HG ガンダムアストレイレッドフレーム 製作記②

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

ガンプラのSEED HGシリーズより、レッドフレームのガンダムアストレイを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回はサルベージしてきた放置品を確認した。

今回は各部に手を加える。

頭部・胸部・腰部と組んでいこう。

レーナ
レーナ

このキット、基本的にはブルーフレームの色違いなんだよね。

武器とかマークが一部違うぐらいで。

アドルフ
アドルフ

なのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

ヴァルダ
ヴァルダ

直前に作ったブルーフレームのおさらいも兼ねた感じになるだろう。

それでは作戦を開始する。

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頭部の製作

アドルフ
アドルフ

まずは頭部から。

以前組んだブルーフレームと同型です。

あちらと違い、顔周りの赤が機体色と同じになっているのが特徴ですな。

レーナ
レーナ

赤い顔周りのパーツを、白い外装で挟み込む形になっているね。

とりあえずこの合わせ目を処理する形に……。

ヴァルダ
ヴァルダ

手始めに頭頂部のV字アンテナを左右と表面から削り込み、尖らせた形にする。

このキットを放置する以前の筆者も少し削っていたようだけど、今回はさらに削り込む。

左側が加工前。

右側が加工後。

レーナ
レーナ

他のガンダムタイプと違って、板状のパーツだから削りやすいね。

基本的にガンダムのV字アンテナは細長いから、作業中に折れやすかったり。

アドルフ
アドルフ

追記 アンテナ加工について記事ができました。

ヴァルダ
ヴァルダ

フェイスパーツは後から筆塗りする。

なので後ハメ加工はせずに合わせ目部分をそのまま接着、乾燥後に整形する。

これで頭部の組み立ては完了だ。

レーナ
レーナ

さすがに同じものだから早いね。

合わせ目消しについては過去記事を参照だよ。

乾燥時間をとるから、実際はアンテナ加工よりも先に接着していたり。

胸部の組み立て

アドルフ
アドルフ

続いて胸部。

この時期のキットにしては珍しく、肩関節が独立可動するのが長所ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

関節周りに関しては下手にいじらず、後ハメ加工を中心に施していく。

ここも形自体はブルーフレーム同様で、色違いなだけだ。

ヴァルダ
ヴァルダ

とりあえず赤いパーツとグレーのパーツを取り出す。

左から順に

  • B7番
  • B8番
  • A21番
  • A20番

となる。

通常ならこれらの部品を互いに挟み込んで組み立てるけど、それだと合わせ目接着と塗装の利便性が両立できない。

レーナ
レーナ

後ハメ加工だね。

合わせ目を消して、なおかつ個別に塗装できるようにするという。

ヴァルダ
ヴァルダ

この内A20番パーツは無加工。

他の3つの部品を切り取り加工していく。

ヴァルダ
ヴァルダ

まずはグレーのA21番パーツから。

  • ピン受けの丸い穴部分の上部を切り欠いてCの字にする
  • 背面のバックパック軸受けのTの字部分を切り取る(後で使うので捨てないように)
  • 内部にあるピンを切り取る(こちらは捨ててしまってかまわない)

といった改造を施す。

レーナ
レーナ

ピンとかの切り取りにはニッパーやらデザインナイフやらで大丈夫だけど……

T字部分は薄くて切りシロが少ない、エッチング製のノコギリを使うのがおススメだよ。

各社から発売されているけど、筆者は手持ちに合ったコトブキヤ製を使っているみたい。

アドルフ
アドルフ

コトブキヤ製はあまり最近は見かけませんな……

筆者としては少し前に発売されたタミヤ製も気になっているようですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

それ以外の加工は

  • B7番パーツのピン受け部分を下に切り欠きCの字状にする
  • B8番パーツの下部にある凸ピン4本の内、下2本を切り取る

といった感じ。

加工した3つのパーツを並べると上記の通りになる。

アドルフ
アドルフ

B7番パーツの切り欠きが少し難しいですな。

幸い外から見えなくなる箇所なので、多少雑になっても大丈夫です。

ヴァルダ
ヴァルダ

これらの加工をするとこんな感じに。

バックパックのアームをセットし、グレーの腹部パーツを赤い胸部パーツの下からスライドして組み込めるようになるんだ。

パーツ同士は先ほどCの字状に切り欠いた部分でパチンと接続できる。

引っ張れば取り外しも可能だ。

アドルフ
アドルフ

キツ過ぎず、ユル過ぎずのところで……

次の作業に移る前に、ここで念入りに調整しておきましょう。

アドルフ
アドルフ

問題ないようでしたらここで合わせ目部分を接着。

乾燥待ちですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

待っている間にバックパックに手をつける。

本体であるC9番パーツは内側に丸い押し出しピン跡がある。

ここは浅いものなので、今回は削って処理してしまった。

画像の左側が加工前。

右が加工後。

レーナ
レーナ

プラ板を切り出したり、丸いディティールアップパーツを貼り付けて隠してもいいかもね。

アドルフ
アドルフ

後は先ほどの合わせ目部分を整形して、軽くモールド部分を彫り直し強調。

これで胸部も組み立て完了です。

レーナ
レーナ

あれ、背中のビームサーベルは?

アドルフ
アドルフ

筆者がセットし忘れただけです。

紛失してはいないので大丈夫ですよ。

レーナ
レーナ

前回の武器一覧でもサーベルだけ写し忘れていたよね。

レッドフレームはガーベラストレートのイメージが強すぎるからか、筆者がサーベルの存在を忘れているような……。

腰部の組み立て

アドルフ
アドルフ

腰部は白い外装2パーツと赤い基部1パーツ、そしてポリキャップ1つの計4パーツ構成です。

白い外装同士の合わせ目が気になりますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここもそのまま接着すると赤い基部が外せなくなる。

後ハメ加工を施してみよう。

ヴァルダ
ヴァルダ

やり方は簡単。

  • 前側の白い外装(A15番パーツ)のモールドにあわせて、サイドスカートを切り離す
  • 後ろ側の白い外装(A16番パーツ)のサイドスカートに、A15番パーツから切り離したサイドスカートを接着

といった感じ。

接着箇所は合わせ目なので、そのまま接着剤をはみ出させて乾燥待ちだ。

レーナ
レーナ

胸部ではCの字に切り欠くタイプの後ハメ加工。

こっちは分割線を変更するタイプの後ハメ加工だね。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

接着剤が乾燥後、合わせ目部分を整形します。

それとサイドスカートと後部スカートが繋がったように成型されているので、ここも削り込んで別パーツのようにします。

これで腰部の組み立ても終了とします。

ヴァルダ
ヴァルダ

腰部の白い部分はところどころ赤く塗る指示が出ている。

それに備えてモールドも彫り直しておいた。

今回はここまで。

次回は残りの箇所を進めていく予定だ。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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