
ドラゴン社より発売されています、Do335プファイルを作っていきましょう。

前回は合わせ目部分の接着やコクピットなど内部を組み立てた。
今回は座席とセットになる前輪格納庫を組み立てて、内部を塗装し胴体を合わせよう。

筆者のところに荷物が届いたよ。

珍しく積みを増やさず、書籍ですか。

- 期限の近い楽天ポイントが余っていた
- しかし模型を買うには少ないポイント
ということで、以前から気になっていた書籍にしたらしい。
ちなみに画像右の群集心理、こちらは総統閣下の愛読書だったという説がある。

少しパラパラめくってみたけど、かなり文字が詰まった感じ。
読むのに時間かかりそう。

なのでこの本を読むため、また少し筆者の作業速度が下がるかもしれない。
とりあえず作業を再開しよう。
主脚格納庫を組み立てる

内部で座席部分と一体になる前輪格納庫。
先に進めておきましょう。

前輪部分は少し部品分割が細かいね。
折らないように注意。
……と思いきや、すでに筆者は1本折っているようだね。

画像右上にあるのは後部エンジンの隔壁。
前輪とは関係ないけど、一緒に塗るからここで組んでしまう。

組み立てるとこんな感じに。
車輪の上にある横棒(A30番パーツ)の向きはこれで正しいのか……。

説明書の取り付け図が曖昧で、ググッてもあまり出てこなかったよ。
とりあえずこれで……。

前輪格納庫内部は押し出しピン跡がある。
モデリングチゼルなどで適当に削っている。
配線やリベットのディティールを潰さないよう、ほどほどに……。
機内の塗装

ここまでできたら一旦内部を塗装します。
- エンジン→クレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラック
- コクピット座席区画→Mr.カラーのRLM66ブラックグレー
- その他機内→Mr.カラーのRLM02グレー
ですな。

エンジンとか本当はもっと細かい塗りわけみたいだけど……
完成後外からどのくらい見えるのかわからないからとりあえずこれで。

エアブラシ塗り分け後は座席部分を筆で塗りわけ、内部の部品を組み込む。
座席と前輪格納庫は一体になるので接着しよう。

エンジン周りの組み込みが難しいですな。
あまり合いが良くなく、外装もズレそうに。

エンジンは取り付けピンよりも、排気管部分を合わせるといいだろう。
機首にオモリを仕込む

前回主翼にオモリをセットしたが、機首部分にもオモリをセットする。
先端はエンジンが内臓されていて組み込めないので……
前部エンジンと計器板の間にオモリをセットしよう。

サイズ的に小さいものじゃないと入らないみたいだね。
とりあえず割りびしを接着して……。

そのままだと強度的に不安なので、タミヤのエポパテを充填して固めてしまいます。
ブロック状に……。

これで足りるかな?

ここの容量が少ないのと機首先端側にオモリを入れられないから、主翼にオモリを入れる指示が出ているのだろう。

オモリ部分は外から見えそうだったので、適当に塗装。
その後スミ入れとドライブラシで軽くウェザリングしましょう。

スミ入れはタミヤのスミ入れ用ブラック。
ドライブラシはタミヤエナメルのフラットホワイトだね。
今回の戦果

これであらかた内部は塗装完了。
胴体で挟み込んで接着してしまおう。

部品が反っているからか、そのままではうまく貼り合わせられませんな。
先に後部を接着してから、乾燥後さらに前部を接着するのを試みます。

今回はここまで。
次回は残りの部品を整形することになるだろう。

続きは次回!