模型大隊戦闘日誌、始まるよ!
ザクの日までザクを作り続ける企画。
前回はオリジン版のシャア専用ザクを作りました。
ザクの日、3月9日までまだ時間がある。
今回も引き続き、ザク系キットを進めよう。
今日はどんなザクになるかな。
3機目ですな。
HGUC ジョニーライデンのザクをロバート・ギリアムのザクに
今回作るのはこちら。
HGUCより
高機動型ザクR-2型 ジョニー・ライデン少佐機
あれ、筆者はもう作っていなかったけ。
既に作っていますな。
・・・・・・今気付いたのですが、足首の塗装が間違っているような……。
このR-2型ザク、設定上は4機のみ生産されてそれぞれパイロットとカラーリングが特定されている。
今回は一部装備と塗装を変更してR-2型の1つ
ロバート・ギリアム大佐機で作ってみたいと思う。
誰だっけ。
なんか有名なビジネス書を書いた人だっけ?
それはロバート・キヨサキです。
ロバート・ギリアム大佐はジオン公国軍の突撃機動軍所属MSパイロット。
資料によっては大佐ではなく大尉とされているものもあるようだ。
MS撃墜数115、艦船撃沈数6隻と同軍8位の記録を持っている様子。
突撃機動軍・・・・・・キシリア側の方ですね。
同軍にいるメンバーとしては先のジョニー・ライデン、マ・クベに黒い三連星ですな。
ガルマ死後、左遷されたシャアもこちらの指揮下に入っている。
仮組み簡易レビュー
まずは前後から・・・・・・。
肩のスパイクが1本どっか逝ってるよ。
筆者が紛失したらしい。
今回は使わないから気にしないでおこう。
それが示すとおり、本キットではジョニー・ライデン少佐機特有のスパイクアーマーが再現されている。
脚部もR-2型で追加されたカバー装備型が使われている。
肩のスパイクですが……。
元の黒い三連星機のものは丸々消えています。
シン・マツナガ機のものはアーマーのみで、スパイクが足りない状態で付いてきます。
可動範囲についてはR-1型とほぼ同じです。
やはり形状の都合で膝関節は90度弱しか曲がりません。
この辺は以前作ったR-1型の記事も参考に・・・・・・。
付属品もR-1型と同様。
・・・・・・と思いきやジャイアント・バズが追加されている。
これはHGUCのドムのものを流用している。
グリップがピン付きのものが新規に付属する反面、スコープ部分が通常のプラパーツになっている。
ドムではスコープのクリアーパーツが、ドム本体のランナーに含まれていましたからね。
HGUCのドム/リックドムは本ブログでも過去に作っているので、よろしければそちらを・・・・・・。
そういえば、仮組み品なのに珍しくシールが貼ってあるね。
粗めだけど、ヤスリがけも行ってあるし。
これを組んだのは筆者じゃないんだ。
どゆこと?
このキット、組まれた状態でブックオフのプラモ売り場に吊るされていてね・・・・・・。
それを見つけた筆者に確保されてきたんだ。
値段は確か950円。
公式HPで調べたところ、定価は2021年2月現在税込み1980円。
お買い得でしたな。
損傷も少なく武器も手首も揃っていた。
ただし説明書とシールはなし。
最も、説明書は1枚あるし、シールも他人の機体にするから不要だった。
手首はシン・マツナガ大尉のR-1型同様指の付け根に突起があるタイプです。
右は握り手、銃持ち手。
左は拳、握り手、銃持ち手。
これもR-1型同様です。
ザクマシンガンも銃床が広いタイプ。
やはり構えにくい。
気になるから今回は使わない方針だ。
次回、製作開始!
というわけで、次回から作業を開始しよう。
塗装変更だけでなくスパイクアーマーを通常型にする必要があるので、これは他所から持ってくる必要があるね。
基本的な工作は今まで作った高機動型ザクと変わらないので、この辺りはさほど苦労しなさそうですな。
同じものばかり作っては飽きるので、武器も他所から持ってきたものを持たせてみたいと思う。
詳しくは次回話すことになるだろう。
お楽しみに!
この記事で紹介しているキット