【2024年11月】タミヤ I号戦車B型 製作記③【新製品】

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤのI号戦車B型を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は足周りや車体下部を進めた。

今回は車体上部を組んでいく。

レーナ
レーナ

筆者がなんか積み山を眺めているよ。

アドルフ
アドルフ

来月の予定を考えているようですな。

今年も残り少なくなってきましたが。

ヴァルダ
ヴァルダ

今年は残り少なく、在庫は大量だ。

とにかく、今は進行中のI号戦車に集中しよう。

それでは作戦を再開する。

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車体上部外装の組み立て

アドルフ
アドルフ

まずは外装部分から。

内部から組み込む部品を先に取り付け、その後装甲面を下部に合わせていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

塗装図Cパターン、ロシア戦線の車輌はノテックライトが増設されている。

ここで指示された箇所に1.0mm径の穴を開けよう。

今回はAパターンなので、手をつけない。

レーナ
レーナ

左フェンダーの裏側だね。

ただ右フェンダーにも穴が開けられそうな凹みが。

間違えてこっちに開けないように……。

アドルフ
アドルフ

組み合わせるとこんな感じに。

一気に形になりましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

少し浮きそうなので、テープで留めて接着するといいかもしれない。

その際はテープを伝って余計なところに接着剤が流れ込まないように……。

装備品の取り付け

アドルフ
アドルフ

続いて各部の装備類を。

ジャッキ台はモールドで木目まで再現されていますな。

レーナ
レーナ

細かい部品が多くなってきたから、紛失には注意して……。

アドルフ
アドルフ

部品の取り付け穴もぴったりですな。

強いて言うなら、真ん中のライトが少し角度に遊びがあることでしょうか。

説明書の指示通り、真っ直ぐ前を向くようにします。

斜め下に向きそうになりますが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

塗装後に取り付けるため、レンズのクリアーパーツはここでは取り付けない。

ランナーのままとっておこう。

レーナ
レーナ

丸いレンズそのままなんて、ドイツ戦車では珍しいような。

アドルフ
アドルフ

以降のドイツ戦車はボッシュライトのようにカバーがついているか、ノテックライトのように下だけ照らすタイプがほとんどですな。

さすがに戦闘中に煌々と照らすわけにはいきませんので……。

エッチングパーツの加工

アドルフ
アドルフ

本キットにはマフラーカバーのエッチングパーツが付属します。

パーツとして冶具も付属しますので、それで曲げていきましょう。

レーナ
レーナ

C14番が凸型。

C13番が凹型の冶具だね。

これを組み合わせるという。

アドルフ
アドルフ

C14番パーツにエッチングパーツをセット。

曲面に合わせてパーツを曲げ、更に上からC13番パーツを被せてプレスします。

この状態ではエッチングパーツが見えませんが……。

アドルフ
アドルフ

その後はC13番パーツを外し、横から押し付けます。

これで更に角度をつける形に。

レーナ
レーナ

画像だとエッチングの弾力に冶具が負けているみたいだけど。

アドルフ
アドルフ

実際は曲がっているのでご安心を……。

アドルフ
アドルフ

そのまま後部のマフラー部分を一気に組んでしまいましょう。

各パーツの噛み合わせに注意しつつ……。

レーナ
レーナ

マフラーは後部に横置き。

これは後のIV号戦車とかにも近いスタイルだね。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

組み合わせるとこんな感じに。

エッチングパーツのベロ部分は裏側で折り曲げて固定。

接着剤を使っていませんが、十分な強度で固定できます。

ヴァルダ
ヴァルダ

網目部分を接着剤で埋める恐れがないのが利点だ。

今回はここで中断。

次回はこのマフラーパーツの取り付けや、砲塔の組み立てになるだろう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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