イタレリ社のパンツァーヴェルファー。
それのsWS(国防軍重牽引車)型を作っていきます。
前回の作業でシャーシ部分が組み立て終わった。
今回は車体上部を進めていこう。
相変わらずノタノタと……。
最近、モンエナが効かなくなってきましたね。
耐性が付いたんだろう。
そんなことより、今回の作業だ。
車体後部の組み立て
sWSの車体後部は装甲化された荷台に砲弾を搭載できるようになっています。
まずはフロアー部分に砲弾ラックパーツを接着しましょう。
なんかヒケがすごいね。
凹みどころか、穴になっているよ。
今回はスルー。
ここは後で装甲を貼り付けると外から見えなくなる。
更に外装を貼り付けていきます。
ちょっとガタガタしていますね。
多少のガタガタは後でウェザリングで誤魔化したりしていく。
今はとにかく先に進めよう。
更に細かい部品を取り付け。
ハッチは開閉選択式です。
今回筆者は全て閉じてしまいます。
単純に内部を作りこむのが面倒で見せたくないからだとか。
ちなみに天面ハッチ、何故か表側に押し出しピン跡がある。
ここはパテで埋めて処理。
それと、なんか筆者がアンテナ基部を取り付け間違えているようだね。
画像では車体右前に取り付けているけど……。
実際は車体左後部に取り付けるのだとか。
ちなみにすぐには気付かず、しばらくこのままの状態で進んでいます。
よい子の皆は真似しちゃダメだぞ☆
車体前部の組み立て
初期のsWSは通常のトラック同様のキャブを持っていた。
パンツァーヴェルファーのsWSは装甲化されたキャブを持つ。
ここはまず内部の部品を取り付けて……。
外装部分は後部同様、ハッチやフック類を取り付ける。
天板部分の合いがいまいちだね。
後で修正したいところ。
注意したいのは、側面の半円フック75Aパーツやハッチ71B、72Bパーツ。
取り付けガイドの凸モールドが合わないですね。
後で削ろう。
筆者はここで奥まった部分を黒く筆塗りしているんだけど……。
後にここは完成後に見えない部分と発覚。
やらなくてよかった作業だね。
余計なことを……。
面倒に感じる人は組まなくてもいいかもね。
両脇の工具類は外から見えるから、しっかり取り付けよう。
最後に今回組み立てた車体上部を載せるんだけど……
前後の間に隙間ができる。
誤魔化しがきかないレベルの隙間なので、ここを埋めよう。
筆者が組みかたを間違えましたかな?
車体の境目に出来た隙間を埋める
んで、どうやって埋めるのさ。
まずプラ板を適当に貼り付ける。
そして上からパテを盛って更に隙間を埋める。
乾燥後、削って整形する。
リベットモールドを削らないように注意。
まだ段差や隙間ができますね。
その場合は溶きパテを塗って削る。
これをひたすら繰り返す。
天板部分は一度パテで修正していたけど、伸ばしランナーで溶接跡&隙間埋め。
最初からこれで済ませればよかったかも。
そして修正部分はこんな感じに。
まだ多少隙間が残っていますね。
筆者としてはこのくらいは許容範囲。
今回はこれで先に進もう。
今回の戦果
全体像はこんな感じに。
やっと本体が形になってきましたな。
今回はここまで。
次回は武装のロケット砲を組み立てよう。
次回も、お楽しみに!
この記事で作っているキット