イタレリ ティーガー(P) 製作記⑤

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

イタレリのティーガー(P)、試作型ポルシェティーガーを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は砲塔を組んで、全体の組み立て作業を完了させた。

今回は塗装となる。

レーナ
レーナ

組み立てはだいぶ時間がかかっていたみたいだけど、塗装は単色。

ここからはいつも通りかな。

アドルフ
アドルフ

おそらく。

特に注意することはないかと。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここで遅れを取り戻そう。

それでは作戦を再開する。

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塗装図の確認

アドルフ
アドルフ

本キットに収録された塗装図は1種類。

ジャーマングレーの単色ですな。

説明によると1942年の夏ごろのドイツ国内、第503重戦車大隊が訓練に使用していたものだとか。

ヴァルダ
ヴァルダ

付属のデカールにシリアルナンバーや砲塔番号が収録されていて、それで作り分けができる。

ただ実際の画像ではマーキングが見当たらなかったので、今回はデカールを使用せず進める予定だ。

砲塔番号とシリアルナンバーの組み合わせが不明だったというのもあるけどね。

下塗り

アドルフ
アドルフ

とりあえず下塗り。

今回はクレオスから発売されています、水性ブラックサーフェイサーを使用。

全パーツの全面に吹き付けていきます。

金属パーツも使用されていないので、プライマー類も使いません。

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ヴァルダ
ヴァルダ

転輪の間など、入りにくそうな場所はあらかじめ筆を突っ込んである程度塗っておく。

可動式履帯でもないし塗るのは簡単だ。

水性だから少し乾燥には時間がかかるけどね。

本体色の塗装

アドルフ
アドルフ

続いて本体色。

  • 履帯→タミヤアクリルのダークアイアン(履帯色)
  • 本体→タミヤアクリルのジャーマングレイ

と塗っていきます。

レーナ
レーナ

今回はサフ含めてオールアクリル塗料・水性塗料なんだ。

アドルフ
アドルフ

筆者の気分でそうなったようです。

ラッカーと比べると臭いが少ないのが最大の利点ですな。

エアブラシ吹きの場合、少し濃度調節にコツが要りますが。

ヴァルダ
ヴァルダ

エアブラシ吹きの場合、濃度が濃いと粒子状になって飛び散る。

反対に薄いと水っぽくなって、定着せずに弾いたり垂れたりする。

非ラッカー塗料はこの間のちょうどいい感じにするのが難しいというか。

アドルフ
アドルフ

今回はグレーの暗色系塗装の単色。

多少塗装面が乱れてもわかりにくいので、非ラッカーのエアブラシ練習には最適ですな。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

その後は筆で細かい塗り分け。

  • 木目部分→タミヤアクリルのバフ
  • 車載工具の金属部分→水性ホビーカラーのメタルブラック
  • 前面機銃→タミヤアクリルのガンメタル

ですな。

外せない砲塔後部の予備履帯は、先ほども使用したダークアイアン(履帯色)を使っています。

レーナ
レーナ

デカールは……

今回は使わない予定だったね。

ヴァルダ
ヴァルダ

あれこれIFで塗装やマーキングを変更してみてもいいかもしれない。

今回は少し短いけどここまで。

次回はウェザリングを施し完成に持ち込もう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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