【2024年3月】アミュージングホビー E-100超重戦車(マウス砲塔型) 製作記④【新製品】

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

アミュージングホビーの新製品、マウス砲塔のE-100超重戦車を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は車体上部を組んだ。

今回は履帯とサイドスカートを取り付け、車体を形にしよう。

レーナ
レーナ

なんか今回は内容が薄くなりそうな予感。

アドルフ
アドルフ

筆者の作業が少し押したようで、記事の時間に影響が出たようです。

ヴァルダ
ヴァルダ

単純に次の作業の内容がやや多いので、それを一緒にすると逆に長くなりすぎるというのもある。

レーナ
レーナ

配分を間違えたかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず、今回の内容に入っていく。

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履帯の組み立て

アドルフ
アドルフ

こちらが履帯の入ったTランナー。

同一のものが4枚付属します。

実際はバネ部分が1組のみ使用済みですが。

レーナ
レーナ

いわゆる組み立て可動式だね。

ただモデルカステンの別売り品とは構成が違うというか。

ヴァルダ
ヴァルダ

あちらは履板に左右からピンを差し込んで留めるタイプだった。

こちらは履板同士を上下から挟み込んで留めるタイプだ。

実物とは異なる構成だけど、強度では断然こちらが上となる。

アドルフ
アドルフ

履板パーツは3種類。

左から順に

  • T2番(センターガイドありの内側)
  • T3番(センターガイドありの外側)
  • T4番(センターガイドなし)

となっています。

レーナ
レーナ

筆者は既にある程度は陰色を塗装済みだね。

接着時に支障が出るから、本当にある程度だけど。

T4番パーツは細いピン部分から折れやすいから注意だね。

筆者も何個か折っていたり。

アドルフ
アドルフ

T2番パーツはゲート部分がアンダーゲートになっています。

筆者はよく切れるニッパーの2度切りで処理していますな。

表面にゲート跡が出ないのが長所ですが、しっかり処理をしないと接着時に隙間ができるので注意です。

ヴァルダ
ヴァルダ

組む順番としては

  • T3番パーツの両端にT4番パーツを乗せる
  • T3番パーツの上からT2番パーツを接着し、T4番パーツを挟み込む

といった感じ。

これを繰り返す。

接着剤の量が多いと可動部が固着するので注意だ。

アドルフ
アドルフ

ひたすら1本の履帯を作るよりも

「T2番×1、T3番×1、T4番×2」

のユニットを先に大量生産し、後でつなげて1本の履帯にしたほうが楽ですな。

レーナ
レーナ

枚数が把握しにくくなるのが難点だけどね。

ちなみにこのキットでは片側102枚の指定になっているよ。

  • T2番+T3番を51枚
  • T4番を51枚

つなげよう。

アドルフ
アドルフ

2本作るとこんな感じに。

両端を留める1区画だけはまだ組んでいません。

レーナ
レーナ

ティーガーIIやマウスなど、他の戦車の履帯とはまた違った形をしているね。

互換性はなさそうな。

サイドスカートの組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

続いてE-100のサイドスカート。

E-100は車内容積を確保するためか、側面は傾斜のない垂直な装甲となっている。

代わりに曲面を持ったサイドスカート兼側面装甲を装備している。

貨車からはみ出るからか、鉄道輸送時は取り外す予定だったようだ。

レーナ
レーナ

このキットでは実物同様、3区画に分かれているね。

内側は筆者が塗装済みだけど……。

アドルフ
アドルフ

普通に接着してしまえばいいみたいですが……

筆者は着脱できるように、真鍮線を打ち込んでいますな。

  • 車体側の取り付け穴に1.5mm径のピンバイスで穴を開ける
  • スカート側の取り付け穴に1.5mm径の真鍮線を接着(こちらは穴あけ不要)

といった感じです。

レーナ
レーナ

ネオジム磁石とか埋め込んでもよさそう。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

履帯とサイドスカートを装着。

これで車体側は組み立て完了ですな。

レーナ
レーナ

車幅を狭くしているマウスと比べると、まだ常識的な形というか。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回は少し短いけどここまで。

次回はこのキットの注目ポイントである、砲塔の組み立てだ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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