タミヤ 1/72 晴嵐 製作記②

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤウォーバードコレクションの晴嵐を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はパーツの確認をした。

今回は作業開始。

コクピット周りを組んでいく。

レーナ
レーナ

確か作りかけの晴嵐を既に持っているから、それと一部部品を挿げ替えるってやつだよね。

アドルフ
アドルフ

今回はまだその挿げ替えポイントには入らないようですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

おそらくオモリセットは次回になるだろう。

それでは作戦を開始する。

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接着できる部分を貼り合わせる

アドルフ
アドルフ

まずはすぐに接着できる箇所を貼り合わせ。

合わせ目消しの準備をします。

レーナ
レーナ

主翼と爆弾だね。

合わせ目消しについてはいつもの記事を参考にしてね。

コクピット内の組み立て

アドルフ
アドルフ

乾燥待ちにコクピットを組んでいきます。

キットではこんな感じの部品構成です。

レーナ
レーナ

座席は2つ。

複座だね。

アドルフ
アドルフ

細かい塗り分けは後でするとして、ほとんどの部品をあらかた組んでしまいます。

ヴァルダ
ヴァルダ

クリアーパーツである仕切りのC4番パーツだけ別にした。

ここはパーツのほとんどをクリアー地で組むことになる。

一緒にしてしまうと塗装のときに不便なのでね。

アドルフ
アドルフ

続いて胴体側。

排気管などの外装パーツもここで組んでしまいましょう。

レーナ
レーナ

これだけ見ると、ちょっと彗星艦爆っぽい形だね。

アドルフ
アドルフ

同じ液冷のアツタ三二型エンジンですからね。

ヴァルダ
ヴァルダ

当初伊400への搭載機は彗星をベースにした改造機になる予定だったようだ。

ただ彗星改造機では潜水艦への搭載に無理があったらしく、新規設計の晴嵐になった。

アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

照準器は先ほどの仕切り同様、クリアー部分を残して塗装をするので、ここでは取り付けません。

計器盤も本体に取り付ける前に照準器を接着する必要があるので、ここでは取り付けずに。

ヴァルダ
ヴァルダ

このキットでは照準器がコクピット内に組み込むものと、風防前面に差し込まれた直接照準器との選択式となっている。

後者の場合はこの照準器を使わずに進めよう。

コクピット内の塗装

アドルフ
アドルフ

ここで機内を塗装。

キットではタミヤカラーのRLMグレイで指示されています。

筆者は手持ちの近似色である、水性ホビーカラーのRLM02グレーを使用しました。

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レーナ
レーナ

ドイツ機向けの機内色で日本機を……。

アドルフ
アドルフ

どうも愛知航空機の機内色に似ているようですな。

以前も瑞雲や零式水偵で使用したような気がします。

ヴァルダ
ヴァルダ

というより積んでいた晴嵐を参考にして、瑞雲らの機内をRLM02グレーで塗ったはず。

筆者の手持ちにはまだ愛知航空機の機体があるから、また出番があるだろう。

アドルフ
アドルフ

その後は細部の塗り分け。

クリアーパーツ達もここで塗り分けてしまいましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

操縦席の計器は黒で塗ってからデカールを貼る。

なので先に塗り分けることに。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

その後は

  • デカール貼り付け
  • タミヤのスミ入れ用ブラックでスミ入れ
  • タミヤエナメルの明灰緑色でドライブラシ

と進めます。

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レーナ
レーナ

後は組み込むだけ……。

ヴァルダ
ヴァルダ

そうなんだけど、水上機なので尻餅防止にオモリもセットしないといけない。

長くなりそうなので今回はここまで。

次回はそのオモリや、前回触れた作りかけ放置品とのフロート挿げ替えになる予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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