タミヤウォーバードコレクションの紫電一一型甲を作っていきましょう。
前回はパーツを確認した。
今回は組み立て開始。
いつも通り、コクピット周りを先に組んでいこう。
久々の航空機キット。
先月は作っていなかったね。
先月は珍しく航空機やAFVを作っていませんでしたからね。
感覚を取り戻す意味でも、今回のようなシンプルな内容のものが良いかと。
それでは作戦を開始しよう。
合わせ目部分を接着する
手始めに合わせ目部分を接着。
今回のキットはコクピットを胴体で挟み込む必要がないので、先に胴体も接着してしまいましょう。
- 胴体
- 主翼
- 増槽
と接着します。
コクピットは貼り合わせた胴体の下から組み込むみたい。
合わせ目消しについては過去記事を参考にしてね。
コクピットの組み立て
そんなこんなでコクピットを組んでしまいます。
筆者が何故かエンジンも同時に組み立てようとしていますな。
画像右下2つの部品がエンジン。
それ以外はコクピットパーツです。
床板に前後の隔壁。
それと操縦桿や座席の組み合わせだね。
組み立てるとこんな感じに。
特に合いの悪さもなく、スムーズに進みます。
エンジンは他にもパーツがある。
ただ塗り分けが必要になるので、この段階で止めてしまう。
コクピットの塗装
そのまま2つとも塗装してしまいます。
コクピット内部はMr.カラーのコクピット色(川西系)
エンジンかMr.カラーの黒鉄色です。
キットの指示ですとエンジンはセミグロスブラックですが、筆者はいつも通りメタリック色で塗ってしまっていますな。
川西系のコクピット色。
筆者は以前手に入れた、紫電改セットに含まれているものを使用している。
現在は単品売りされているから、そちらのほうが入手しやすいはず。
中島系のコクピット色に似ているけど、あちらに比べやや暗い色調が特徴的だ。
コクピット内を筆で更に細かく塗り分けていきます。
計器盤はデカールを貼りますが、その前に黒で塗り分けておきましょう。
筆者は指定どおりタミヤアクリルのセミグロスブラックを使っています。
コクピット内部は一部フラットブラウンで塗り分ける指示が出ている。
筆者は同色のアクリル塗料がなかったので、レッドブラウンで代用した。
エナメル塗料のフラットブラウンならあるけど、後でスミ入れをする際に溶けるのでここでは使わず。
照準器もここで塗り分けて取り付け準備。
クリアーパーツで成型されているけど、これは一部を塗り残して生かすためだね。
その後は
- 計器とシートベルトのデカールを貼り付ける
- タミヤのスミ入れ用ブラックでスミ入れ
- タミヤエナメルの明灰緑色でドライブラシ
と進めています。
結構凝った感じだけど、外からはほとんど見えなくなりそうなんだよね。
今回の戦果
これでコクピット内部は組み立て終了。
胴体の下から組み込み、そのまま主翼も合わせてフタをしてしまいましょう。
主翼は後ろ側のツメを胴体に引っ掛けてから、前側を接着して合わせる感じ。
反っているのかそのままだと浮くから、クリップで留めながら接着しているよ。
後ろのツメ部分も少し削って調整していたり。
乾燥待ちも兼ねて今回はここまで。
次回は残りの部品を取り付けていく予定だ。
続きは次回!
この記事で作っているキット
↓タミヤの公式オンラインショップはこちら↓