ファインモールド社から発売されている、Me410のU2/R4装備型を作ります。
前回はパーツ紹介で終わってしまった。
今回は早速組み立てていこう。
コクピット組み立て辺りまで進むかな。
ノロノロ運転で進みますな。
色々あってね。
詳しいことは後々話すことになるだろう。
組み立てる前の注意点
このキットの説明書はコスト削減のためか、武装違いのU4装備型のキットと共通になっている。
本キットの品番はFL9となっている。
U4装備のキット品番はFL10。
間違えて組まないように注意。
合わせ目を消していく
とりあえず合わせ目消し。
現時点で出来るのは、タイヤとエンジンナセルのみだね。
この後はコクピットを作っていくのですが・・・・・・
コクピット色と同じ部分も、先に組んでしまいます。
まずは主脚格納庫。
押し出しピン跡がありますが、凸状なので削って整えます。
主翼はまず先ほどの格納庫パーツを組み込んでから、合わせ目を消すべく接着する。
形状の都合上、エアブラシの霧が入りにくいので返しの部分は筆で塗装する。
色はRLM02グレー。
折角塗った後にいうのもなんですが・・・・・・
返しの部分は外からほとんど見えないので、正直塗らなくても良かったかもしれないですね。
コクピットの組み立て
部品が細分化されたコクピット。
凸状の押し出しピン跡は先ほど同様、削って処理します。
床のB4パーツ中央のピン跡は、座席で隠れるので無視して大丈夫です。
コクピット内部は基本的にRLM02グレーの塗装となっている。
同色をエアブラシで吹いた後、RLM66ブラックグレーで座席を塗装。
その後は筆塗り。
RLM66ブラックグレー
フラットブラック
シルバー
等で各部を塗り分けていくよ。
計器類はデカールで再現。
・・・・・・なんだけど中古品で劣化していたのか、ボロボロになってしまった。
ここは後で適当に誤魔化しておこう。
そしてタミヤエナメルのフラットブラックでスミ入れ。
更にフラットホワイトでドライブラシ。
デカールのミスをこれでカバーします。
後は胴体を接着。
合わせ目消しをするよ。
ただ機体後部はBf109、Bf110に習って合わせ目を残す。
今回の戦果
後は接着剤の乾燥待ちに、細かい部品を仕上げていきます。
主脚などRLM02グレーの部品は、先ほどのコクピットと同時に塗っています。
主脚は水性ホビーカラーとタミヤアクリルの
タイヤブラック
フラットブラック
バフ
で、先に塗り分けているよ。
今回はとりあえずこんなところで終えておこう。
続きは次回。
次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット