HGUC ザク・マリナー　製作記②

ガンプラHGUCシリーズより、ザク・マリナーを作っていきます。

前回は仮組み品を見てみた。

今回は早速工作をする。

頭部、胴体、腕部を進めよう。

なんか筆者が急いでいるね。

明日ちょっと予定があるのだとか。

何かあるのかな。

まずは頭部から。

ザク・マリナーは水陸両用型MS。

通常のザクタイプMSとは違い、頭頂部にもモノアイが回るようになっている。

しかしキットでは非可動。

内部の構造はこんな感じ。

頭頂部のアンテナは選択式。

今回は指揮官用のブレードアンテナにしているよ。

とりあえず上に動かすことは諦め、左右に動かせるようにします。

まずは基部を。

ウェーブのU・バーニア　フラット2の8mm径をそのまま使います。

続いてモノアイ部分を。

先ほどのバーニア2は側面が斜めなので、タミヤの0.2mm径プラ棒で垂直に。

更に先端にウェーブのU・バーニア　フラット1の2.5mm径を貼り付けます。

これで左右にモノアイが可動するように。

ただ、これだけだと上下の外装が繋がりません。

外装はこの固定モノアイレールパーツを介して接続されるよ。

これの一部を削って……。

適当に削って……。

こんな感じに。

これで頭部の工作は終わり。

モノアイは最後にクリアーパーツを取り付けるよ。

胴体は胸部、腰部、バックパックで分かれています。

腹部が独立していないので、F2ザクに近い構成ですね。

まずは合わせ目消し。

バックパックと胸部を接着する。

胸部は下半分の合わせ目がモールドになっているので、そちらは残す。

前面スカートはいつも通り分割・独立可動化させます。

鋸で3分割。

真ん中は小さいからなくさないように……。

小さいパーツは接着。

今回は腰部ブロックに直接接着しているよ。

あとは普通に整形。

おまけの通常ザクタイプ胸部は今回使わない。

これで胴体は組み立て完了。

腕部は前腕の最中割りをどうにかしたいところ。

付属の手首は3種類のみ

内部はこんな構成。

肘パーツを直接前腕で挟み込む感じだ。

とりあえず内部のポリキャップを一部削って丸型に。

さらに肘パーツをC字型に切り欠くよ。

これで後ハメできましたが･･････。

肘を曲げた際に切り欠きが見えてしまいますな。

微妙に関節が緩くなるのも気になるところ。

後で軸部分に何か塗っておこう。

後は合わせ目消しのため接着。

見た感じ腕部の合わせ目はここだけだね。

右手首が武器持ち手だけだったのが気になったので……。

別売りのビルドハンド丸型から握り拳と平手を投入。

左右のサイズを合わせるため、キット付属の握り拳は今回使わない。

そして整形作業。

これで腕は終わりです。

今回はここで中断。

次回、残りの部位の工作を行おう。

次回も、お楽しみに！