ハセガワ 九九式襲撃機/軍偵察機 製作記④

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

ハセガワの九九式襲撃機を進めます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は風防などを取り付けて全体の組み立て作業を終えた。

今回は塗装とマーキングを行う。

レーナ
レーナ

筆者の作業速度が上がらないね。

アドルフ
アドルフ

実際は軍偵察機型と並行していますからね。

特に塗装は並行するとその分トラブルが発生しやすく。

ヴァルダ
ヴァルダ

「Aの機体にBの塗装を施してしまう」

なんてよくあることだ。

ここで語っている時間が惜しいほど迫っているので、さっさと作業を再開しよう。

 

 

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塗装図の確認

アドルフ
アドルフ

今回のキットは2機セットのコンボキット。

3種類の塗装から2つを選んで進めていくことになります。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回は1番の襲撃機と2番の軍偵察機を選んだ。

軍偵察機は後で紹介する。

とりあえず1番の襲撃機で流れを説明していこう。

レーナ
レーナ

見た感じ単色塗装のようだね。

すぐ終わりそう。

 

下地作り

アドルフ
アドルフ

最初は下地作り。

  • 風防にコクピット色(三菱系)
  • 全体にMr.サーフェイサー1000番

の順に塗っていきます。

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レーナ
レーナ

ここはいつも通り……。

基本塗装

アドルフ
アドルフ

続いて単色の機体本体色を。

キットの指定であるMr.カラーの明灰白色1を吹き付けます。

プロペラスピナーもこの色なので、一緒に塗っておきましょう。

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レーナ
レーナ

あれ、陸軍機なのに海軍機っぽい色を使うんだね。

三菱の機体だからかな?

アドルフ
アドルフ

しかし以前の九七司偵も三菱でしたが、あちらは灰緑色指定……。

ハセガワ 九七式司令部偵察機I型 製作記④
アドルフ ハセガワの九七式司令部偵察機を作っていきます。 ヴァルダ 前回は組み立てを終えた。 今回は塗装とマーキングを済ませよう。 レーナ ここから先は簡単そうな。 アドルフ 今回のはシンプルそうな塗装ですからね。 ヴァルダ サクッと片付け...
レーナ
レーナ

謎だね。

どっちのキットも発売はそこまで古くないから、考証も古くなさそうだし。

ヴァルダ
ヴァルダ

他の部分も一緒に吹きつけ塗装を済ませる。

エンジン・機銃のMr.カラーの黒鉄色ぐらいだけどね。

爆弾は後で筆塗り予定。

これでエアブラシの出番は終了だ。

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マーキング

アドルフ
アドルフ

続いてデカールを貼り付け。

ご丁寧に塗装ごとに分かれて印刷されています。

今回は1番の塗装なので、最上段のものを使います。

レーナ
レーナ

計器類は実際には使用済みだよ。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

貼り付けるとこんな感じに。

発売から10年近く経っているものですが、特に問題なく貼り付けることができました。

ヴァルダ
ヴァルダ

ついでに筆塗り。

先ほどの爆弾の他、タイヤや翼端灯、プロペラなどを塗り分ける。

レーナ
レーナ

ここも塗り分けが少ないからそこまで苦戦せずに……。

ヴァルダ
ヴァルダ

作業に記事が追いつきかけているので、今回はここで中断。

次回はウェザリングで完成予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

この記事で作っているキット

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