
ハセガワのD帯シリーズより、零戦五二型丙を作っていきましょう。

前回はコクピット周りを進めて、隙間を埋める準備をして終了した。
今回はその隙間埋め部分を整形したり、各部のパーツ取り付けをして組み立てを終えよう。

久々の順調なモデリングに。
先月はペースがだいぶ落ちていたけど、今回は大丈夫そうだね。

最近は筆者の手持ちにこういう息抜きキットが少なくなってしまったので……
現在はタミヤ製品が流通しているからか、筆者はハセガワの零戦をあまり組んでいませんな。
他の形式も息抜きに導入するべきか……。

まずは目の前の五二丙を完成に導こう。
それでは作業を再開する。
プラ端材接着箇所を整形する



まずは胴体と主翼周りの接着箇所を削って整形していきます。
接着剤のはみ出しだけでは消えないような合わせ目や、指示された凹みの埋めには伸ばしランナーやプラ端材を接着して盛りつけています。
それらもついでに削って整形してしまいましょう。

前回掲載した整形前の画像と、整形した後の画像を並べておくよ。
これなら整形前後がわかりやすいかな。



機体後部は着艦フックがあったところが埋められています。
ここは四角く切り出したプラ板を使っていますな。
整形前後はこんな感じに……。

ここは埋められていたというより、蓋をされていた感じだ。
なのでプラ板とパーツの間の合わせ目部分は後でモールドを彫り直しておこう。
細かい部品の取り付け


こちらは待ち時間に整形を済ませておいた部品たちですな。
紛失しないように、チャック入りの小袋に入れて待機させていました。

お、前に購入したダイソーニッパー君がいるね。
細かいパーツの切り出しには不向きだったわけだけど……。

航空機模型では細かくてパーツのままだと紛失しそうなものや、左右で形が似ているが異なる部品が出てくる。
それらを筆者はランナーの番号ごとパーツを切り出して管理することで対応するんだけど、その際にこのダイソーニッパー君の出番が来る。

通常のニッパーですと太いランナーを切り出す際に刃を痛めることがありますからね。
以前も指摘した通り、場所によっては分厚い刃が入らないことがあるのですが。


プロペラ周りはこんな感じに。
選んだ塗装によってはスピナー部分で塗り分けが発生するので注意です。
今回筆者が選んだ塗装パターンは、羽とスピナーが同じ赤褐色なので全て接着して進めてしまいましょう。

増槽は新規パーツになっているね。
今回は左右に飛び出た安定板部分を切り取る指示が出ているから、これは切り取ってからヤスリで整えてと。

この増槽は雷電など他の機体でも使われていたものと同型のようだ。
資源節約のためか、木製という話を聞いたことがあるね。
風防の取り付け


本キットの風防は1パーツ構成。
閉じたもののみとなりますな。
先に仮組みして、風防内の機内色の塗り分けが必要な位置を確かめておきましょう。

五二型丙ではヘッドレスト部分に防弾ガラスが増設されている。
この部品もこのキットで新規に付属する。
こちらも取り付け前に塗り分けを行うのを忘れずに。


塗り分けるとこんな感じに。
前側はキットでは指定されていませんでしたが、反射避けの黒色(Mr.カラーのカウリング色)で塗ってみました。

ヘッドレスト部分はクリアー地を残した部分を接着するから、セメダインのハイグレード模型用を使用。
この後の風防自体の接着にも使っているよ。
主脚周りの組み立て


続いて機体の下部に。
主翼のパーツが新規になったことによるディティールの変化も注目ポイントですな。

ハセガワの1/72零戦はタミヤ製品などと違い、脚カバー類は本体にイモ付けとなっている。
特に機体内側に来るものは角度を間違えると増槽に干渉してしまう。
増槽を仮留めして、足カバーの角度を確認しつつ接着するといいだろう。

タミヤの零戦シリーズなんかは接着面が広い板状になっているから、接着の位置決めがしやすいんだけど……。
今回の戦果


風防をマスキング。
主翼前面の識別帯の塗り分けがしづらくなるので、機銃類の取り付けは後回しにしてしまいましょう。
……20mmが1本足りませんな。

アホな筆者が紛失したらしい。
幸い余剰パーツが手元にあるので、出てこなかったらそれで補おう。
今回はここまで。
次回は塗装になる。

続きは次回!
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