スーパーモデル レジアーネRe.2002アリエテ 製作記②

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

スーパーモデルのレジアーネRe.2002アリエテ戦闘爆撃機を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は筆者が組みかけで放置していたものを掘り出し、部品をチェックした。

今回は組み立て開始。

一気に塗装直前まで持っていこう。

レーナ
レーナ

基本的には前回のRe.2000ファルコと同じになるんだよね。

そっちと同じ感じになるかな。

アドルフ
アドルフ

機内や主翼、脚なんかはどうやら同じ部品のようですな。

なのでそちらを参考にしていただければ幸いです。

ヴァルダ
ヴァルダ

それらとは異なる部分を中心に見ていこう。

それでは作戦を開始する。

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機内の組み立て

アドルフ
アドルフ

手始めに合わせ目部分を貼り合わせたり、機内の塗装を。

ただ合わせ目部分は以前の筆者が接着済みのようですな。

レーナ
レーナ

主翼に機首。

それとここでは写っていないけど、爆弾もだね。

合わせ目消しについては過去記事を参考にしてね。

ヴァルダ
ヴァルダ

機内は

  • 基本のグリーン部分→Mr.カラーの312番、グリーンFS34227
  • ヘッドレストのブラウン部分→タミヤアクリルのレッドブラウン

で塗ってみた。

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アドルフ
アドルフ

そして胴体を貼り合わせて、主翼と接着。

あっという間ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回のRe.2000ファルコと同じ部品を使っているらしく、胴体下部には内部にスタンド接続用の穴を開けられる凹みが設けられている。

ただこれが表側にも影響しているらしく、当該部分の合わせ目に隙間が発生する。

貼り合わせついでに伸ばしランナーでも接着しておき、後で合わせ目整形ついでに削っておこう。

レーナ
レーナ

機体下部の微妙に盛り上がっている部分がその貼り付け箇所だね。

伸ばしランナーについては過去記事を参照にしてね。

各部品の取り付け

アドルフ
アドルフ

乾燥待ちに他の部品を整形。

基本的にはこの辺りもRe.2000ファルコと変わりませんな。

機首周りと爆弾が追加されたぐらいです。

レーナ
レーナ

その辺りが今回のメインに……。

機首の組み立て

アドルフ
アドルフ

Re.2002の最大の特徴とも言える機首。

空気抵抗を減らすためか先端を絞った細長い形状になっており、エンジンシリンダーを逃がすためのコブがカウリング表面に浮き出ています。

レーナ
レーナ

時々空冷機で見かけるコブはそういう役目だったね。

最初から直径の小さいエンジンを作ればいいじゃん。

アドルフ
アドルフ

そう都合よく開発ができるわけでもなく……。

ヴァルダ
ヴァルダ

Re.2000同様、エンジンシリンダー裏側をカウリング内部にある突起に乗せる形で接着するようだ。

突起が2本しかなくグラつきそうだったので、補強用に2.0mm角棒を追加している。

無論エンジンの接着は塗装後だ。

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アドルフ
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プロペラはスピナーとペラが別パーツ。

塗装を考えると別々にしておきたいところですが、ここは過去の筆者が接着済みのようですな……。

尾輪の組み立て

アドルフ
アドルフ

Re.2000では尾輪が格納式でしたが、今回は固定式のようです。

その影響で基部パーツは1種類のみとなっていますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

パーツの合いとしてはまったく問題ない。

むしろ胴体下部にヒケによる凹みができており、そちらのほうが気になる。

タミヤパテでも塗って均してしまおう。

風防の取り付け

アドルフ
アドルフ

風防は塗装に合わせて2種類からの選択式。

今回は後部まで窓があるタイプです。

こちらはRe.2002では一般的ではないみたいですが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

ファストバックタイプがRe.2000の時点で導入されていたからね。

風防内部はちょうど真ん中の部分に仕切りがある。

座席を後ろ寄りに接着するとその部分と干渉するので注意しよう。

レーナ
レーナ

座席はコクピット内を塗り分けるときに組み込むんじゃなくて、この風防と合わせる段階で組み込むといい感じに。

爆弾投下装置の組み立て

アドルフ
アドルフ

続いて爆弾投下装置の組み立て。

アームや爆弾、それらを接続するためのリブパーツが新規になっていますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

リブパーツはアームをセットする穴は開けられているけど、爆弾を保持するツメを接続する部分がない。

筆者は現物合わせで凹みとリブにつけて、そこに爆弾と一体化されたツメ部分をはめ込めるようにした。

レーナ
レーナ

一部白くなっているのは……。

ヴァルダ
ヴァルダ

削りすぎたのでプラ板を貼り付けて、乾燥後に削って埋めた箇所だ。

このリブパーツ、側面に一部薄くなって穴が開きそうな部分もあった。

そこも削りカスを接着して埋めている。

アドルフ
アドルフ

俗に言うランナーパテというものに似た感じですな。

プラ端材を接着剤で溶かしてゲル状にして、穴に盛って埋めるという。

間違えて切り刻んだり削った箇所も安心かと。

レーナ
レーナ

……そのうち紹介したほうがいいものかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

それと排気管が90度曲がった格好だからか、金型の抜き方向の都合か、排気口の凹みが再現されていない。

ここはピンバイスで凹みをつけておこう。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

そんなこんなで組み立て完了です。

窓枠が多いタイプの風防なので、わずかに手間が増えますな。

レーナ
レーナ

とは言っても、窓は4枚しか増えていないんだよね。

しかも比較的大きめという。

いつものテープ細切れとゾルの組み合わせで対処して……。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回は塗装になる予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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