タミヤウォーバードコレクションの紫電一一型甲を作っていきましょう。
前回はコクピット内部を組んだ。
今回は残りの部品を取り付け、全体の組み立てを終えよう。
おー。
あっという間に組み立て完了だね。
ここ最近ボリュームのある製品が続きましたからね。
それの反動です。
筆者は余裕なのか、裏でもう次のキットに着手していたりする。
こちらは引き続き紫電を見ていこう。
それでは作戦を再開する。
本体の成型
まずは前回接着した本体部分の成型。
はみ出た接着剤部分を削って平らにしましょう。
コクピットの開口部から削りカスが入りそうになる。
テープなどで塞ぎながら作業するといいだろう。
その他の部品の取り付け
他の部品も一気に切り出し、整形。
実際は乾燥待ちに作業を済ませていたんですけどね。
いつものことだけど、部品番号がわからなくなるから初心者は真似しちゃダメだゾ☆
主脚は先に組んでおいて形にしておきます。
塗り分けのため、ここでは本体とはまだ接着しませんが。
主脚部分はカバーなど内部含めて基本的ににシルバー塗装の指示。
下面色は明灰白色かシルバーのジュラルミン地のどちらか。
まだ未定なので、ここでは別々にしておく。
ジュラルミン地にするなら、まとめて接着しておいてもいいかもね。
風防周りの組み立て
その次は風防。
風防が被さる部分はコクピット色の指示。
先に機内色でも使ったコクピット色(川西系)を筆塗りしておきます。
操縦席後ろのループアンテナも接着&塗り分け。
小さいパーツだから紛失に注意だよ。
そのまま風防も取り付け。
接着にはいつものセメダインハイグレード模型用。
先人達のレビューで耳にしてはいましたが、風防はやや小さめです。
少しでもズレると座席周りとの隙間ができますな。
実機よりも小さい、と筆者は想像していたようだけど……
どちらかといえば隙間ができそうなくらい小さいのが少し気になったようだ。
案の定少し隙間ができたので、ラッカーパテで穴埋め。
そのままテープとゾルでマスキングをしてしまいます。
日本機の中では風防枠が少なめなのが楽でいい感じ。
マスキング方法は過去記事を参考にしてね。
今回の戦果
塗り分けに備えて、後の部品はバラバラの状態に。
これで組み立ては終了して、塗装に入ります。
キットでは排気管部品を本体に接着してから、カウリングパーツを被せる指示が出ている。
ただ後にわかったことだけど、それだと合わせるのに少し苦労した。
排気管とカウリングを先に合わせてから本体に合わせるほうがいい気がする。
いずれにしろ、すり合わせとかの確認は念入りにしておくといいだろう。
どっちにしろ中に組み込むエンジンを先に塗っておく必要があるけどね。
今回はここで中断。
次回は塗装からになる。
続きは次回!
この記事で作っているキット
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