模型大隊戦闘日誌、始まるよ!
前回はここの5回目の開設日になりましたので、1年間に作ったものの集計をとりました。
今回はそんなこんなで5年目に突入するわけですが……。
いい知らせと悪い知らせがある。
順番に聞かせてよ。
まずいい知らせから。
集計をとったり在庫確認のために筆者の部屋を片付けていたところ、以前紛失した九七艦攻の部品が見つかった。
んで悪い知らせは?
もう一つの紛失パーツ、Bf109の照準器がまだ見つからない。
再開の目処が立たないので、筆者もBf109を積み山に戻してしまいましたな。
というわけで5年目の最初はこの出てきた部品を使い、組みかけのエアフィックス製九七式三号艦上攻撃機を仕上げよう。
どこまで進んでいたか確認
九七艦攻を作っていたのはちょうど先月だったよね。
どこまで進めていたっけ。
塗装時に先ほどの主脚を飛ばして紛失。
残りの部品だけで、マーキングまで進んでいますな。
んでどの辺りで見つかったの?
筆者の作業台の右斜め後方にある、第三積み山の高台の上に落ちていた。
丁度青と白の袋が被せてある場所だったので、保護色になっていたね。
何より筆者は床に落ちたものと判断しており、今まで見つからなかったようだ。
というか積み山多くない?
第三積み山なんて初めて聞いたんだけど。
別のものに囲まれていて、普段は見えない積み山ですな。
積んであるのは大型キットが数個だけでしたが。
とりあえず出てきた主脚パーツを塗る。
色は先に塗ったものに合わせ、ガイアカラーのスターブライトジュラルミンにした。
下地に黒を塗ることで深みを出している。
シルバー系塗料は下地を黒にすると深みが出る
……っていう説があるみたいだね。
いつものウェザリング
これ以上長引かせたくないので、サクッといつものウェザリング。
詳しくは過去記事を参考にしてもらいたい。
このキットはモールドがシャープでありながら、程よい深さでスミ入れがしやすいというか。
ビシッと決まってくれるんだよね。
そのままつや消しクリアーを吹きつけ、マスキングを剥がし完成です。
今回はつや消しの調子が良く、いい感じのしっとり感が出ました。
1ヶ月前に中断したのがこれで終了。
以下、ギャラリーだよ。
エアフィックス 九七式三号艦上攻撃機 完成!
ハセガワ(旧マニアホビー)製品との比較。
エアフィックス製品のほうが全体的にシュッとしてスマートなイメージがありますな。
ハセガワのも年代と値段のわりにはかなり健闘しているんだよね。
風防の合いが良ければさらにいいんだけど。
同じエアフィックス製の九七式一号艦攻と。
同じメーカーのキットなので、より並べやすいですな。
エンジンが異なるので、機首が外見上の相違点となっています。
一般的に九七艦攻というと三号艦攻を指すことが多い。
直径の小さいエンジンを載せているので、より洗練された外見となっている。
作ってみた感想のコーナー
一ヶ月越しの完成という。
基本的な内容は前述した一号艦攻とほぼ同じ。
ハセガワ製品よりも高価だけど、その分武装や風防の部品選択で楽しめる。
一部部品のはめ込みがキツめだけど、概ね合いも良好。
選択式の部品が多いので、実際に使う部品はそこまで多くないのも特徴だ。
余った武装とかをハセガワ製品に合わせてみても面白そうな。
あっちは魚雷しか付属しないし。
筆者は艦これのイメージが強いからか、九七艦攻には魚雷を装備させたがるようですが。
そんなこんなで今回はここまで。
相変わらず記事が作業に追いついたままなので、次回は未定。
あるかわからないけど、次回もお楽しみに~。
この記事で作っているキット