こんなところを見ている人がいるのかわかりませんが一応ご挨拶を。
どうも、筆者に代わって本ブログの案内を担当しているアドルフです。
同じく、 こんなところの案内人ヴァルダ 。
筆者が不要不急じゃない外出をしていたため作業が進まず、前回の更新まで間が空いてしまいました。
ヴァルダ殿、前回タミヤのルノーR35が完成しましたが、今回は何を作るのでしょうか。
アホな筆者が「本ブログの航空戦力が不足している」と言い出して、航空機の生産を始めた。
今回はそいつを紹介したいと思う。
航空機?そういえば作りかけのドダイYSがありましたね。
そっちもあるんだけど……
地味な作業が続いてなかなか進まず、紹介できる状態じゃない。
なので、平行作業していたあの戦闘機でお茶を濁すことにしよう。
今回のお題 タミヤ メッサーシュミットBf109G-6
これは以前筆者が散財したときに混ざりこんでいたものの一つですね。
タミヤの1/72スケール航空機モデルシリーズ「ウォーバードコレクション」から
メッサーシュミットBf-109 G-6型だ。
Bf109とは?
この飛行機は第二次世界大戦全期間を通して、ドイツ軍の主力戦闘機の座に就いていた戦闘機だ。
登場自体は大戦前のスペイン内戦までさかのぼるけどね。
G型はその中でもダイムラーベンツDB605エンジンを搭載した後期生産型ともいえる機種ですね。
このG型も複数種類がありますが……
それまでの型で装備していた機首の7.92mm機銃の威力が不足していたため、13mm機銃に置き換えたのが本機G-6型となっています。
この武装強化によって機銃後部が機体に収まらなかったため、機首にこぶ状の出っ張りができているのが外見上の特徴といえる。
数多くの派生種ができたBf109だけど、どうやらこのG-6型がシリーズ内でも最多生産のようだ。
有名な機体だから様々なメーカーから発売されている本機だけど……
タミヤのウォーバードコレクションにもラインナップされている。
今回はそれを作ってみよう。
箱の中身
開封してみると中身はこんな感じに。
ランナーは2枚。
クリアーパーツランナーが1枚。
それに
ポリキャップとデカール。
紙媒体は
- 組み立て図兼塗装図
- 実機解説書
- いつものアドバイス書
例によって、我々の解説よりもこちらを読んだほうがわかりやすい。
製作開始 まずは合わせ目消し
それでは組み立て開始です。
本キットでは二種類の機体の選択となり、途中部品の選択があるため先にどちらを作るかを選択します。
今回はAタイプの「第51戦闘航空団所属機」を選択しましょう。
説明書を先取りしてみたところ、選択するのはコクピットに備え付けられた照準器のみなんだけどね。
1/72の航空機って非常に部品が少ないんですよね。
本キットも純粋なランナーは
- Aランナー
- 3パーツのみ収めたBランナー
のみとなっています。
とりあえず、合わせ目消しが必要な部分のみ先に切り出して接着してしまいます。
主翼、機首左のエアインテーク、増槽辺りでしょうか。
現時点では他に合わせ目消しする部品はなさそうだね。
ちょっと短いけど今回はここまで。
次回は航空機キット序盤のお約束である、コクピット製作になりそうだね。
この記事で作っているキット
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