ファインモールド社より発売されています、ファストバック型の五式戦闘機を作っていきます。
前回はコクピットを組み込んで主翼と合わせた。
今回は残りの部分を組み立てて塗装前まで進めよう。
作業は順調に進んでいるようだね。
今月は積みを増やしましたからね。
減らしていかないと・・・・・・。
毎日ドゥンドゥン作っていこう。
でも最近また筆者がポチろうとしていたね。
どうも期限付き楽天ポイントがあるらしい。
これはまた積みが増えそうだね。
生産速度を上げないと・・・・・・。
合わせ目部分を整形する
とりあえず前回の合わせ目部分を整形していきます。
胴体はバリが存在しますが、合わせ目部分と同じ箇所なので一緒に削って処理してしまいましょう。
画像には写っていないけど、胴体下には板状のA11パーツを取り付ける。
反っているのかそのままでは浮くので、これはクリップやテープで抑えながら接着する。
吊るしものの加工
本キットには主翼下面に増槽かタ弾を懸架できます。
今回はタ弾を装備させてみましょう。
増槽を取り付ける場合は各パーツをそのまま取り付けるけど、タ弾を取り付ける場合は懸架装置のB12パーツを一部切り取る。
筆者は先にパーツを組み立ててから、不要部分をニッパーで切り落としている。
タ弾?
キット付属の解説書によると、日本版クラスター爆弾とのことです。
地上攻撃のほか、B-29の上空から投下して空対空攻撃にも使われたようです。
発動機の組み立て
五式戦闘機最大の特徴ともいえる発動機は本体、軸、軸止めの3パーツ構成。
特に問題はないのでそのまま組み立てます。
奥まった部分に配置するから先に金属色に塗り分けておこう。
Mr.カラーの黒鉄色とシルバーを使っている。
風防の取り付け
本キット最大の特徴とも言えるファストバック型の風防。
1パーツ構成となっています。
多少隙間ができるので、パテを使って埋めてしまいましょう。
これが商品名のファストバックなんだよね。
後部が胴体と一体になった形をしているというか。
後方視界が悪いという意見があったらしく、後に水滴型風防の機体が登場する。
もっとも、水滴型風防も精度の問題があったようだけどね。
その後は風防をマスキング。
一人乗りの単発機なので、そこまでマスキング箇所は多くないですね。
曲線部分はマスキングゾルを使っています。
着陸灯部分もクリアーパーツだから、マスキングを忘れずに・・・・・・。
今回の戦果
後は残った部品を整形して、尾翼などは接着。
プロペラや主脚などは接着せずにしておきます。
これで組み立て作業は完了ですな。
急遽エンジンを取り替えた機体のわりに、なんかやっつけ感が少ないような外見だね。
ただ長方形に近い胴体断面に対して、空冷発動機による幅の広く丸い断面の機首となっている。
今回はここまで。
次回は塗装をする予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット