ハセガワ ハインケルHe111Z-2長距離爆撃機 製作記⑤

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワのハインケルHe111Z-2を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は組み立てを終えたところだった。

今回は塗装とマーキングになる。

レーナ
レーナ

今日は2025年1月12日。

前回の更新は同年同月4日。

年が明けたと思ったら、更新期間が一週間以上も空いていたんだけど。

筆者は死んだのかな?

アドルフ
アドルフ

残念ながら生きています。

ヴァルダ
ヴァルダ

なにがあったのか手短に説明すると……

  • 今作っているHe111Z-2と後続のキットもう一つを、2025年1月12日までに完成させる必要が生じた
  • 予想以上に組み立てに苦戦したので、筆者が時間を全てキット製作に回した
  • 記事の時間もとられてしまったので更新が空いた

ということだ。

その2つのキットが先ほど終了したので、筆者がようやく戻ってきたというやつだね。

レーナ
レーナ

おー、本当に手短だ。

「重大発表」「大事なお知らせがあります」

みたいなタイトルにして、記事1本全部を使ったりとかしないんだ。

アドルフ
アドルフ

筆者自身、ああいうのまったく興味がないので……。

ヴァルダ
ヴァルダ

この時点で筆者は長いと感じているようなので、本当にここまで。

早速作戦を再開しよう。

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塗装図の確認

アドルフ
アドルフ

今回のキットに収録された塗装は2種類

塗装図1番は第53爆撃航空団所属の夜間迷彩。

塗装図2番は第100爆撃航空団所属の通常迷彩ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

He111Z-2は計画のみで、実際に製造はされなかった。

塗装図にとらわれず、自由に塗ってみるのもいいだろう。

今回は1番の夜間迷彩にする。

下地の塗装

アドルフ
アドルフ

手始めに下地や細かい部分の塗装を。

  • 風防の下塗り→Mr.カラーのRLM66ブラックグレー
  • 全体の下塗り→クレオスのMr.サーフェイサー1000
  • 主脚格納庫・主脚→Mr.カラーのRLM02グレー
  • タイヤ→Mr.カラーGXのウイノーブラック
  • 排気管→Mr.カラーの焼鉄色
  • プロペラスピナー先端と黄色帯下地→Mr.カラーのグランプリホワイト
  • 黄色帯→Mr.カラーのRLM04イエロー
  • 爆弾ラックのツメ→Mr.カラーの黒鉄色
  • 爆弾→Mr.カラーのRLM65ライトブルー
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レーナ
レーナ

待って待って。

塗料の種類が多すぎるんだけど。

アドルフ
アドルフ

今回は同じ部品が多数ありますからね。

排気管などはいつもなら接着してから筆塗りで済ませていますが……

それだと時間がかかりそうだったので、今回はエアブラシで一気に塗ってしまい、その後取り付けてしまうことに。

ヴァルダ
ヴァルダ

機体自体も特大サイズで、別パーツも多い。

塗装が完了したパーツはどんどん別の場所にでも避けておこう。

放置しておくと紛失の原因だ。

アドルフ
アドルフ

この季節は厚着になりますからね。

袖とかに引っ掛けて、いつの間にか紛失しているパターンが多いですな。

下面の塗装

アドルフ
アドルフ

続いて下面。

夜間迷彩の機体なので、下面はつや消しブラックの指示。

今回は今までの他機体同様に、Mr.カラーのカウリング色で塗ってしまっています。

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ヴァルダ
ヴァルダ

名前の通り、元々は日本機のカウリング部分に塗られた黒色をイメージしたもの。

青みがかった黒という感じを気に入ったらしく、筆者はドイツ機の夜間迷彩によく使っている。

レーナ
レーナ

純粋な黒だと少し単調というか。

カウリング色だけでもまだ単調だから、グレーとかでハイライトを入れてもいいかもね。

上面色の塗装

アドルフ
アドルフ

下面のマスキングをしつつ、上面の塗装を。

まずはMr.カラーのRLM71ダークグリーンを塗ってしまいます。

ピトー管部分は上下ともこの色のようなので、一緒に忘れずに塗っておきましょう。

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レーナ
レーナ

主翼前縁は下面にも上面色が回りこんでいるみたいだね。

塗り分けラインに注意しつつ、マスキングを施して……。

アドルフ
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スプリッター迷彩のマスキングをし、次はRLM70ブラックグリーン

こちらもMr.カラーのものを塗っています。

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レーナ
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ただでさえ面倒なスプリッター迷彩のマスキングだけど、今回は胴体が2つあるから手間も2倍に。

しかも胴体内側部分は距離が離れているから余計にやりづらく……。

アドルフ
アドルフ

今回は左右主翼は取り外し可能にしていますが、中央翼は固定してしまっていますからね。

プロペラ部分も白く塗った先端をマスキングし、ブラックグリーンを吹き付けておきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

この後今回のマスキングテープにはもう一働きしてもらう。

なので塗装後は捨てずに、適当なビニールなどに一度貼り付けて保存しておこう。

レーナ
レーナ

このキットにはもう使わないはずだよね。

アドルフ
アドルフ

これはあのキットが後続に来るやつですな。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

そんなこんなでマスキングを剥がすとこんな感じに。

レーナ
レーナ

基本的には左右共に同じパターンの迷彩みたいだね。

接合部分である、中央翼の真ん中辺りで少し違うだけで。

アドルフ
アドルフ

というより他のドイツ軍爆撃機、このHe111と同じ塗り分けのものがほとんどのようですな。

細かい形は違いますが、主翼上部や胴体後部なんかの塗り分けがわかりやすいかと。

ヴァルダ
ヴァルダ

まだまだ長くなりそうなので、今回はここで一度中断。

次回はマーキングや、夜間迷彩の続きとなる予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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