ファインモールド 1/72 九試単座戦闘機 製作記②

※記事内に広告を含む可能性があります

航空機等製作記
アドルフ
アドルフ

モデルグラフィックス誌2014年1月号の付録として登場した、ファインモールド製の九試単座戦闘機を作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は箱を開けて中身を確認した。

今回は組み立て開始。

コクピットから組んでいこう。

レーナ
レーナ

今月も下旬に突入。

先月とは打って変わって、ほとんど飛行機しか作っていないような……。

アドルフ
アドルフ

ガンプラの在庫も処理したいところですが、なかなか進まず……。

ヴァルダ
ヴァルダ

先月末~今月頭のゲルググマリーネで消耗した反動かもしれない。

とにかく今は九試単戦に集中しよう。

それでは作戦を開始する。

スポンサーリンク

コクピットの組み立て

アドルフ
アドルフ

まずはコクピットの組み立て。

前回の零戦同様、非常に細かいパーツが多いです。

紛失には注意しましょう。

レーナ
レーナ

今回は風防が開放式の機体。

完成後もよく見えるタイプだから……。

アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

床と座席、そしてそれらの接続部分は箱組みのような感じになります。

歪まないよう注意ですな。

レーナ
レーナ

筆者はいつも流し込み速乾のを使っているけど、こういう細かいパーツは通常のトロトロしたタイプの接着剤がいいんだよね。

乾燥が遅い分箱組みパーツの位置決めがしやすかったり、極小パーツに塗っても流れ出なかったり。

created by Rinker
タミヤ(TAMIYA)
¥900 (2025/04/21 23:20:48時点 Amazon調べ-詳細)
ヴァルダ
ヴァルダ

トロトロタイプで調整しつつ接着して、位置が決まったら流し込みで固着させるとより確実だろう。

更に機内を組み立てる

アドルフ
アドルフ

更にコクピットを組み立て。

今度は計器や仕切り板など、骨格部分の組み立てになりますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

計器盤はモールドの有無で2種類付属する。

今回はモールド有りを選んだ。

無しのほうはただの板状だが、その分デカールが貼りやすいものとなっている。

自分の腕に合わせて選択しよう。

レーナ
レーナ

側面パーツは格子状で、ランナーやゲート部分との区別がつきにくいね。

間違ってパーツ部分を切り取らないようにしないと。

アドルフ
アドルフ

パーツ部分とゲート部分では微妙に細さが違います。

説明書のパーツ形状も確認しつつ、よく見て作業しましょう。

アドルフ
アドルフ

組み立てるとこんな感じに。

ここも乾燥の遅いトロトロタイプの接着剤を使って、まず組んでみるとよいかと。

完全固着する前に胴体パーツで挟み込んで、パーツの合いも確かめておきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者は先に全てパーツを組んでから塗装やデカール貼りを行うパターンにした。

ただ奥まった部分の塗装や、計器デカールが少し貼り付けにくくなる。

気になる人は部分的に組んだ時点で塗装を始めるといいだろう。

コクピットの塗装

アドルフ
アドルフ

ここで機内を塗ってしまいます。

奥まった部分もあるので、まずはMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックで下塗り。

その後Mr.カラーのコクピット色(三菱系)を塗っておきましょう。

created by Rinker
GSI クレオス(GSI Creos)
¥163 (2025/04/21 14:21:42時点 Amazon調べ-詳細)
レーナ
レーナ

自作の代用コクピット色、使い切ったはずじゃあ……!

ヴァルダ
ヴァルダ

トリックだよ。

……ではなく、実際は前回の零戦の並行して進めていた。

なのでこの時点ではまだ残っていたんだ。

アドルフ
アドルフ

完全に使い切ったのは零戦の塗装中でしたな。

マーキングとウェザリング

アドルフ
アドルフ

その後は筆で機銃部分などを塗り分け、計器のデカールを貼り付けてから……

  • タミヤのスミ入れ用ブラックでスミ入れ
  • タミヤエナメルの明灰緑色でドライブラシ

とウェザリングを施します。

前述どおり、全部組んでからだとデカールが貼りにくいですな。

操縦桿などの取り付けはデカール貼りよりも後回しにしてもよいかと。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者の場合、後からの接着で塗装面が荒れたりするのが気になるんだ。

なので先に接着するパターンが多かったり。

レーナ
レーナ

……開放式のコクピットだと機内が目立つような。

アドルフ
アドルフ

今回は使用していませんが、ファインモールドからは航空機模型用のシートベルトパーツが別売りされているようです。

気になる方はそれらを使用してみるのもよいかと。

大戦機や現用機、スケールなどでいくつか種類があるみたいですが……。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

後はコクピットパーツを胴体で挟み込み、そのまま接着してしまいましょう。

接着剤が変なところに流れ込まないように注意です。

ヴァルダ
ヴァルダ

コクピットパーツは胴体内部のダボにぴったりとはまる。

胴体左右だけ接着して、コクピットパーツはダボにはめ込んで少量だけ接着剤を付けた。

正直、はめ込むだけでも良かったかもしれない。

……今回はここで中断。

次回はその他の部品も取り付けていこう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

【新品・中古】プラモデルを買うなら駿河屋

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました