ブロンコ 41MトゥラーンII重戦車 製作記①

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戦車・装甲車等製作記
レーナ
レーナ

模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

アドルフ
アドルフ

前回は筆者が長年積んでいた回天隊の屠龍丁が完成し、手持ちの屠龍3機が全部揃いましたな。

今回は……。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここ最近筆者の調子がいいので、手のかかりそうなAFVキットを投入したいと思う。

レーナ
レーナ

その割にはまた作業に記事が追いつきそうなんだけど。

アドルフ
アドルフ

とりあえず今回の品物を確認しましょう。

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今回のお題 ブロンコモデル 41MトゥラーンII重戦車

ヴァルダ
ヴァルダ

今回作るのはこちら。

ブロンコより

41M トゥラーンII重戦車だ。

商品名では「ハンガリー 41MトゥラーンII中戦車」となっているけど……

トゥラーンIIは運用したハンガリー軍内では重戦車扱いだったので、今回はそれに従う。

レーナ
レーナ

あっ、このキットはずいぶん前に筆者が購入してそれっきりにしていた……。

アドルフ
アドルフ

2年前の正月に購入したやつですな。

あの時はガンタンクなど4つ購入しましたが、これとローデンのハインケルがまだ完成していません。

41M トゥラーンII重戦車とは?

ヴァルダ
ヴァルダ

この戦車は第二次世界大戦時にハンガリーが運用した戦車だ。

先ほども述べたとおり、同じトゥラーンでもバリエーションによって中戦車だったり重戦車だったりする。

この辺りに関しては後述。

レーナ
レーナ

なんか話が長くなりそうだなぁ。

ヴァルダ
ヴァルダ

第二次世界大戦直前の1938年。

ハンガリー軍はスウェーデンのランツベルクL-60軽戦車を元にライセンス生産した、38MトルディI型軽戦車を採用した。

しかし翌年に大戦が勃発。

この様子を見ていたハンガリーはより強力な戦車を配備しようと考える。

レーナ
レーナ

トルディは以前ここでも作っていたね。

20mmライフル装備のI型ではなくて、40mm砲装備のトルディIIaだけど。

ヴァルダ
ヴァルダ

当初ハンガリーはドイツのIV号戦車だかIII号戦車だかのライセンス生産権を得ようとしたが、これは許可されなかった。

代わりにチェコスロヴァキアのシュコダ社が試作していたT-21という戦車が選ばれ、これを元にしてライセンス生産することが決定する。

これでトゥラーンシリーズの第1弾、40MトゥラーンI型中戦車が正式採用されることに。

ちなみにトゥラーンとは、中央アジアに存在したといわれる伝説上の国名・民族名だとか。

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レーナ
レーナ

T-21、なんか初めて聞く名前の戦車が。

アドルフ
アドルフ

当初はs-II-cという名称で開発されていたチェコスロヴァキアの戦車ですな。

同社が開発した35(t)ことLTvz.35軽戦車を拡大・発展させたようなものだったそうです。

当のチェコスロヴァキアがドイツに併合されたこともあって、試作止まりでしたが。

レーナ
レーナ

そういえばトゥラーンの足周り、どことなく以前作った35(t)に似ているような。

ヴァルダ
ヴァルダ

ハンガリーでライセンス生産に当たって、いくつか仕様を変更している。

目立つところでは

  • エンジンをハンガリーの企業であるヴァイス・マンフレート社製のものに変更
  • 原型では47mm砲を装備していたが、同軍の対空砲や対戦車砲と口径を合わせるため40mm砲に変更

などなど。

ただこれらの仕様変更などの問題もあって、トゥラーンIとしての試作車は1941年にようやく完成。

部隊配備に至っては翌1942年まで遅延した。

レーナ
レーナ

もう独ソ戦が始まっちゃっているという。

というかハンガリーはドイツの同盟国だけど、それだとソ連の……。

アドルフ
アドルフ

T-34を敵に回すことになりますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

もちろんトゥラーンIの40mm砲では明らかな力不足であると判断され、改良型が開発されることに。

そこで主砲を短砲身ながら75mm砲に変更。

これが今回作る41MトゥラーンII重戦車だ。

ハンガリー軍では75mm砲装備は重戦車扱いされるので、この名称になった。

実際の重量は20t弱しかないんだけどね。

アドルフ
アドルフ

国際的に見ると、45t以上で重戦車に分類されることが多いですな。

レーナ
レーナ

短砲身の75mmだと同じ短砲身75mmのIV号戦車みたいな感じかな?

これでもT-34には力不足な気がするんだけど。

アドルフ
アドルフ

こちらも生産が遅延して、最初の車輌が完成したのが1943年に入ってからだとか。

ヴァルダ
ヴァルダ

これでも力不足なのはわかっていたので、後に長砲身の75mm砲を搭載した43MトゥラーンIII型重戦車が試作された。

やっとこさ後期のIV号戦車クラスになったものの、こちらは大戦後期の混乱により試作止まりとなっている。

レーナ
レーナ

なんかいろいろマイナーな戦車の名前が出てきたけど、要するに

  • T-21(s-II-c)→チェコスロヴァキアのシュコダ社で試作されていた中戦車。主砲は47mm砲
  • 40MトゥラーンI→T-21をベースにハンガリーがライセンス生産・改修を施した中戦車。主砲は40mm砲
  • 41MトゥラーンII→トゥラーンIの主砲を40mmから短砲身75mmに変更したもの。75mm砲装備により重戦車を名乗る。今回作るのはこれ
  • 43MトゥラーンIII→トゥラーンIIの短砲身75mmを長砲身75mm砲に変更したもの。試作止まり

ってことかな?

アドルフ
アドルフ

大体そんな感じです。

ヴァルダ
ヴァルダ

東欧のハンガリーがライセンス生産したチェコスロヴァキア生まれの戦車・トゥラーン。

ブロンコのキットを使い、短砲身の75mm砲を装備したトゥラーンII型を作ってみよう。

箱の中身を確認しよう

ヴァルダ
ヴァルダ

それでは箱を開けよう。

中身はこんな感じ。

レーナ
レーナ

なんか付属品が多そうな。

ヴァルダ
ヴァルダ

まずはプラランナー。

ペリスコープなどクリアーパーツランナーが2枚。

それと可動式履帯のランナーが多数。

レーナ
レーナ

これはかなり部品が多い感じ。

車体はリベット接合車には珍しく、バスタブタイプだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

その他付属品。

  • ロープ
  • エッチングパーツ
  • デカール

となっている。

レーナ
レーナ

シュルツェンは薄いエッチングパーツでいいんだけど……

シュルツェン架までエッチング製なんだ。

組み立ては大丈夫かな。

ヴァルダ
ヴァルダ

塗装は5種類。

いずれもハンガリー軍所属で、迷彩の有無やシュルツェンの有無で選択する。

アドルフ
アドルフ

筆者は今回シュルツェン付きの車輌にしたいので、2、3、4番のどれかになりそうですな。

次回、製作開始!

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

次回から早速組み立て開始となる。

レーナ
レーナ

しかしブロンコモデルって、聞いたことないメーカー名だね。

アドルフ
アドルフ

中国のメーカーですな。

筆者も今回ここの戦車を組むのは初めてだそうです。

ヴァルダ
ヴァルダ

航空機ならここの開設以前に購入して途中まで組んだものの、放置してしまっている。

それもそのうち引っ張り出して紹介するかもしれない。

アドルフ
アドルフ

もっとも、トゥラーンが完成するかどうか怪しいですけどね。

裏で早速筆者が手をつけていますが、どうも一筋縄にはいかないようで。

ヴァルダ
ヴァルダ

どんなものなのかは次回以降でお届けしよう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で紹介しているキット

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