エアロチーム フィーゼラーFi156シュトルヒ(グラン・サッソ襲撃) 製作記②

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

エアロチーム(エレール金型?)のフィーゼラーFi156シュトルヒを組んでいきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は開封して中身を確認した。

今回は組み立て開始。

例によってコクピット周りを中心に進めていこう。

レーナ
レーナ

早速組み立て開始。

筆者はシュトルヒを組むのは初めてだっけ。

アドルフ
アドルフ

実はエアフィックス製品を保有済みで、先にそちらを進めていたのですが……

大苦戦して保留状態に。

その代打として、今回のキットが引っ張り出されてきたようです。

ヴァルダ
ヴァルダ

エアフィックス製は60年代が初版とかなり古い上、多面的な風防の組み立てに苦戦したようでね。

シュトルヒの構造を理解するためにも、今回のキットを先に組んでしまうことにした。

それでは作戦を開始する。

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合わせ目部分の接着

アドルフ
アドルフ

手始めに合わせ目ができる箇所の接着。

すぐに出来るのはこの主翼2枚のみなので、それらを先に貼り合わせてしまいましょう。

レーナ
レーナ

合わせ目消しについては過去記事を参考にしてね。

コクピットの組み立て

アドルフ
アドルフ

続いてコクピット。

一昔前のキットらしく、床板と座席、それに操縦桿のみとシンプルな内容です。

ヴァルダ
ヴァルダ

計器盤もあるけど、それは胴体側に合わせるので次の画像で。

座席周りは押し出しピン跡が内外からついているので、軽く削って処理しよう。

アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

シンプルな出来ですな。

操縦桿もただの棒です。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者はこの後簡単に塗り分けて変化をつけている。

コクピットの塗装

アドルフ
アドルフ

そのまま塗装に。

  • 機内の基本色→水性アクリジョンのRLM02グレー
  • スミ入れ→タミヤエナメルのスミ入れ用ブラック
  • ドライブラシ→タミヤエナメルの明灰緑色

ですな。

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レーナ
レーナ

珍しくアクリジョンが。

アドルフ
アドルフ

筆者がアクリジョンの筆塗り練習を兼ねたようです。

薄めすぎたのか、何時まで経っても乾かないトラブルとかあったようですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

普段あまり使わないから、慣れていないようだったね。

アドルフ
アドルフ

その後は胴体を貼り合わせ。

床板の幅が広いのか、胴体左右を合わせるときに底面に隙間ができそうになりました。

削って調整とかをしたほうがよかったかもしれませんな。

ヴァルダ
ヴァルダ

画像では見えないけど、胴体底面の合わせ目が出来る箇所はファスナーのように凸凹している。

どうやら実機でも縫い目のような感じになっているらしい。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

乾燥後は合わせ目部分を削って整形。

ここまでは難なく辿り着きましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただ筆者がこの先で苦戦しているのでここまで。

次回も引き続きシュトルヒを進める予定だけど、万が一進まなかったら別のものを紹介することになるだろう。

レーナ
レーナ

あるかわからないけど、続きは次回!

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