タミヤ BT-42製作記⑤(完成)

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戦車・装甲車等製作記
アドルフ
アドルフ

タミヤから発売されている、フィンランド軍BT-42突撃砲を進めていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はマーキングと部分塗装まで進んだ。

今回はウェザリングをして、完成させよう。

レーナ
レーナ

タミヤ製キットだけあって、サクサク進むね。

アドルフ
アドルフ

タミヤ製キットと聞いて思い出しましたが、なんかIV号戦車のG型初期(F2型)ケッテンクラートの新製品が出るとか出ないとか……。

ヴァルダ
ヴァルダ

詳しい情報を収集する必要があるね。

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伝家の宝刀!バフウォッシングを行う

アドルフ
アドルフ

まずはスミ入れ兼ウォッシングを。

例によってタミヤエナメルのバフを使用しています。

それだけではちょっと単調だったので、今回はブラウンも部分的に使っています。

丁度流れた錆みたいな感じになるように……。

ヴァルダ
ヴァルダ

そして拭き取り。

拭き取っているように思っても、結構残っていたりする。

レーナ
レーナ

この辺りは過去記事も参照に……。

https://letztbatallion.com/%e3%81%8a%e6%89%8b%e8%bb%bd%e6%88%a6%e8%bb%8a%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%82%b6%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0%ef%bc%81%e4%bc%9d%e5%ae%b6%e3%81%ae%e5%ae%9d%e5%88%80%e3%83%90%e3%83%95%e3%82%a6%e3%82%a9%e3%83%83/

エナメル塗料を使ったウェザリング

アドルフ
アドルフ

その後はドライブラシ。

緑色の車体なので、明るい緑色を選択。

タミヤエナメルの明灰緑色を使っています。

ヴァルダ
ヴァルダ

それとオイル染み。

適当に給油口っぽいところ周辺に撒き散らす。

これらも過去記事を参照に……。

https://letztbatallion.com/%e6%93%a6%e3%82%8c%ef%bc%81%e3%83%89%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%b7%e3%81%ae%e3%82%84%e3%82%8a%e3%81%8b%e3%81%9f/
https://letztbatallion.com/%e6%b0%97%e8%bb%bd%e3%81%ab%e8%a1%8c%e3%81%93%e3%81%86%ef%bc%81%e6%88%a6%e8%bb%8a%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%a2%e3%81%ae%e3%82%aa%e3%82%a4%e3%83%ab%e6%9f%93%e3%81%bf%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%82%b6%e3%83%aa/

ウェザリングカラーを使ったウェザリング

アドルフ
アドルフ

ウェザリングカラーのグランドブラウンを使って、車体各部にチッピング。

装甲の角などぶつかりそうな場所や、ハッチ周辺など可動部を中心に・・・・・・。

レーナ
レーナ

ついでに、ウェザリングライナーのスートブラックで、雨だれを描きこみ。

BT-42は面の広い車輌だから、これで少し変化をつけてあげる。

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ヴァルダ
ヴァルダ

ライナーについては以前レビュー記事を上げている。

よろしければ参照に。

https://letztbatallion.com/%e3%83%b4%e3%82%a7%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%81%a7%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%82%b6%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%83%bc%ef%bc%86%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%82%b6%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/
レーナ
レーナ

錆とかもウェザリングカラー。

ステインブラウン

ラストオレンジ

マルチブラック

といつものメンツ。

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アドルフ
アドルフ

ここも詳しくは過去記事にまとめていますな。

https://letztbatallion.com/%e9%83%a8%e5%88%86%e5%a1%97%e8%a3%85%e7%9c%81%e7%95%a5%ef%bc%81%e6%88%a6%e8%bb%8a%e3%81%ae%e8%bb%8a%e5%a4%96%e8%a3%85%e5%82%99%e3%81%ab%e3%81%84%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%82%8a%e9%8c%86%e3%82%a6%e3%82%a7/
ヴァルダ
ヴァルダ

足回りはとりあえずウェザリングカラーのグレイッシュブラウン

今回は塗料を薄めに調整。

あっさり目の仕上がりとした。

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つやを消して完成させる

アドルフ
アドルフ

あとは水性ホビーカラーのつや消しクリアーをエアブラシで吹きつけます。

表面がざらつくので、そこでウェザリングマスターのAセットを使用。

砂埃の表現を行います。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はウェザリングマスターにアクリル系塗料の溶剤を足して軽く溶いている。

液体状にして、多少定着力を上げるのを試みた。

レーナ
レーナ

それと、ウェザリングライナーのラストオレンジで、雑具箱など薄い部分の錆を描きこんでいるよ。

こちらは単に作業し忘れていたから、このタイミングで施しているけど。

ヴァルダ
ヴァルダ

後は履帯をセットして完成なんだけど・・・・・・

弛みをつけようと筆者が履帯を曲げていたら、折った

アドルフ
アドルフ

なんてことでしょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

一箇所だけを曲げるのではく、部分部分をちょっとずつ曲げてやったほうが良さそう。

曲げても自然な弛みにはなりにくいので、着脱は諦めて転輪に接着したほうがいいかもね。

筆者は両面テープで第2、第3転輪と履帯をくっつけている。

レーナ
レーナ

何はともあれ、これで完成だね。

以下、ギャラリー。

アドルフ
アドルフ

個性的な外見ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者が昔作った原型車やIII号突撃と並べたいけど、奥底にしまっちゃうおじっさんしているからね・・・・・・。

掘り出す時間がない。

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作ってみた感想のコーナー

アドルフ
アドルフ

部品の合いもよく、上手くまとめられたキットだと思います。

レーナ
レーナ

構造上転輪が少ないので、戦車模型の難点である転輪処理は簡単。

ただ

エッチングパーツが多い

履帯の接着面積が少ない

2点が少し難しいかな。

ヴァルダ
ヴァルダ

個性派スタイルが特徴の突撃砲。

コレクションに加えて、他の車輌と並べて楽しみたいところ。

アドルフ
アドルフ

今回はこんな感じで終わりにしましょう。

レーナ
レーナ

次回も、お楽しみに~。

この記事で作っているキット

 

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