エアフィックス 九七式一号艦上攻撃機 製作記④

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航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

エアフィックスのB5N2「KATE」こと九七式一号艦上攻撃機を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は組み立てを終了した。

今回は塗装とマーキングを行う。

レーナ
レーナ

筆者が補給をしてきたんだけど…・・・

残り少ない1000番のサーフェイサーがないよ。

また忘れたのかな。

アドルフ
アドルフ

行き着けの店がまだ切らしているようです。

なので500番を代わりに購入してきたという。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はグレーのサーフェイサーを使わないので、まだなんとかなる。

1000番のサーフェイサーは近々別のところで補充することにしよう。

それでは作戦を再開する。

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塗装図の確認

アドルフ
アドルフ

このキットに収録された塗装は2種類

今回は1枚目の、軽空母瑞鳳搭載機で塗ってみましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

いわゆる保安塗装というやつだね。

戦前の海軍機でよく見られたようだ。

戦争になっても、この目立つ塗装のまま実戦投入された機体がいたのだとか。

下地系の塗装

アドルフ
アドルフ

とりあえず下地からはじめていきましょう。

  • 風防の下塗り→Mr.カラーのコクピット色(中島系)
  • 全体の下塗り→ガイアノーツのサーフェイサー・エヴォホワイト
  • 尾翼や胴体側面の赤部分→Mr.カラーのレッド
  • 魚雷先端→Mr.カラーのセールカラー

となっています。

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レーナ
レーナ

グレーサフが少ないから白サフに。

ヴァルダ
ヴァルダ

それもあるけど、今回は赤い部分の面積が広かった。

なので最初から白い下地にしている。

側面の帯はデカールで付属するけど、今回は塗装で仕上げることに。

アドルフ
アドルフ
  • 尾翼部分と色を合わせたかった
  • 浮く風防を抑えながら接着したので、それの再接着に備えて胴体周りにデカールを使いたくなかった

というのが主な理由ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

その後はマスキングをし、Mr.カラーのカウリング色

機首の黒い部分の色だけど、今回はこれを全体に塗る。

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レーナ
レーナ

真っ黒に。

ヴァルダ
ヴァルダ

シルバーの下地に光沢のある黒色がいいと聞いてね。

それに備えて塗ってみた。

普通の黒にする案もあったけど、塗料の切り替えが億劫なのでカウリング色で全面塗ってしまった。

本体色の塗装

アドルフ
アドルフ

機首のマスキングを行い、残りのシルバー部分。

  • 魚雷→Mr.カラーのシルバー
  • それ以外の本体などシルバー部分→ガイアノーツのスターブライトジュラルミン

ですな。

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レーナ
レーナ

スターブライトジュラルミンは普通のシルバーよりもギラギラした感じがいいね。

下地が黒系だったからか、いぶし銀感もするし。

アドルフ
アドルフ

この色も手持ちが少ないですな。

補充リストに追加しておかないと……。

細かい塗りわけ

アドルフ
アドルフ

ここでエアブラシは終了。

マスキングを剥がして、細かい部分を塗り分けます。

レーナ
レーナ

赤い帯がアクセントになっていいね。

筆塗り箇所はそんなに多くないかな。

アドルフ
アドルフ

説明書の指示抜けがあったからか、翼端灯が塗られていませんな。

これは後で塗っておきましょう。

マーキング

アドルフ
アドルフ

こちらがキット付属のデカール。

共通マークと、Aパターンのマークを使います。

赤帯部分は塗装したので、今回は使いませんが。

レーナ
レーナ

黄色帯は使うのかな?

アドルフ
アドルフ

こちらは逆に尾翼の文字と色を合わせたかったので、デカールを使います。

デカールの黄色帯は胴体一周分の長さですが……

塗装図によると、左右の赤帯と被る部分は黄色帯がありません。

先にそのまま貼り付けてから、赤帯と被る部分をデザインナイフで切り離すと良いでしょう。

レーナ
レーナ

仮に黄色帯を塗装するなら

「赤帯→黄色帯→胴体色」

の順番で塗った方がよさそうだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

黄色帯は赤帯のほか、銘板部分とも被る。

銘板は透明に黒い文字のみ。

ここだけ帯が途切れてジュラルミン地なので、銘板部分は貼り付ける前に筆でシルバーに塗っておこう。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

貼り付けるとこんな感じに。

胴体の赤帯は日の丸貼り付け部分と塗り分けが合わず、結局筆でレタッチしています。

赤い色は下地の影響を強く受けるので、レタッチで色味を合わせるのに苦労しました。

ヴァルダ
ヴァルダ

キットの箱の記載によると、デカールは高品質なことで知られるカルトグラフ製。

なので凸凹にも問題なく馴染んでくれる。

薄いので丸まらないようにだけ注意しよう。

今回はここまで。

次回はウェザリングをして完成予定だ。

レーナ
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続きは次回!

この記事で作っているキット

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