アカデミー社のMe262を作っていきます。
前回は各部品を接着貼り合わせした。
今回はそれらの部品を組み合わせて本体を形にしていこう。
2022年も今日で最終日。
あっという間だったね。
2023年はどうなるのか……。
忘れそうになっているけど、今日は月末。
恒例の集計を最後にとろう。
それでは作業を再開する。
接着部分の整形
接着部分を削って整形していきます。
今のところ大きな問題は見当たりませんな。
単純に削って均すだけ、っていったところだね。
主脚格納庫内部の組み立て
先に主翼と胴体を合わせます。
ただその前に主翼格納庫内に取り付ける部品が2点ほどありますので、忘れずに取り付けておきましょう。
なんか手前のパーツ表面がぐちゃぐちゃしているような。
筆者が貼り付ける位置を一度間違えたそうです。
前方に貼り付けるB26番パーツ。
これを間違えて後方に取り付けたようで……。
主脚格納庫はタイヤを収納する部分のみ切り欠かれており、内部が確認できるようになっている。
支柱格納部分は平らになっているものの、押し出しピン跡がある。
どうやらこの押し出しピン跡、主翼の内部にあったものがそのまま見えているようですな。
主翼貼り合わせ前に処理しておいたほうがよかったかもしれません。
前回の前輪格納庫内の押し出しピン跡と同様
- ハセガワのモデリングチゼルや彫刻刀の平刃で大まかに削る
- ピンセットで摘んだ紙ヤスリで磨いて均す
といった方法で処理している。
狭くて作業しにくいというか。
やっぱり主翼貼り合わせ前にやっておいたほうがよかったかも。
主翼の整形が済んだので、コクピットブロックを胴体内に組み込み、胴体と主翼を合わせます。
ここも段差ができないように……。
筆者が胴体内でコクピットブロックをズレた状態で接着したからか、主翼がうまくはまらなかった。
なので見えない場所を少し削って処理している。
エンジンの整形
続いてエンジンも接着。
付け根は変な位置に合わせ目がくるように見えたので、接着剤をはみ出させて合わせ目消しの準備です。
右エンジンは先端に隙間ができるね。
ここはパテを盛って……。
その右エンジン先端、どうやら筆者が向きを上下逆にして取り付けていたらしい。
小判型のディティールが2つ並んでいる方が機体の上に来るようにしよう。
座席後部部品の取り付け
その後は各部品を整形していきます。
座席周辺を早めに進めたいので、座席後部のB32番パーツを優先的に整形しましょう。
画像右のパーツですね。
……なんかまた目立つ部分に押し出しピン跡が。
どうも見える部分にある押し出しピン跡が気になるね。
過去に作った同社のAFVキットでもやたらパーツの表面にピンの跡があったような。
今回の戦果
水平尾翼を取り付け、コクピット周辺をRLM66ブラックグレーで筆塗り。
ようやく飛行機の形が見えてきた。
ちょっと時間がかかったような。
記事ではスムーズに進んでいるように見えますが、実際は乾燥と切削を繰り返していますからね。
今回はここまで。
次回は機首にオモリをいれたり、風防を取り付けてみる予定だ。
さて、集計の時間ですな。
月末恒例 今月の戦果
2022年12月の戦果は……
- 購入 1(シャーマンイージーエイト)
- 完成 4(ジンタイプインサージェント、ケンプファー、シャーマンイージーエイト、Me262C-1a)
となっています。
あっ、今記事にしているMe262が完成している。
記事ではまだ作っている最中ですが、実物は先ほど完成したそうです。
なんとか年内に間に合いましたな。
他にもデミトレーナー用拡張パーツセットも購入・完成させているけど……
あちらは改造パーツ扱いなのでカウントしていない。
とりあえずこれで2022年は最後となります。
画面の向こうにいる皆さん、1年間ありがとうございました。
それではよいお年を。
来年も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット