前後左右どれも同じ共通パーツとなっておりますので、まずは同じパーツ4セットを作ってしまいましょう。

主に足首周りだね。
コトブキヤ恒例の鋭利なパーツになっているから、作業中に刺さらないように……。


足首の後はスネやモモ。
これらは前後左右で微妙に異なるパーツを使います。
ただいずれも形状や構成はほぼ同じなので、一気に4本全て組んでしまいましょう。

向きとか関節の長さとかが微妙に違うだけだね。
筆者は4本分全て切り出して並べているけど、混乱するからよい子のみんなは1本ずつ進めよう!

こういうのはベテランモデラーの特権ですな。
このキットは初めてですが、同じキットを何個も組んでいると部品番号を見なくてもどこの部品がわかるようになるという。


4本分組み立てるとこんな感じに。
ボールジョイントは存在せず、どの関節も確実性のある棒軸関節の繋がりになっていますな。

ここもABS製パーツで保持力優先の構成。
はめ込みがキツめだから、塗装とかをする際は調整しておかないと。


左右の脚の違いはパーツ形状の向きだけど、前後の脚の主な違いは足首部分の関節パーツとなっている。
後ろ脚のほうが若干長いものになっている。
似たような形の部品だけど、微妙に違う形状を覚えておけばバラした後の組み立てが容易だ。

このように画像に残しておくと後々役に立ったりもしますな。
説明書だけでは把握しきれない形状違いなど……。


脚部を装着。
ようやく本体が形になりました。

本来のレドラーならこれで組み立て完了だけど、オプションの武器も用意されている。
最後にそれの組み立てだ。

もうちょっとだけ続くんじゃ、ってやつだね。
武器の組み立て


付属するオプション装備はレーザー機銃とミサイル。
それとここで組み立て指示のあるパイロットをついでに組んでしまいましょう。

同じランナーが2枚付属する都合上、武器は2個付属する。
ミサイルは両翼に装備するけど、レーザー機銃はキットでの取り付け指示は1つだけ。
片方は余る。

予備パーツにするなり指示していない部分に取り付けるなり、他のゾイドに取り付けるなり……。


組み立てるとこんな感じに。
レーザー機銃は根元に合わせ目ができますが、レドラーのアゴ下に隠れるのでほとんど目立たないはずですな。

シルバー成型だから、ゲート跡とかを処理しても粒子の乱れで確認しづらいんだよね。

本格着手時はなるべく早めにサーフェイサーを吹き付けて確認したいところです。
組み立て完了!


レーザー機銃はアゴ下の蓋パーツを外して差し替え。
ミサイルは両翼のフレームパーツの軸を差し替える形で取り付けます。
これで組み立て完了ですな。

今のところ派生キットも出ていないし、余剰パーツは複数ランナーの都合由来のものがほとんどだね。
画像の左側にまとまっているのが余剰パーツだよ。

それでは以下、ギャラリー兼簡易レビューとなる。
コトブキヤHMM レドラー(ガイロス帝国仕様) 仮組み完了!



まずは前後から。
やはり主翼を広げるとそこそこの大きさになりますな。

飛行機プラモなんかも主翼のせいでデッドスペースができて収納に悩むんだよね。
レドラーは主翼の折り畳みや分解が簡単だから、収納には困らなさそうだけど。



首や尻尾は大きく可動。
上下だけでもこれだけ動きますな。

HMMシリーズって保持力とかを考慮してそこまで動かないイメージだったけど、これは大きく可動する感じというか。


首を上げて頭部ハッチを展開することで駐機スタイルに。
パイロットはガンメタ成型です。

2期シリーズの旧トミー製品では、共和国ゾイドはグレーのパイロットフィギュアが。
帝国ゾイドはブルーのパイロットフィギュアが付属した記憶がある。
ガンメタ成型だと共和国系っぽく見えるので、ここは塗り替えてそれらしくしたいところ。

設定だと白系の色なんだよね。
モルガやレッドホーンで今までにも何回か塗っているけど。

トミーの第1期シリーズでは共和国系は金のメッキで、帝国系は銀のメッキだったとも聞きますな。


脚部も棒軸関節ですが、数が多いのでグリグリ動きます。
接地性も問題ありませんな。

尻尾のレーザーブレードも展開。
ここはレドラーを象徴する武器だから、本格着手時はなんかこだわりたいところだね。




腹部の下の蓋パーツを外すと3mm径の穴が出現。
これに別売りのスタンドをつなぐことで、飛行状態の展示も可能です。

キットでは同じコトブキヤ製の「ニューフライングベース」を推奨している。
筆者は保有していないで、手持ちのバンダイ製アクションベース2で代用。
とにかく軸径が合っていれば問題なく展示ができるようだ。

レドラー自体がガンプラのMGぐらいのサイズだから、多少サイズの大きいベースのスタンドの方が安定しそうだね。
HGUC向けのアクションベース2でもなんとか展示できるけど。
次回、本格製作開始!


とりあえず動かしながら全体を見てみたけど、脚が思ったよりほとんどフレームそのまんまなんだよね。

第1期出身のゾイドはわりと外装が少なめで、骨組みそのままな機体が多いですな。

仮組み段階での筆者の感想としては……
- オプションの少ない中型ゾイドなので部品構成は非常に単純。「HMM=立体パズルで難しい」の図式を崩すような内容
- 可動範囲もモルガやレッドホーンに比べてかなり広め。特に首と尻尾の上下可動範囲はかなり広い
- 保持力重視のためかABS製の関節がやや固め。ねじ切ったりしないよう注意
- パーツが少ない分、外装で合わせ目を隠す構造ではない箇所がいくつかあるので真っ二つな部品がそれなりにある
といったところ。
2026年現在はかなり新しい部類のキットなので、それ以前のHMMで気になった部品構成などはかなり改善されているような気がする。
なによりオプションが少ないので、塗装派には楽そうに見える。

その分合わせ目をどうするか迷いますな。
脚なんかは骨組みそのまんまなので、外装で隠れるものではありませんし。

ここはモールド化するパターンになるかな?

裏で筆者もどうするかだいぶ迷っているようだ。
ずっと迷っていても先に進まないので、おそらくモールド化して済ませるパターンが多くなるだろう。
今回はここまで。
次回からその辺り手を加えていく予定だ。

続きは次回!
この記事で作っているキット



