マッチボックス ハインケルHe170A 製作記④

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

マッチボックスのハインケルHe70。

部品を選択してハンガリーのライセンス生産型、He170Aで作ってみましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は胴体と主翼を合わせたり、窓枠をセットしたりした。

今回は残りの主脚や風防を組み込み、組み立てを完了させよう。

レーナ
レーナ

ようやく組み立て完了。

相変わらず苦戦しているね。

アドルフ
アドルフ

やや古めなのと、ここのキットは初めてなのが原因ですな。

ICM版となかなかいい勝負をしています。

ヴァルダ
ヴァルダ

早く並べたいものだ。

それでは作業を再開しよう。

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余計な穴を埋める

アドルフ
アドルフ

このキット、必要な穴は自分で開ける様な指示が出ていますが……

実際は既に全ての穴が開いていました。

He170Aでは不要な穴を埋めてしまいましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

埋める穴は機体下面と上面。

上面は2箇所あるけど、片方はHe170Aでもアンテナ線支柱を立てるために残しておく。

F-2型で取り付けるループアンテナ用の、後ろ寄りの穴を埋めよう。

筆者は伸ばしランナーを突っ込んで接着している。

アドルフ
アドルフ

乾燥後、整形するとこんな感じに。

後でサフでも吹いて確認することになりそうです。

レーナ
レーナ

伸ばしランナー、どちらかといえばAFVで頻繁に作る・使うものだね。

円錐状のプラ棒だから穴埋めにはちょうどいいという。

主脚の組み立て

アドルフ
アドルフ

続いて主脚。

ドイツレベル版(ICM)でも複雑な形でしたが、マッチボックス版も同様です。

ヴァルダ
ヴァルダ

ディティール面は古いキットだけあってあっさり目。

ちなみに飛行形態を再現できるように、閉じた状態のパーツも付属する。

今回は着陸形態にするけどね。

アドルフ
アドルフ

ドイツレベル版(ICM)と異なり、支柱とカバーは別パーツとなっています。

イモ付けなので強度が心配です。

接着剤で仮止めして位置を確認後、1.0mm径のピンバイスで凹みをつけてしまいましょう。

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ヴァルダ
ヴァルダ

いつもの筆者なら、カバーと支柱は別々に塗装をするため接着しない。

今回は強度優先で接着してしまおう。

レーナ
レーナ

組み立てて本体に仮留め……。

本体との接続部分に何もないね。

ここもイモ付けかな?

アドルフ
アドルフ

さすがにイモ付けはどうかと思ったので、エポパテで台座を作ってみました。

  • パテで土台を作る
  • 主脚を軽く押し付けて跡をつける
  • 乾燥後、ピンバイスで跡を掘り下げる

といった手順です。

カバー部分も一部主翼に干渉するので、削り取ってしまっています。

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レーナ
レーナ

単純にピンバイスで主翼側に穴あけするだけでもよかったかも。

風防の取り付け

アドルフ
アドルフ

最後に風防の取り付け。

ドイツレベルのF-2型と異なり、後部が開放されたものとなっています。

ヴァルダ
ヴァルダ

古いわりには合いは悪くない。

前部風防の左側は多少隙間ができるけど、そこまで気にならないので今回はそのまま進める。

機銃はマスキング時に邪魔なのと後から取り付けられることを考えて、別にしておく。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

そして風防類をマスキング。

これでようやく組み立て完了ですな。

レーナ
レーナ

偵察機は窓が多いからマスキングの手間がかかるんだよね。

まだ単純な形だからいいけど。

アドルフ
アドルフ

後に判明したのですが、どうもこの機体は側面の窓を全て機体色で塗りつぶしているらしく。

このことに関してはマーキング時に触れます。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここまで。

ドイツレベル版(ICM)ほどではないものの、多少時間がかかった。

次回は塗装とマーキングになるだろう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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