ハセガワ 九九式双発軽爆撃機I型 製作記③

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワの九九式双発軽爆撃機I型を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は機内を塗って各部を貼り合わせた。

今回は接着部分を整形して細かいパーツを取り付け。

組み立てを終えてしまおう。

レーナ
レーナ

2機目だけあってあっという間に。

アドルフ
アドルフ

ただマスキングは手間がかかりますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

それではサクッと仕上げてしまう。

作業を再開しよう。

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伸ばしランナーで隙間を埋める

アドルフ
アドルフ

II型のキットでも気になったエンジン付け根の隙間

今回のものでも発生します。

レーナ
レーナ

なんか筆者がズレて接着しているようにも見えるんだよね。

そのせいで余計に隙間が広く感じるという。

アドルフ
アドルフ

伸ばしランナーを流し込み式接着剤で溶かしつつ隙間に埋め込み。

気持ち多めに使うとよいかと。

レーナ
レーナ

とにかく合わせ目消しに似たような感覚で、ってやつだね。

伸ばしランナーに限らず、適当なプラの端材でもいいかも。

アドルフ
アドルフ

流し込み式速乾の接着剤だったので乾燥も速いですな。

削って整形するとこんな感じに。

ヴァルダ
ヴァルダ

やはり筆者が主翼上下をズレた状態で接着したようだ。

主翼上側が多少機体の外側に寄ってしまっている。

なのエンジン付け根も少し歪んだ形に。

レーナ
レーナ

どうする?

ヴァルダ
ヴァルダ

とはいっても機首で見えにくくなる位置だ。

なので見なかったことにする。

アドルフ
アドルフ

胴体も少しズレた状態で接着してしまったようですな。

均すのが大変なので、ここも伸ばしランナーを接着面に溶着。

下がっている側を嵩増しして、左右のバランスを整えます。

レーナ
レーナ

中~大型機の長い胴体はどうしてもズレやすいんだよね。

アドルフ
アドルフ

機内色が接着面に溶け出てきて、接着剤の効果を阻害しているようにも見えますな。

あらかじめ削るなどして落としておいたほうがよかったかもしれません。

士の字にする

アドルフ
アドルフ

整形が完了した胴体や主翼、尾翼を合わせましょう。

これで飛行機の形になります。

レーナ
レーナ

テンションが上がる瞬間……!

アドルフ
アドルフ

接着するとこんな感じに。

左主翼の付け根に少し隙間ができましたが、それ以外はまったく問題ありません。

ヴァルダ
ヴァルダ

左主翼の付け根はおそらく先ほど同様、筆者が主翼上下をズレた状態で貼り合わせたため。

なので上側が外側に寄った形になり、胴体との間に隙間ができた。

いつもならパテで埋めるけど、今回は勢いで伸ばしランナーを溶着する。

レーナ
レーナ

速乾接着剤を使っているから、乾燥が速いのが利点だね。

同じプラ素材を溶着するから、隙間ができにくいのと切削しやすいのもポイントという。

小物の組み立て

アドルフ
アドルフ

続いて小物類。

無論、合わせ目部分の乾燥待ちに仕上げたものです。

レーナ
レーナ

見た感じII型とあまり変わらないんだよね。

アドルフ
アドルフ

以前のII型では穴開け・穴埋めの加工が必要だったカウリング。

今回はそれらの加工はせずに、指示どおりパーツを凹みに接着するだけです。

レーナ
レーナ

……使っているパーツ自体は同じなんだよね。

上下で位置が変わっただけという。

アドルフ
アドルフ

その後は風防の取り付け。

機銃もこの時点でセットするのを忘れずに。

レーナ
レーナ

接着にはいつものセメダインハイグレード模型用

機首の風防は先に機銃を塗装・接着するのを忘れずに……。

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今回の戦果

アドルフ
アドルフ

マスキングをして組み立て完了。

相変わらず風防と窓枠が多いですが、ここは勢いで押し切ります。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここで中断。

次回は肝心の迷彩塗装になる予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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