ハセガワ 1/72 雷電二一型 製作記⑤(完成)

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワ社から発売されています、局地戦闘機雷電のキットを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は本体の塗装が完了した。

今回はマーキングやウェザリングをして完成に持ち込もう。

レーナ
レーナ

A帯シリーズはこれで2機目だね。

アドルフ
アドルフ

順調ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただ一度中断することになりそうだね。

レーナ
レーナ

なんかあったのかな。

ヴァルダ
ヴァルダ

次回のお楽しみだ。

 

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部分塗装とマーキング

アドルフ
アドルフ

マーキングをしたいところですが・・・・・・

その前に筆で細かいところを塗り分けていきましょう。

機銃にタイヤに・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

排気管は後で錆やスス汚れを施すのでここでは塗り分けない。

・・・・・・翼端灯の赤青塗り分けを忘れているね。

アドルフ
アドルフ

ここでデカールを用意。

例によって欠けている部分はコクピットの計器板で使ったものですね。

 

レーナ
レーナ

デカール貼り付け。

稲妻マークがいい感じ。

ヴァルダ
ヴァルダ

他の日本機にも言えることだけど、日の丸の赤部分と白縁部分が別々になっている。

先に白縁部分を貼り付けるようにしよう。

 

 

ウェザリング!

アドルフ
アドルフ

まずはスミ入れから。

単純にタミヤエナメル・スミ入れ用のブラックを流し込みます。

機首の黒い部分は変化を付けるのを試す目的でグレーも流し込んでいます。

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レーナ
レーナ

続いて銀のハゲチョロ表現。

前の紫電改はやりすぎた感じだったから、少し控えめで。

それでもややキツめだけどね。

ハセガワ 1/72 紫電改 製作記⑤(完成)
アドルフ ハセガワ社の紫電改を作っていきます。 ヴァルダ 前回は塗装とマーキングを行った。 今回はウェザリングをして完成に持ち込もう。 レーナ よしよし、完成だね。 ・・・・・・思ったより時間がかかったのは気のせいかな? アドルフ 他のキッ...

 

ヴァルダ
ヴァルダ

ウェザリング最後は排気管汚れ。

錆はウェザリングカラーーのステインブラウン

ススはウェザリングマスターBセットのスス

 

レーナ
レーナ

これでいつもの3点セットのウェザリングは終わり。

詳しくは過去の記事も参照に・・・・・・。

それらしくなる!Ju88で学ぶ飛行機模型ウェザリング3点セット
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最後に立ちはだかる吹き込み

アドルフ
アドルフ

最後につや消しクリアーを吹きつけ、風防のマスキングをはがせば完成。

・・・・・・なのですがここでトラブルが。

右後部の窓が曇っていました。

レーナ
レーナ

なんか飛行機を作ると時々こうなるね。

アドルフ
アドルフ

詳しいことは不明ですが、おそらく隙間から吹き込んでいるものかと。

ここは風防を一旦外して内側を擦り、再び取り付けています。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はパテを多量盛りつけて整形していなかったから、風防の取り外しは容易だ。

パテを盛っていると風防を外したときに崩れることがあるからね。

アドルフ
アドルフ

なにはともあれ、これで雷電が完成ですな。

以下、ギャラリーとなります。

 

 

ハセガワ 1/72 雷電二一型 完成!

レーナ
レーナ

最後の画像は紫電改や零戦との比較。

やっぱり零戦と比べるとより胴体の太さが際立つというか。

アドルフ
アドルフ

そのまま大直径の発動機を搭載すると、そのままでは空気抵抗を増してしまいます。

なので機首を延ばして絞って、強制冷却ファンを取り付けたり・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

あれこれ付け足したからか、なかなか機械的なトラブルに悩まされたようだね。

また機首が長いので、前方視界にも影響があったのだとか。

作ってみた感想のコーナー

レーナ
レーナ

筆者は昔このキットに苦労したみたいだけど、今回は特に問題なく組み立てられたね。

ヴァルダ
ヴァルダ

なんか以前組んだときよりも風防の合いが良くなっていた気がするね。

筆者がここの解説以前に組んだものはパテで埋めていたような気がするんだけど。

アドルフ
アドルフ

全体的にパーツのバリが多いので、そこを丁寧に整形してやる必要がありますな。

やはりパーツ数は少なく、整形さえしてしまえばすぐに形になります。

ヴァルダ
ヴァルダ

調べたところ、元々は1977年に発売したキットらしい。

古い航空機模型は凸モールドのものも多いけど、本キットは凹モールド

その辺りも評価ポイントかな。

他のA帯製品同様、2021年10月現在の値段は税込み880円と安価。

レーナ
レーナ

比較的手が出しやすい値段かな。

前述通りバリが多いから、初心者が一番最初に選ぶとちょっと戸惑うかもしれないけど。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回は・・・・・・。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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