ファインモールド社のメッサーシュミットBf109のF-2型を作っていきます。
前回は箱の中身を確認した。
今回は組み立て開始。
コクピット周りを組んでいこう。
さてさて、どんな感じになるかな。
見た感じ部品も少なめなので、おそらくそこまで苦戦はしないかと。
ただ……。
ただ?
無料?
いえ、どうも筆者は似たようなキットを並行製作しているらしく……
部品が混ざらないように注意したいところですな。
お互いが変な風に混ざってキメラ状態にならないといいんだけどね。
とりあえず、作業開始といこう。
まずは接着
手始めに真っ二つの部分を貼り合わせていきます。
主翼、増槽、吸気口ですな。
主翼は増槽を取り付ける場合穴あけが必要です。
指定の径は1.2mm。
筆者は持っていなかったのでとりあえず1.0mm径の穴を開けています。
合わせ目消しについては過去記事参照だよ。
コクピットの組み立て
続いてコクピットを組み立てます。
部品構成はご覧のとおり。
パイロットも付属しますが今回は乗せません。
1/72スケールではまずまずの細かさ。
このサイズだと結構省略されていることも多いからね。
組み立てるとこんな感じになる。
部品の合いについてはまったく問題ない。
クリアーパーツの照準器は塗り残す必要があるので、この段階ではまだ接着しない。
胴体の組み立て
コクピットは胴体の下部から組み込めるので、先に胴体も接着してしまいます。
機体後部は合わせ目がモールドを兼ねているようなので、尾翼や機首部分のみ合わせ目が消えるように接着します。
背もたれ部分に取り付けるA15番パーツの防弾版も機内色。
一緒に塗るからここで準備しておこう。
今回の戦果
ここで一旦エアブラシ塗装。
機内色のRLM66ブラックグレーを吹き付けます。
E型なんかではRLM02グレーでの機内色の指示が出ていたけど、このF-2型はRLM66での塗装指示となっている。
今回は少し短いけどここまで。
部品がそんなに多くないので、次回は組み立てを一気に終わらせる予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット