
ソード社のレジアーネRe.2000GAファルコを作っていきましょう。

前回は塗装とマーキングを済ませた。
ウェザリングを施して完成させてしまおう。

よしよし、無事完成だね。

先に同じようなものを作っていたので、注意点を把握していたというのもありますな。

その分同じものが連続するので飽きに注意だ。
それでは作業を再開しよう。
いつもの3点セットでウェザリングを済ませる

とりあえずウェザリングを。
筆者がいつも行う3点セットですな。
- スミ入れ
- 銀剥げ
- 排気管汚れ
などなど。
詳しくは過去記事を参考にしていただければ。


……ウェザリング作業中の画像がこれしかないんだけど。

以前作ったRe.2000とまったく同じなので、筆者が省略してしまったようです。
そちらも参考に……。

仕上げのつや消し

最後につや消しクリアーを吹きつけ、マスキングを剥がしてできあがり。
なんか記事のボリュームが薄っぺらくなりそうな……。

基本的には通常型/カタパルト型と変わらないんだ。
風防内に塗料が吹き込んだのか、曇りが発生していたのもそちらと同じ。
なので一度風防を外して曇りをとり、再接着している。

なにはともあれ、これで完成とします。
以下、ギャラリーですな。
ソード レジアーネRe.2000GAファルコ 完成!

イタリア機の迷彩って、こんな感じでいいのかな?

続いて先に完成していたカタパルト型との比較です。

GA型は燃料タンクを増設した長距離型。
……でもこのキットではあまり外見の差異がないね。
風防周りが少し違うだけみたいな。

よく見るとGA型は主翼上に注意書きが増えています。
これが増設された燃料タンクに関わっていそうですな。
作ってみた感想のコーナー

ダイジェストでお届けしたけど……。

基本的なキット内容は以前の通常型/カタパルト型と同じ。
筆者が感じたいいところに関しては……
- 希少価値の高いマイナー機のキット
- おそらく簡易インジェクションキットだが、その割には部品の合いがそこまで悪くない
気になる点としては
- 大半の部品がイモ付け指示。真鍮線などで各部補強してあげよう
といったところ。

ランナー本体に部品番号の刻印がなかったりパーツの取り付けピンがないことから、おそらく簡易インジェクションキットかと。
ただ、他社のそれらに比べるとまだ組みやすいほうですな。

他社の似たようなキットだと、隙間とかがすごくてかなり苦労したというか。
それと比べると部品の合いは良好なほうかな。



これで貴重なイタリア機のコレクションがまた増えた。
筆者は大満足だ。

筆者は枢軸国びいきだけど、イタリア機は日本機やドイツ機よりもキット化にあまり恵まれていないというか。
おかげでコレクションでもかなり少数派な気がするね。

積みにはまだいくつかイタリア機があるから、そのうち紹介することになるだろう。
今回はここまで。
次回は……中断していたあのキットを再開する予定だ。

次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット