HGUCのグフ(リバイブ版)
それの3機目を作っていきましょう。
前回は組み立てを一気に終えた。
今回は塗装とマーキングになる。
これは直近の2機目とほぼ同じパターンになるかな。
なのでそちらも参考にしていただけると幸いですな。
それでは作戦を再開する。
下地の塗装
手始めに下地から。
最初にクレオスのMr.サーフェイサー1000番を、主に合わせ目などの整形部分に吹いて傷チェック。
その後Mr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックを全体に吹き、真っ黒にしてしまいます。
ここは今までと全く同じパターンだね。
筆者がケチって状態の悪い刃のデザインナイフでカンナがけをしたからか、深い引っかき傷がパーティングライン周りに大量に残っていた。
更に急いで作業をしたからか、後にそれらをそのまま残して塗装まで済ませてしまったり。
整形し直さないの?
ウェザリングで誤魔化すつもりらしく、そのままだ。
筆者がやたらウェザリングをしたがるのも、雑に仕上げた箇所を隠す目的なのだとか。
可動時の塗装剥がれを隠すという意味合いもありますな。
本体の塗装
続いて本体の塗装。
これも直近の2機目に準じたものですな。
- バックパックとヒートロッド→旧ガンダムカラーのグレー16
- 胸部や足底などのダークグレー→旧ガンダムカラーのグレー6
- 手足などのライトブルー→旧ガンダムカラーのブルー8
- 胴体などのブルー→旧ガンダムカラーのブルー7
- 武器・関節→Mr.メタルカラーのアイアン
といった感じです。
参考にならない生産休止品の在庫処分祭りに。
グフ用カラーは以前のドムR35にも使ったけど、まだまだあるみたいだね。
アイアンなどのMr.メタルカラーも近々リニューアル予定だそうですが、筆者の手元にはまだまだ既存品の在庫が多数ありますな。
ガンプラの塗装頻度が少なくなっていて、消費が遅いというのもありますが。
そういえば、グレー16が残りわずかだけど……
代わりはあるのかな?
似たような色味として、HGUCの旧ザク用セットに含まれるグレー24が手元にありますな。
他に現行品ですと、MSグレー(ジオン系)辺りが近いでしょうか。
筆者が見比べてみたところ、MSグレーのほうが少し明るい色調のようですが。
第一次ウェザリング作戦!
その後はモノアイなどを筆塗りし、バラバラの状態でウェザリング。
スミ入れとドライブラシを施します。
その後に組み立てて全体像を確認。
ウェザリングは
- スミ入れ→クレオスのウェザリングカラー・マルチブラック
- ドライブラシ→タミヤエナメルのライトブルー(本体)とクロームシルバー(武器・関節周り)
だったね。
これだけでもちょっとそれらしくなるという。
実際に昔の筆者はこれでウェザリング作業を終了していましたな。
現在はもう少しを手を加えるわけですが。
今回の戦果
その後はマーキング。
- 腕のグレーライン→ガンダムデカールのHGUCジオン用3もしくは4
- 右腕の幽霊マーク→タミヤのIV号戦車D型に付属するマークの余剰品
- それ以外のマーク→ガンダムデカールのHGUCジオン用1
を使用していますな。
ガンダムデカールは古いものもあってか、崩れるものもいくつか。
どんどん使っていきたいところだ。
筆者は結構出し惜しみしますからね。
こういう部隊単位で揃える際に足りなくなるのを警戒しているようで。
……なんか勢いで第二次ウェザリングまで済ませちゃっているね。
第二次ウェザリング作戦については
- チッピング
- 雨だれ・錆びだれ
- 噴射口の黒ずみ
- 足元の土汚れ
ですな。
ここもほとんど2機目と同じ流れです。
ここで一度様子を確かめてから、仕上げのつや消しを行うことにしよう。
今回はここで中断。
次回こそ完成させよう。
続きは次回!
……そういえば、画像の左のほうに未塗装の手首が転がっているような。
筆者が塗装し忘れたもののようです。
最後の仕上げついでに塗っておきましょう。
この記事で作っているキット