
模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

前回は数ヶ月前に筆者が購入してそれっきりになっていた、ハセガワのJu88G-6が完成しました。
今回は・・・・・・。


筆者が自室の第2積み山を漁っていたところ、塗装だけ済ませたタミヤのIII号突撃砲B型が遺棄されているのを見つけた。
最近製作ペースが落ちているので、今回はこれをもう一押しして完成まで持ち込んでみよう。

タミヤのIII突B型、4年前に組んだよね。
あの時から遺棄されていたのかな?

先ほど掘り出してきたIII突はもう10年ぐらい放置されていたはずです。
おそらく組みかけ品は紹介しづらく都合が悪いので、4年前は新規に購入したのを紹介したのでしょう。

本当はなんか別の用途に使おうと思って温存していたみたいだけど、特に思いつかなかったようでね。
悩むぐらいならいっそのことここで完成させてしまおう。
一度組み立てて全体の確認


というわけで部品の紛失がないかの確認も兼ねて、一度組み立て。
見た感じ紛失した部品はなさそうだ。

車体の塗装と車内の塗装が済んだところで止まっているようですな。
細部の塗り分けは車内のみ完了しています。

組み立ては完了しているから今回は省略ということに。
そっちの詳細は過去記事を参考にしてね。

素の状態でサスペンションの可動ギミックが搭載されているのが特徴のキットですな。
エッチングパーツや金属砲身も最初から付属。
エッチングパーツは他の同社III号系列とは異なる、専用のものがセットされている形に。
なので同社の別売り品で対応する必要はありませんが、同時にその別売り品で補修はできないので注意です。

同社のIII号系列はIII号戦車J型以降に導入された、新規設計の後期型車体のものばかりだからね。
2026年1月現在、それ以前の初期型車体のものはこのIII号突撃砲B型のみとなっている。
マーキング!



このキットに収録された塗装はジャーマングレーの単色のみですが、マーキングパターンは同部隊の番号違いを含め多数収録。
前回は突撃砲マークが特徴的な第226突撃砲大隊 第2中隊所属車(1941年6月ポーランド)で仕上げていますので、今回はそれ以外で仕上げてみましょう。

今回はその隣に掲載されている、第191突撃砲大隊第2中隊所属車(1941年4月ギリシャ)で仕上げてみよう。
時期と地名的に、おそらくマリータ作戦に参加したものだろう。


マーキングはこんな感じに。
フェンダー上の部隊マークや、大きくて細長い車体側面の鉄十字が特徴的です。

大戦初期の車輌らしくにぎやかなマーキング。
後期になると余裕がないのか情報の秘匿なのか、番号と国籍マークぐらいしかないんだよね。
ウェザリング!


その後は筆で細部を塗り分けた後、ウェザリング開始。
まずは全体にウォッシングやドライブラシを。
エンジンデッキ周りはオイル染み汚れですな。

ウォッシングはガイアノーツのエナメル塗料「埃」を中心にしている。
車体が黒っぽいので、白っぽい色で調整した感じだ。

10年ぐらい前に塗ったものだから、今の筆者とは少し作風が違うんだよね。
黒い下地面積が広めというか。
木目塗り分け



排気管の錆ついでに、工具の木目を塗り分け。
タミヤアクリルのバフで下地を塗り、クレオスのウェザリングカラー・ステインブラウンをムラが残るように上塗り。
ブラウンのムラで木目っぽく見せます。

これは独立した記事があるから、詳しくはそっちを参考にしてね。
車体上部のウェザリング


他にはチッピングや雨だれなど。
今回はウェザリングカラーのグランドブラウンを使用しています。
雨だれの主張が少々強く感じますが。
ウェザリングライナーでいつも通り仕上げたほうが良かったかもしれません。

ちょっと雨だれが太いようにも感じるというか。
足周りのウェザリング


足周りもいつも通り。
今回はウェザリングカラーのグレイッシュブラウンとタミヤエナメルのクロームシルバーのコンボです。
後でつや消しコートの最中に、タミヤウェザリングマスターAセットも使用していますが。

春のバルカン戦線ということで、あまりドロドロした感じにはしていない。
実際のギリシャがどうなっているのかは不明だけど。
完成へ


というわけでつやを消して履帯を上部転輪に接着。
完成としましょう。

長期放置品があっという間に完成品に。
以下、ギャラリーだよ。
タミヤ 1/35 III号突撃砲B型 完成!







今回紹介し切れなかった排気管錆汚れは過去記事を参考にしてね。
面が広いから今回はいきなりウェザリングカラーは塗っていなくて、タミヤエナメルのハルレッドを先に塗っているけど。




本キットの特色である、完成後も外せる戦闘室外装や可動式サスペンション。
ジオラマにする際も安心ですな。

実際のところ、当初は本キットをジオラマにする予定だったらしい。
なのでシャーシ裏には穴が開いており、過去の筆者がナットを仕込んでいる。


以前組んだ同キットを掘り出してきたので1枚。
色の塗り方とかが少々異なりますな。

ただウェザリングなんかはあんまり変わらないよね。
というか最初のIII突B型を組んだ2022年の最初辺りから、少しウェザリングパターンが変わったというか。

車載工具を錆びさせるパターンが減りましたな。
作ってみた感想のコーナー


んでサクッと完成に。

キットについての詳しい感想は割愛。
4年前に組んだ1輌目と同じだからね。
実際はここの開設以前のもう1輌組んでいるはずだから、通算で2輌目と3輌目になるんだけど。

その開設以前のものはサルベージできなかったので、今回は紹介しませんが。
筆者はどこにしまったのか……。

キットとしては確かアンテナケース周りのエッチングパーツが少し細かいところに注意が必要なだけだったかな。
後はいつもの安心なタミヤ製品というか。

金型流用の都合か、はたまた実車の生産数の都合か、ほとんどのメーカーでIII号突撃砲は後期のG型周辺が中心となっている。
貴重で組みやすい短砲身のIII号突撃砲として、このキットは十分価値のあるもののはずだ。

他のメーカーで短砲身のIII突というとドラゴン辺りのがありますな。
筆者はスマートキット以前の旧製品版B型を組んだことがあったような。

今回はここまで。
記事が作業に追いついてしまったので、次回の予定は未定。

続きは次回!
・・・・・・あるかわからないけど。
この記事で作っているキット
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