タミヤ III号突撃砲G型(フィンランド軍) 製作記⑤

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤのIII号突撃砲G型。

それのフィンランド軍版を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はフィンランド軍独自の装備を追加して組み立てを完了した。

今回は塗装とマーキングを済ませよう。

レーナ
レーナ

いよいよ塗装パート。

ここからフィンランド軍らしくなるのかな。

アドルフ
アドルフ

独特の迷彩をどう再現するのか……。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はエアブラシと筆塗りを併用することになるだろう。

それでは作業を再開する。

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塗装図の確認

アドルフ
アドルフ

本キットは前期改修型と後期改修型の2種類の形態に分かれています。

塗装に関してですが……

迷彩パターン自体は前期後期どちらも共通。

マーキングが4種類の中からの選択式となっています。

レーナ
レーナ

このキット、筆者は以前作ったんだっけ。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここの開設以前、まだ筆者が戦車模型素人時代にね。

その時は後期改修型のPs.531-19「Marjatta」で作った。

今回も同じ後期改修型。

マーキングは被らないよう、Ps.531-12「Lea」で作ってみよう。

下地を作る

アドルフ
アドルフ

まずは下塗り。

手始めに、エッチングパーツ部分はガイアノーツのガイアマルチプライマーを吹きつけましょう。

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ヴァルダ
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その後は全体に黒い陰色を吹き付ける。

今回は水性のブラックサーフェイサーを吹きつけた。

ラッカー系と同じ感覚で吹き付けると乾燥に時間がかかるので、なるべく薄く少しずつ吹き付けて……。

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レーナ
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薄く吹き付けたからかな。

いつもよりは乾きが早いし、ベタつきも少なめ。

アドルフ
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続いて履帯。

こちらは以前新たに仕入れたタミヤアクリルのダークアイアン(履帯色)を使っています。

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レーナ
レーナ

こっちもアクリル系だね。

兵士の下塗りはガイアノーツの白いサフと、ノーツフレッシュピンクでラッカー系だけど。

アドルフ
アドルフ

兵士は後で塗るのでいったん保留。

車輌側に集中して解説していきましょう。

缶スプレーを使ってみる

ヴァルダ
ヴァルダ

ここから先は本体色。

まずはベースとなるモスグリーンを塗ってみよう。

そこで筆者が取り出したのがこれ。

タミヤカラースプレーのNATOグリーンだ。

レーナ
レーナ

筆者が珍しく缶スプレーを使うなんて。

アドルフ
アドルフ

過去にいろいろありましてな……。

ヴァルダ
ヴァルダ

先ほども言ったけど、以前筆者は同じフィンランド軍の突撃砲を作ったことがある。

しかし当時はタミヤラッカーのNATOグリーンがなくてね。

  • 当時あったNATOグリーンは缶スプレーとアクリルのみ
  • アクリルだとウェザリングとかで不安だった
  • なので缶スプレーを使用

といった流れで導入したんだ。

アドルフ
アドルフ

んで吹き付けるのですが……

途中で尽きてしまいました。

レーナ
レーナ

あらら。

……というか吹き方が汚くない?

アドルフ
アドルフ

缶スプレーは最後のようになると出が悪くなります。

それで綺麗な霧にならず、このような大粒のダマになって出てしまうという。

綺麗に仕上げる際は注意です。

ヴァルダ
ヴァルダ

缶スプレーはエアブラシと比べると

  • 準備も手間がかからず、すぐに吹き付けられる
  • 細かいコントロールが難しい
  • 初期費用は安いものの、数が多くなってくると高くつく

といったところが特徴だ。

アドルフ
アドルフ

どちらかといえば、広い面を一気に塗るのにはエアブラシより適していますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

というわけで足りなくなってしまった。

残りは数年前に新発売された、タミヤラッカーのNATOグリーンを使ってみよう。

画像左のだ。

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レーナ
レーナ

今は新しくラッカーのNATOグリーンがあるんだね。

便利な時代になったなぁ。

アドルフ
アドルフ

最近の筆者はアクリル塗料でもエアブラシ塗装に使うので、アクリルのものでもいいのですが……

先ほどラッカー系である缶スプレーで塗ってしまったので、それに合わせたものにします。

ヴァルダ
ヴァルダ

缶スプレーで汚くなった箇所を修正しつつ塗るとこんな感じに。

レーナ
レーナ

……なんかべた塗りに近くて、最初に黒く塗ったのがあまり意味がないような。

ヴァルダ
ヴァルダ

あの黒はパーツ端の陰というよりも、奥まった部分への陰色になった感じだ。

レーナ
レーナ

というか、水性の下地にラッカー系の塗料を上塗りしたみたいだけど……。

アドルフ
アドルフ

基本的に水性(アクリル系)塗料にラッカー系を塗ると侵食しますが……

今回は薄めに吹き付けたからか、特に問題がなかったですな。

迷彩を筆塗りしてみよう

アドルフ
アドルフ

ここでエアブラシなどを一度片付け。

今回はフィンランド軍迷彩を筆塗りで再現してみましょう。

レーナ
レーナ

まずはある程度鉛筆で迷彩を下書き。

ヴァルダ
ヴァルダ

以前にラッカー系の塗料を使ってヘッツァーを筆塗り迷彩したことがある。

今回は水性のアクリル系塗料を使って迷彩をしてみよう。

アドルフ
アドルフ

使用する塗料はタミヤアクリルの

  • ミディアムグレイ
  • レッドブラウン

です。

塗装図の指示色そのままですな。

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ヴァルダ
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基本的には以前ヘッツァーで行ったラッカー系塗料のものと同じ。

塗料を薄く塗り重ねていこう。

アドルフ
アドルフ

普通なら途中で筆を洗う手間を省くため、1色ずつ塗っていきますが……

どこにどの色を乗せるのかわかりやすくするため、雑ではありますが2色一気に塗ってしまいます。

ヴァルダ
ヴァルダ

3回ぐらい塗り重ねるとこんな感じに。

塗料を薄くしている場合はもっと塗り重ねることになるけど、今回はこれで完了とする。

レーナ
レーナ

ラッカー系と違って、アクリル系は一度乾燥すると同じ塗料を上塗りしても下地が溶けないのが利点だね。

ラッカーはもたついているとせっかく塗った下地が溶けてくるから……。

細かい装備を塗りマーキング

アドルフ
アドルフ

筆を使っているので、ついでに装備類の塗り分けもしてしまいましょう。

缶スプレーで転輪のゴムリムも緑に塗りつぶしてしまったので、久々に筆で黒く塗り分けます。

レーナ
レーナ

……いつも使っているタイヤブラックの残りが少ないね。

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ヴァルダ
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なのでビンのフチに固まった塗料をラッカー溶剤で溶かして再利用している。

これでも意外となんとかなるものだ。

アドルフ
アドルフ

場合によっては塗装面がヒビ割れることもあるので注意ですが。

ヴァルダ
ヴァルダ

その後はデカールを貼り付ける。

似たようなマークが多いけど、選んだ車番や前期後期で異なるので注意だ。

レーナ
レーナ

後期改修型は車体側面に丸太を載せているから、側面の国籍マークがないみたいだね。

ニックネーム類は……。

ヴァルダ
ヴァルダ

レア、マルヤッタ、メーリ。

おそらくどれもフィンランドの女性名だろう。

ちなみにPs.531-22号車だけ愛称がない。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

貼り付けるとこんな感じに。

塗装も済んでようやくフィンランド軍らしくなってきましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回選んだのはPs.531-12号車。

愛称はレア(Lea)

付属の解説書によると……

カルッカ下級軍曹が搭乗し、1944年6月27日~29日の戦闘でT-34/85を5輌と軽戦車を2輌撃破する記録を残したようだ。

レーナ
レーナ

この後期改修は1944年7月以降に行われたものだから、それらの戦闘の後に施されたということかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回はウェザリングなどを行い完成させよう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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