
模型大隊戦闘日誌、始まるよ!
……って、今進めているスーパーモデルのG.55Sは?

今日は休め。

7時からの空手の稽古ではありませんので……。
本日はここの開設記念日。
なので毎年恒例の、一年でいくつ作ったかの大集計です。

あれ、もうそんな季節なんだ。

もうそんな季節ですよ。
集計をとっている、筆者のメモアプリを引っ張り出してきましょう。

それでは早速集計をしていこう。
例によって、集計期間は昨年2024年8月14日~本日2025年8月13日までの間に完成したものとなる。
ここ一年でどれくらい購入したのか


それではまずはここ一年で購入したものから。
2024年8月14日〜 ◯ティーガーI中期型、◯パンターG初期型
9月 なし
10月 なし
11月 ◯I号戦車B型、〇Ju86D×2
12月 なし
2025年1月 ◯レッドホーン
2月 なし
3月 なし
4月 なし
5月 ◯オチキスH39、◯F6Fヘルキャット、◯T-34/76チェリャビンスク
6月 なし
7月 なし
~8月13日 なし
……といったところです。
合計9個ですな。
○印付きのものは今年度の内に組んだもの。
今年度購入のものは全て完成済みです。

おー、ついに購入が10個を切ったみたいだね。
購入なしの月も結構な数に。

大量に購入して、結局作りきれず売却。
……筆者はそういう人を見ていて何か思うところがあったのでしょう。

少し資金を絞っているというのもある。
ジャンル別に集計すると
- AFV系→5
- 航空機→3
- ゾイド→1
という結果に。
規模を縮小した鉄道系と入手難なガンプラは0となった。

購入は戦車系列がメイン。
全て筆者のモチベーション維持のためのタミヤMMシリーズですな。
内二つは好物のドイツ軍系新商品となっています。

それと初登場のゾイド・レッドホーン。
思ったより組むのは簡単だったけど、塗るのにすさまじく時間がかかったんだよね。

これで筆者はゾイダー復帰宣言をしたようですが、長続きするのか……。
筆者はどうしても好みで大型機を好んでいるので、どれも難しそうです。
ここ一年でどれくらい完成させたのか


続いてここ一年で完成させたものの集計を。
2024年8月14日〜 九七式三号艦上攻撃機、ティーガーI中期型、ブルーディスティニー1号機
9月 Ez-SRイントルーダー、エリミネーター、シャドウファントム、Fi156シュトルヒ、パンターG初期型、Ta154
10月 ドムR35、Ju87B-2、Ju87B-1、Ju87R-2、Do17Z
11月 流星改、試製流星、He111H-6、He111P、I号戦車B型、Bf110C
12月 M10偽装パンター、MC.200サエッタ×2、He162A-2ザラマンダー、グフ×2、
2025年1月 He111Z-2、He111Z-1、ルノーFT-17、MC.205ヴェルトロ
2月 MC.205ヴェルトロ、パワードジムカーディガン、ジム、ザクIスナイパー
3月 IV号戦車G型、ヘッツァー、ゲルググマリーネ
4月 ゲルググマリーネ、震電改、零戦五二型、九試単戦、Ju87A
5月 連山、ティーガーII、T-34/85、ゲルググキャノン
6月 オチキスH39、F6Fヘルキャット、Ju87G-1、T-34/76チェリャビンスク
7月 レッドホーン、ラヴォーチキンLa-5、ザクI(ゲラート・シュマイザー)、Ju86D×2
~8月13日 九七式軽爆撃機
となりました。
合計56個ですな。

今年度は中~大型の航空機が多かった感じ。
小型機とかに比べると、手間がかなり増えるんだよね。

小型機も小型機で古かったり、簡易インジェクションだったりして大型機に負けず劣らず組みにくいものが多数でしたな。
ジャンル別ですと
- AFV→11
- 航空機→30
- ガンプラ→14
- ゾイド→1
となっています。

圧倒的航空機率。
飛行機プラモはジャンル的には下火って言われているのに。

逆に意外とAFVは増えていませんな。
新規購入が5だったので、既存の手持ちからは6しか崩せていません。

それよりもガンプラが気になるんだけど。
筆者は
「今年度はガンプラに力を入れる」
とか言っていたけど、これは例年通りじゃないの?

そう言っていたので序盤はかなり勢いがあったんだけど……
塗装とかで妙に手間がかかったのと、思ったより見てもらえなくて途中でモチベーションが落ちてしまったらしい。
前述通り、アクションベースや改造パーツなどを除いて新規購入はしていないので、放置品の数は減っているんだけどね。

筆者が作るのは地味だからなぁ。
もっと流行に乗ってスジ彫りやデカールマシマシにしてみたら?
それとか派手なミキシングとか。

今のところそれらは筆者の好みとは少しズレるので。
ビルド系に出てきそうな改造ガンプラは作ってみたいそうですが、構想が定まらず……。


とりあえず文字だけ見てもわからんので、作ったものを招集。
中~大型機率が高いので、一枚に収めるのが大変だった。

こうやってみるとやっぱり例年に比べて戦車が少ないんだよね。
飛行機と違って長方形に収まるから小さく・少なく見えるだけかもしれないけど。

残っているものが組みにくそうなものばかりというのもありますな。
フルインテリアなど……。
積み山確認!

んで、筆者の積み山は片付いてきたのかな?
計算上、少なくとも差し引き45個は減っているはずだけど。

確認してみましょう。


これが筆者の第一積み山。
昨年8月の状態ですな。

相変わらず、隙間がほとんどできていないという。


んで、先ほどの集計と照らして作ったものに紫線を引いたもの。
これらはこの棚から現在姿を消しています。

黄色線のが二つあるけど?

黄色線のは
「着手して棚から姿を消したものの、まだ現時点では完成していないもの」
だ。
中央区画上部にある小さい箱は現在進めているスーパーモデルのフィアットG.55S。
それとタミヤスケール限定のP40重戦車が裏で着手・進行中だ。
結構組みにくいものなので、紹介が先送りになっているんだけどね。

中央下段の区画がまったく動いていないような……。


そして、こちらが本日の第一積み山の様子。
ご覧の通り、ここのキットを崩しても増援がどこからともなく現れて、すぐに隙間を埋めてしまいます。

上のほうにあるタミヤ箱のBf109とかBf110、T-34/76。
ずいぶん前に作ったはずじゃあ……!?

トリックだよ。
……ではなく、箱なし組みかけで放置されていた別キットが中身に入っている。
確か
- Bf109→RPMのBf109T(中古の袋キットで箱がなかった)
- Bf110→イタレリのBf110D(箱はあるものの組み立てたら元の箱に入らなくなった)
- T-34/76→サイバーホビーのT-34/76(箱はあったものの処分済み。組み立ては途中まで進んでいる)
にすり替わっているはずだ。

筆者の積み山には他に第二と第三があります。
第二積み山に、このような箱と中身が一致しないような組みかけ品が集中している感じですな。
未着手・未開封品の数が減ってきたので、そういうキットが第一積み山に進出してきたわけですが。

そっちも写してよ。

そっちは箱と中身が一致しなかったり、一つの箱に複数の組みかけ品が放り込まれているので集計ができないんだ。
それと集計とは関係がない改造パーツの置き場にもなっているからね。


続いてガンプラの仮組み放置品。
組み立て済みのものなので、積み山とは別の箱にまとめて保管しています。
画像は先ほどの第一積み山同様、昨年のものに編集を加えたものですな。
紫印のものが、今年度完成させてここから姿を消している個体です。

なんか卒業アルバムに載っていそうな写真。
後列に完成したのが集中しているね。

並びには特に意味がなかったはずです。
本当はゲルググ系をもう少し作るつもりだったみたいですが、関節の改造やパーツ不足で半数しか完成せず……。

ザクハーフキャノンやズゴックEなんかもすぐ取り掛かれるはずなんだけど、どういう塗装やマーキングで仕上げるか悩んでいるようだね。
そのせいで塗装パターンが決まった専用機ばかり先に先行する結果になるんだけど。

……残っているのは相変わらず2000年代後半発売のものと、2010年代後半発売のビルド系が多いなぁ。

前者はABS樹脂関節全盛期で加工がしづらいものが多い。
後者は当時武器がもらえるキャンペーンがあって、無駄に買い漁ったものが多いんだ。
ビルド系は事実上専用機みたいなものが多いので、早く着手できるはずなんだけどね。

筆者の作ったビルド系ガンプラは誰も見ませんからねぇ。


こちらは箱状態の積みガンプラ。
見ての通り接着が必要な旧キットが半数を占めている。
EXモデルとかドラッツェとかは既に仮組み済みなんだけどね。

こっちは一つも印がついていないんだけど。

ここ一年でまったく動かなかったというやつです。

早く作りなよ。

ドラッツェはどういう風に仕上げるかで悩んで止まっている。
MSVの旧キットはHGUCとのニコイチをどうするかで悩んだり、ニコイチ候補のキットが手配できなくて止まっている。
ドダイYSは目処がついたからか、先ほどの画像どおり第一積み山に移動しているけどね。

昨年アクションベース2を二つ手配していましたが、あれはドダイYS用ですな。
グフとの接続に使う磁石の手配が遅れたり、他キットに先行されてまだ放置しているわけですが。

実はこの他にも、箱状態やテープ仮組み状態の旧キットMSVが大量に眠っている。
積み山にまとまっていなくて部屋の隙間に分散して押し込まれているので、集計が取れていないというやつだ。


続いて箱でないので積めない中古袋キット達。
こちらはICMのドルニエDo215B-5を除いて全て完成しましたな。

どれも一癖もふた癖もあったキットだったなぁ。
この中では安心のハセガワ製、Ta154が一番組みやすかったかな。

このキットは現行のD帯やE帯製品の大半と同様、90年代が初出の金型だったはず。
合いのいい部品と切れのあるモールドが魅力的だったね。
オモリをそこそこ使うので、その点だけ注意だ。

残るDo215も完成させたいところです。
今年度はハインケル社の爆撃機がメインだったので、ドルニエ社の機体はモノグラムのDo17Zを除いて完成していませんな。


最後に筆者の隠された積み山、第三積み山のものを。
普段は入念にカモフラージュされているので、外からは見えないというやつです。
昨年11月末に購入したJu86が含まれているところからもわかるとおり、この画像だけ8月ではなく12月ごろの撮影ですな。

さっきの集合写真でも抜群の存在感を放っていたHe111Zや連山が軒並み完成して、残っているのは二式大艇だけに。

一つだけでは積み山とはいえないので、第三積み山は廃止。
残った二式大艇はしばらく作る予定がないので、第一積み山ではなく第二積み山に移動だ。

極端な大型機な上、このキットは連山同様の凸モールド・凸リベットの旧製品ですからね。
製作にはかなり時間がかかりそうです。
まずは筆者のモチベーションを稼ぐ必要があるかと。

少し前にハセガワは二式大艇をリニューアルしてE帯にラインナップさせた。
ただ筆者は旧製品がまだ未着手で、製作に時間もかかりそうなのでしばらく購入する予定はない。
高さがある分、他の機体より保管にも制限がありそうというのもあるけどね。

「飛行機のハセガワ」を応援したいところですが……。
七週目に向けて

というわけで今回はここまで。
次回から通常の製作記に戻る。

まだまだ在庫はたくさんありますな。
もうしばらくはネタに困らないかと。

……というか人員のほうをもっと増やしてくれないかな?
「大隊」ってついているのに、出てくるのがたった3人だし。

映っていないだけで、実際はもっとたくさんいるということにしておいてください。

表に出てくる人員が増えるかは筆者次第だろう。
集計は以上。
次回は現在進めているフィアットG.55Sの続きになる予定だ。

I will 撤収☆