どうも、本ブログの案内人であるアドルフです。
同じく、案内人のヴァルダ。
今回も筆者の模型製作を観察していこう。
さて、前回のティーガーが完成したことによって筆者の模型三大勢力を一通り作り終えました。
今後は何を作っていくのでしょうか?
筆者の気まぐれで決まる。
というわけで、今回は……。
今回のお題 タミヤ ティーガーI極初期型
今回のお題はこちら。
タミヤより
ティーガーI 極初期型
だ。
前回同様、商品名はタイガーだけど、ティーガーの呼称で統一する。
またタミヤのティーガーI型ですか。
・・・・・・箱がないようですが。
箱なしの中古品だよ。
筆者が数年前に購入してしばらく放置していたものだ。
確か3年ほど・・・・・・。
仮組みして10年以上放置しているガンプラが多数いるのでそのくらいじゃ驚きませんよ。
簡易版パーツ確認
このキット、前回作ったティーガーI初期型のキットをベースにして、極初期型のティーガーとしている。
極初期型は各部隊や車輌によって装備に細かい差異がある。キットのはアフリカ戦線で活躍したドイツ陸軍第501重戦車大隊の車輌を再現している。
まず初期型のキットに
- 極初期型の特徴であるフェンダー類
- 501重戦車大隊車の装備していた雑具箱
- 放熱用スリットつきのマフラーカバー
- アフリカ仕様の制服を着た戦車兵
が収まったGランナーが新規で付属する。
反対に砲塔類が収まったEランナーから入れ替わるように黒服の戦車兵や車体前面のパーツが抜かれている。
初期型以降の雑具箱はAランナー付属でこちらは余剰パーツになります。
塗装は4種類収録。
いずれもアフリカに送り込まれた第501重戦車大隊所属のものとなっている。
ライトの取り付け位置などが塗装によって異なるので、先にどれで作るか選んでおこう。
筆者は……まだ決めていないようです。
選択部分にきてから考える予定です。
組み立て開始!
とりあえず作戦開始。
・・・・・なんだけど先ほど説明したとおり、このキットは前回作った初期型とほとんど変わらないんだ。
というわけで筆者が道中の組み立て画像を省略してしまっている。
不親切ですね。
フォローになるか不明ですがその初期型製作記事のリンクを貼っておきます。
こちらはPart1。
初期型の付属パーツや足周りの組み立てを解説しています。
Part2では主に車体後部。
初期型ティーガーIはエアクリーナーが特徴的でしたが、極初期型も装備しているので気になる方はこちらから……。
Part3では車体上部の組み立てや砲塔の組み立て。
筆者が独自に行った小改造も収録しているので、最も見てもらいたいところですね。
Part4は塗装。
三色迷彩を施しています。
極初期型は単色のみなので、正直こちらはあまり参考にはならなさそうな。
Part5は冬季迷彩。
今回の極初期型の参考になりませんな。
真逆の砂漠地帯での車輌ですし。
最後のPart6はウェザリングや完成品のギャラリーです。
かっこいい戦車の完成品を見たい方はこちらから。
初期型と異なるところを中心に解説する
逆に前回と違うところだけ細かく解説していく。
今回は戦車兵を乗せてみたいと思うので砲塔内部も塗装してみる。
ドイツ軍戦車の車内は白塗装で指定されている場合がほとんど。
なのでこのガイアカラーのインテリアカラーをブラシ塗装しておく。
細部は勿論筆で・・・・・・。
- 砲尾はガンメタル
- 座席やキューポラのスコープはフラットブラック
いずれもタミヤカラーです。
実際天板をつけてしまうとほとんど見えなくなるので、とりあえず上のほうだけ塗るのでも問題ないと思います。
ちなみに昔の筆者はあまりにも面倒だったので、全て黒で塗りつぶしていたね。
今回の戦果
さて、残念だけどこの戦車の製作はしばらく進みそうにないんだ。
前回同様別売のエンジングリルを取り付けたいけど、今筆者の手元にはないし買いに行く暇もないのでね。
最近は鉄道模型やゲンブン先生の劇画も全てamazonで購入ですからね。
・・・・・・amazonでポチるのはどうでしょうか?
それも考えたんだけど、筆者が余計なものも買いそうなのを懸念しているんだよ。
とりあえず、何らかのタイミングでエンジングリルを確保するまでこのティーガー作成は凍結する。
しばらくはお預けですな。
追記
続きが出来ました。
この記事で作っているもの
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