ファインモールド社から発売されているMe410の続きです。
前回はコクピットを組み込んで、合わせ目消しの準備をしているところだった。
今回は、塗装直前まで進めよう。
今日は皆にいいお知らせと、悪いお知らせがあるよ
まず、いいお知らせを教えてくれ。
筆者が以前紛失した、Bf110G-4のアンテナが見つかったよ。
どこにあったのですか?
落ちてた。
作業椅子の下に。
あの場所はいくら探してもなかったのに・・・・・・。
トリックだよ。
Bf110を再開したいけど、流れ的に切りたくないのでMe410を仕上げよう。
んで、悪い知らせというのは・・・・・・。
夕飯を買いに行った筆者が、積みを増やしてきた。
以前見たときより値下げしていた。
一番気に入っているのは・・・・・・値段だ。
・・・・・・とのこと。
ドラッツェとはジオニストらしい筆者のチョイスだね。
・・・・・・というか、筆者はこれ何個目だい?
発売直後に買ったのは完成させたけど……
大学生時代に、柏のビックカメラで決算半額セール品を3つ買っていたような。
格安でガンプラが手に入るとは、最近にしては珍しいですな。
とりあえず、今回の作業をまとめましょう。
主翼と胴体を合わせる
いつもなら主翼と胴体を接着するけど・・・・・・
今回は先にエンジンナセルと主翼をくっつける。
R4装備であるガンパックを取り付けるため、裏から開口するのも忘れずに。
ガンパックは塗り分けと破損防止のため、銃身は後で取り付けます。
ここで胴体と主翼を合わせるよ。
座席上面は隙間が出来そうだったので、合わせ目部分にラッカーパテを盛っておく。
主翼の下面も、隙間が目立ったからパテで埋めておいたよ。
その後合わせ目処理を行い、座席周辺を機内色で筆塗ります。
この時点で操縦席下の窓パーツと、U2装備を取り付けます
ここの銃身は後付けが難しそうだったので、この時点で接着します。
風防を取り付ける
風防は前面1パーツ、上部3パーツとなっている。
前部は機銃部分を開口する必要がある。
口径は1.0mmと0.6mmの指定だけど・・・・・・
筆者は0.6mmを持っていないのと、後の処理を考えて0.5mmを使っている。
クリアーパーツは割れやすいので慎重に。
それと前回説明したとおり、説明書がU4装備型と共通となっています。
開口部分を間違えないように注意してください。
そして胴体に接着。
座席周辺を結構削ったからか、隙間が少し出来た。
テープで仮留めしながら接着しよう。
多少出来た隙間はラッカーパテで適当に埋めて……
細切れにしたマスキングテープで窓をマスキングしていく。
数は多いけど、窓自体が大きいからそこまで難しくはないかな。
機銃の開口部はとりあえず真鍮線を差し込んでマスキング。
これで内部に吹き込むのを防ぎます。
今回の戦果
その後、機体色に塗る部品を取り付けて、組み立て完了。
この状態で塗装に入る。
そうそう、この機体では胴体下面にあるハシゴ状のレーダーは削り落としておく。
今回はこんな感じですかな。
この後は塗装に入る予定です。
次回も、お楽しみに!
この記事で作っているキット