
コトブキヤのゾイドHMMシリーズ。
モルガフルオプションセットを作っていきましょう。

前回は下半身を仮組みし、本体はできあがった。
今回は本キットの特徴である武装を組んで、仮組み作業を終了させよう。

ようやく仮組み終了に。
レッドホーンよりは早く終わったかな。

オプションが多いとはいえ、本体は小さいですからね。
レッドホーンは密度の高い機体なのもありましたが。

実際このモルガは数ヶ月前に仮組みを終えていて、今日まで少し期間が開いているのは内緒だ。
それでは作戦を再開する。
AAユニットの組み立て


まずはモルガAA(アンチエアゾイド)用のユニットを。
35mm高射機関砲ですな。

機関砲部分は左右共通で、レーダーの種類やアーム類の取り付け位置が左右で異なる。
まずは機関砲本体を組んでしまおう。


組み立てるとこんな感じに。
……左右非対称の本体パーツですが、ややわかりにくいですな。
この時点で気が付きましたが、実はモルガ本体との接続パーツの位置が片方間違えていたり。
後で組み直しておきましょう。

上下がほぼ同じなんだよね。
上側にセンサーパーツを取り付けて、下側に接続アームを取り付ける形になるわけだけど。

左右非対称である側面のレーダーパーツは2種類が2組ずつ付属するので、1組ずつ余る。
同じものを取り付けて左右対称にしてもいいだろう。
キャノリーユニットの組み立て


続いてキャノリーユニットのグラインドキャノン。
モルガの追加武装と言えばこれですな。
旧トミー版でもおなじみのカスタムパーツです。
近年発売されたタカラトミーのAZシリーズでも登場していました。

あちらはモルガ本体が銀と赤のみのゼネバス帝国仕様となっていて、砲が動力と連動するのだとか。
HMM版は無動力だが、手動で排莢動作ができるギミックが搭載されている。


組み立てるとこんな感じに。
マガジン内は外から見えませんが、弾薬のモールドがされています。
もちろんマガジン本体は着脱可能です。

砲身下部のクリアーパーツは一度付けると外せなくなる。
完成直前まで取り付けないほうが良かったかもしれない。
その他武装


それ以外の武装を用意。
左から
- ガトリング
- グレネードランチャー
- クレーンパーツジョイント
ですな。
それぞれ1パーツで役割を果たします。

ガトリングとランチャーは頭部に取り付け。
ここはどちらかの選択式だね。


これで全ての部品の組み立てが完了しました。
本体以上にオプションパーツのボリュームがありますな。

早速見ていこう。
コトブキヤHMM モルガフルオプションセット 仮組み完了!



まずは通常の形態から。
通常胴体はボールジョイントで各節が可動します。
堅実な設計で、極端に可動範囲が広いわけではありませんが。

HMMは部品が多くて密度があるからね。
これ以上細かい関節構造になっても強度とかの問題が出るし、現状でいいけど。


特徴的な頭部装甲。
設定上はここの装甲が特に厚いようですな。

この丸っこくてヌルっとした感じがいいんだよね。


コクピットはこんな感じ。
外装とコクピットブロックの二重構造で、パイロットは黒成型となります。

旧トミー版だと青とかグレーのがついていたんだっけ。

1期のものでは金や銀のメッキだったらしい。



各節やホイール部分が可動。
こんな感じのポーズをとることができます。

旧トミー版だと確かホイール部分がゼンマイで回転して前進したんだっけ。
筆者は持っていなかったから詳しくは知らないけど……。



続いてキャノリーユニット装備型。
背面にあるキャップ1組を外した位置に取り付ける形となります。
砲はかなり巨大ですが、モルガ自体が安定しているのでそうそう転倒はしません。

旧トミー版ではジョイントパーツが付属して他のゾイドに搭載することもできた。
今回は付属しないので注意だ。

旧トミー版では確かヘルディガンナーやジェノザウラーへの搭載例が載っていましたな。


マガジンは着脱可能で弾薬が見えます。
ここは塗り分けておくと雰囲気が出そうですな。

後部はスライドして排莢動作が再現できるようだね。
内部で引っかかってすっぽ抜けないようにはなっているけど、合わせ目が少し気になるかな。


グラインドキャノン発射形態。
モルガ本体のホイール部分とツメ部分を可動させることでアンカー状にすることができます。

元の旧トミー版では動力の都合でできなかったポーズだ。
HMM版はこのような手動による大胆なポージングが魅力となっている。



続いてモルガAA。
どうやらこのHMMシリーズで初登場のようですな。
キャノリーユニットと同じく、背面のキャップ部分を差し替えることで装備させます。

名前の通り、基本は対空機らしいね。
対地掃射でも有用だったみたいだし、現実で例えるなら対空戦車的な立ち位置なのかな?



高射機関砲はそこそこの大きさがあります。
大型機などに搭載しても似合いそうですな。

筆者のところにはレッドホーンが完成済みだけど……



最後のバリエーションはモルガキャリア。
こちらもHMMが初出のようです。
節なしの角ばった胴体が特徴になっていますな。

旧トミー版ではさっきの丸っこい胴体がコンテナ式になっていたみたいだけど、HMMはこっちがそれを担っているみたいだね。


コンテナ部分は外装が可動。
内部には地対空ミサイルがセットされています。
無論、こちらも可動式ですな。

説明書の設定解説によると、西方大陸戦争中期から生産された半数のモルガはこのコンテナタイプだったと記述がある。



付属のクレーンユニットはコンテナユニット後部外装と入れ替えるか、ジョイントパーツを使ってキャップ部分と差し替えることで装備できます。

こっちは完全に支援兵器といった感じだね。
修理・回収用というか。


フルオプションということで、全部盛りをしてみました。
モルガ本体の接地面積が広くてこれでも転倒しませんが、武装同士が干渉してほとんど角度がつけられませんな。

物理的に小さい機体だからね。
もう少し幅のある機体ならいいんだけど。
余剰パーツで遊ぶ


本キットで発生する余剰パーツはこんな感じです。
指定はされていないパーツで遊んでみましょう。


まずは選択式で今回使わなかった共和国軍系キャップを。
キャノリーユニットと組み合わせるとゾイドジェネシス登場版(GZ-001)に近い形に。

ジェネシス登場機はディガルド陣営の赤系、反ディガルド陣営の緑系、無敵団5人の5色(赤・青・黄・緑・桃)とバリエーションが多いから、塗り替えて楽しめそうな。


Aパーツの余剰品を集めて、シルバーの外装をメインに。
頭部の武装をグレネードにして尻尾の武装をレーザーガンにすることでゼネバス仕様に近くなります。

これだけだとまだ違うけどね。
ゼネバス仕様は胴体下部もシルバーになっている。
赤い部分も白みのある小豆色系にするとよりそれらしくなるはずだ。


ガンメタ外装に統一するとこんな感じに。
これはこれでいいですな。

これはなんか強そう。
フレーム色がガンメタだから統一された感じに。
仮組み時点での感想コーナー


というわけで仮組み完了です。
次回から本格的に手を加えることに。

本体はフレームに外装を被せる形なので合わせ目はそこまで目立たない。
ただ武器は真っ二つなものが多いので、それらを処理していく予定だ。

オプションが多いからその辺りちょっと時間がかかりそうだね。
大丈夫かな。

その辺り筆者が迷って、冒頭で触れたとおり実際は仮組み状態から本格的組み立てまで少し時間が空いていたりする。
ようやく案が固まってきたので、先日始動したというものだ。
おそらく完成にはもちこめるはず。

続きは次回ですな。
この記事で作っているキット






