模型大隊戦闘日誌、始まるよ!
前回はイタレリ社のパンツァーヴェルファーが完成しました。
今回は……。
筆者がそのパンツァーヴェルファーの組み立てに苦労した反動でね……
今回は部品数が少なく、パーツの合いが良さそうなキットを作ることになった。
合いの良さそうなキットですか……
ガンプラ?タミヤ?
タミヤのMMシリーズだね。
今回のお題 タミヤ シトロエン11CVスタッフカー
今回作るのはこちら。
タミヤMMシリーズより
シトロエン11CVスタッフカー
だ。
今回も非戦車系AFVキットですな。
というか、軍用車じゃないよね。
シトロエン11CVとは?
レーナの言うとおり、これは元々1934年に発表されたフランスの乗用車だ。
当時としては先進的な前輪駆動とモノコック構造を持っていることで知られている。
モノコック構造?
調べたところ……
どうやらフレーム部分を省略して、外板で強度を確保する構造のことだそうです。
卵の殻とかを連想してもらえればわかりやすいかと。
本車の愛称として「トラクシオン・アヴァン」というものがある。
元々はフランス語で「前輪駆動」を意味するのだけど、この車の固有名詞としても通用するようになったんだ。
見た感じ、幾つか種類があるそうですね。
11CVはその中でも主力型とも言える車種なのだとか。
元々は民間用の乗用車であった本車だけど軍からも注目を集め、フランス軍にも配備されたいったんだ。
後に第二次世界大戦が勃発。
フランスを占領したドイツ軍も本車を徴用して各戦線で使用したんだ。
……今回はなんか語ることが少なそうだね。
実は筆者、車に関してはあまり詳しくないんだ。
筆者は免許証持っていなかったけ。
運転免許証はないね。
フォークリフトの免許は持っているけど。
箱の中身を確認しよう
とりあえず箱を開けてみましょう。
中身はこんな感じです。
パーツは少なめだね。
ランナーはクリア-パーツ含めて4枚。
とはいっても、車体上下は1パーツずつだ。
ほとんどは画像右のAランナーに収まっている。
その他説明書、デカール、マスキング型紙、ポリキャップ……。
なんでポリキャップだけ別画像なんだろう。
単純に筆者が撮り忘れただけだよ。
塗装図は説明書内に記載されています。
本キットでは5種類からの選択となります。
順番に……
- A ドイツ陸軍(ジャーマングレー単色)
- B フランス軍(オリーブグリーン単色)
- C フランス民間車(ブラック単色、光沢)
- D ドイツ陸軍(ライトブルーとブラックのツートン、光沢)
- E フランス民間車(ライトブルーとブラックのツートン、光沢)
だね。
DとEは同一の車両だとか。
筆者は今回Aパターンで作る予定だ。
付属のドイツ軍兵士も作ってみたいようでね。
単純に
「光沢塗装にすると表面処理で手を抜けない」
などと供述しており……。
元々が民間乗用車だから、好きな色で塗って良さそう。
次回、製作開始!
簡単な概要を紹介したところで今回は中断。
次回から早速作業に取り掛かろう。
なんか簡単そうなキットだね。
これならすぐ完成しそう。
簡単なキットだとその分自分で手を加えてしまい、完成が遠のく。
モデラーによくあるパターンですな。
今回は付属の兵士も組むだけで、ほかにはあまり手を加えない予定だ。
それなら安心ですな。
月末恒例 今月の戦果
さて、終わりにしようと思ったけどやり残したことが1つ。
今日は月末なので、今月の集計を取ろう。
2021年3月の戦果は……
購入5 (マルダーIII、Ju87B-2/U-4スツーカ、震電、謎多き第一書記、軍幹部)
完成6 (ザク・マリナー、ザクIスナイパー、Ju87B-2/U-4スツーカ、マルダーIII(7.62cm砲型)、ティーガーII最後期型、パンツァーヴェルファーsWS搭載型)
となっています。
謎多き第一書記&軍幹部は2体セットのフィギュアですが1つずつカウントします。
思ったより減っていないというか。
前回の記事で購入したフィギュアで在庫が水増しされている感じかな。
おまけとして作るならフィギュアはカウントしないけど、メインの題材になりそうなものなので、今回カウントした。
引き続き、プラモデルを完成されていこう。
続きは次回!
この記事で紹介しているキット
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