模型大隊戦闘日誌、始まるよ!
前回は10系客車の3等車、ナハ10が完成しました。
今回は何を作るのでしょうか。
ここ最近客車キットの製作が続いていた。
今回もそれの続きとなる。
今回も客車ですか。
ここで一旦客車キットの製作は最後となる予定だ。
今回のお題 グリーンマックス 夜行急行列車セット
今回作るのはこちら。
グリーンマックスより
夜行急行列車5両編成セット
だ。
なんか曖昧な名前のキットだね。
かつて日本各地で走っていた国鉄の夜行列車。
それをイメージした客車5両分のセットですな。
新幹線などで鉄道は高速化されたから、こういう夜行列車は現代ではあまり見かけないね。
どちらかといえば豪華観光列車が多いですな。
このセットに収録されている車両は
- マニ37
- オロ11
- スハネ16
- ナハ10
- ナハフ11
の5両だ。
前回作ったナハ10がこのセットにも収録されているんだね。
5両中4両が10系客車なのですな。
いわゆる軽量客車だよね。
キットの中身を確認しよう
いつもなら車両解説だけど、収録されている車種はバラバラ。
今回は先にキットの中身を確認しよう。
箱を開けると、こんな感じに2つの袋に分けられた感じになっている。
箱がやけに重かったけど、オモリ5両分が原因かな?
袋を開けるとこんな感じ。
5両分なので、並べると結構なパーツ数になる。
とはいっても1両辺りのパーツは少ないので、順番に組んでいけば問題ないですな。
説明書はこんな感じ。
5両分の側面図や床下機器配置が描かれている。
小さい紙に5両分収録されているので、少し見づらく感じる人もいそうだ。
例によって台車やインレタ類は別売りなので、そこは各自用意が必要です。
台車は
- TR50×3(オロ11、ナハ10、ナハフ11)
- TR47×1(スハネ16)
- TR23×1(マニ37)
となっています。
インレタは筆者が今まで使ってきた
- 寝台・グリーン車用
- 座席車用
の他に、荷物・郵便車用も必要になるよ。
オロ11はグリーン車なので、グリーンマークも忘れずに。
ナハ10を組み立てる
前述通り、今回のセットには前回作ったナハ10が収録されている。
内容も単品版とほとんど変わらないので、今回このまま作ってしまおう。
車体、屋根・台枠ランナー共に5両分入っているね。
車体はタグがあるからいいとして、後者は見分けが難しいね。
ナハ10用のランナーは丸い屋根とキーストンプレートの台枠が入っているものです。
これはナハフ11も同じなので、2枚入っていますよ。
車体からサクサクと・・・・・・。
詳しい内容については前回作ったナハ10単品キットについて・・・・・・。
今回の戦果
屋上機器、床下機器もサクッと。
台車はTR50を使います。
強いて違いを挙げるなら、ガーランドベンチレーターの別売り版が付属することぐらいかな?
このキットにはベンチレーターランナーが3枚分付属しますね。
5両セットですが、使う個数が少ない車両もあるので、3枚分で事足りるようです。
今回はこれだけ組み立てて中断。
残りの車輌は次回以降進めていこう。
次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット