ハセガワ 1/72 一式戦闘機 隼二型 製作記②

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワの1/72スケールの航空機定番品、A帯シリーズ。

そこから日本陸軍の戦闘機隼二型を作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はキットの中身を確認した。

今回は組み立て作業に入る。

コクピット周りの組み立てを進めていこう。

レーナ
レーナ

今回のキットは過去に作ったことはないのかな?

アドルフ
アドルフ

筆者がハセガワA帯で過去に作ったことがあるのは

雷電・鍾馗・疾風・九七艦攻だけですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

定番品ながら、いままで筆者が手をつけていなかったキット。

どのように仕上がるか、お楽しみに。

それでは作戦を開始する。

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凸モールド が あらわれた ! ▽

アドルフ
アドルフ

作業をする前に・・・・・・

前回の記事でも少しだけ触れましたが、本キットは凸モールドですな。

レーナ
レーナ

プラモのパネルラインといえば溝・・・・・・凹状になっているのが普通と思いきや、逆に出っ張っているんだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

比較的古い航空機模型なんかにはよく見られるものだ。

凸状なので、ヤスリがけとかをすると平らになって消えてしまう。

レーナ
レーナ

こういうのはどうすればいいのかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

中には凹状に彫り直す人もいるけど・・・・・・

筆者はそんな手間をかけたくないので、そのまま進めていく。

合わせ目の処理などでどうしても消えてしまう部分だけは、ピンポイントで凹状に彫り直すことにしているけどね。

アドルフ
アドルフ

幸い、複雑なモールドが合わせ目周辺に来る部分は少なそうです。

その分接着剤の扱いには注意ですな。

キット表面が荒れた際のヤスリがけが難しいので・・・・・・。

合わせ目部分を接着する

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえずまずは合わせ目部分を貼り合わせてしまう。

見た感じ増槽と主翼だけだね。

前述通り、接着剤が変なところにつかないように・・・・・・。

レーナ
レーナ

合わせ目消しについては過去記事参照だよ。

初心者向け? HGUCグフで学ぶ合わせ目消し
アドルフ 最近更新速度が遅いと思ったら今度は一日二回投稿ですか。 ヴァルダ うむ。 また筆者が初心者向けの記事を考えたのでそれをまとめる。 アドルフ 何をするのやら……。 合わせ目消しを行ってみよう ヴァルダ 作業の前に使用するキットの紹介...

コクピットの組み立て

ヴァルダ
ヴァルダ

続いてコクピットを作っていく。

操縦桿と座席のみという、やはりシンプルな構造となっている。

レーナ
レーナ

このキット、エンジンカウルも胴体と一体成型されているね。

エンジンを挟み込むことになるから先に組み立てておこう。

アドルフ
アドルフ

座席とエンジンを組んでいきます。

背もたれ部分は零戦のように肉抜き穴がモールドされているので、ここは開口しておきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

エンジンは内側からプロペラ軸を組み込む。

プロペラがくるくる回るように、軸部分は削るなどして調整している。

レーナ
レーナ

組み立て後にはコクピット色を塗るよ。

キットではRLM02グレーとカーキグリーンを混ぜる指示が出ているけど、筆者はコクピット色(中島色)で塗り潰し。

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アドルフ
アドルフ

今作っているハセガワA帯シリーズは7種類中4種類が中島飛行機の航空機ですな。

この色は1つ持っておくとよいかと。

今回の戦果

ヴァルダ
ヴァルダ

その後は細かい部分を塗り分けたり、スミ入れなどをして軽く汚し。

そのまま胴体を貼り合わせてしまう。

ついでに主翼も合わせてしまおう。

レーナ
レーナ

胴体を合わせる前にエンジンも挟み込んでおくことも忘れずに。

この辺りもいつもの飛行機プラモだね。

アドルフ
アドルフ

特に問題なく進んできましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回は残りの部品を組み立ててしまおう。

レーナ
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続きは次回!

この記事で作っているキット

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