ガンプラの水星の魔女HGシリーズより、ハインドリーを作っていきましょう。
前回は手足とバックパックを組み立てた。
まだ脚部の整形が完了していないけど、スケジュールの都合で今回は塗装に入ろう。
今日は日曜日で、先ほど水星の魔女20話が放送。
ネタバレ防止のため詳しいことはいえないけど、このハインドリーも14話以来の再登場だったね。
しかし相変わらずの衝撃展開なので筆者の作業速度が落ちてしまっていますな。
本当はマーキングまで進みたかったけど、今回は塗装周りのみだ。
それでは作業を再開しよう。
下地作り
前回グレーのサフで切削跡などをチェックしたので、今回は陰色塗りから。
クレオスのフィニッシングサーフェイサー1500ブラックを吹き付けます。
全部の部品に吹き付けて……。
本体色の塗装1
ここで本体色を塗ります。
ただこの時点では脚部の整形がまだ終了していないので、当該部分含むグレーとバックパックのグレーは後回しに。
使用した色は
- 本体のブルーグリーン→ガイアカラーのストーングリーン
- 武器・関節→ガンダムカラーのMSグレー連邦系
- ランス→Mr.メタルカラーのクロームシルバー
ストーングリーン以外の金属色は下地の黒を残さずベタ塗りしている。
ハインドリーのブルーグリーンってかなり絶妙な色をしているというか。
本編を見ているとより水色っぽく見える場面もあったり。
脚部の整形をする
ここで接着剤が乾燥したので、遅れていた脚部を整形。
グレーサフで段差を確認し、ブラックサフで陰色を塗ります。
多少凹みがついているけど、ここはウェザリングとかでどうにかしよう。
んで残りの本体色。
- 四肢のグレー部分→Mr.カラーのRLM75グレーバイオレット
- バックパックのグレー部分→ガンダムカラーのMSグレージオン系
となっている。
なんか似たような色になっているけど……。
当初はバックパックをファントムグレーに変更しようかとも考えたけど……
黒みが強すぎて少しイメージと違う感じがしてね。
四肢側を暗くする案もありましたが、暗いグレーで赤みがあるのが見つからず……。
基本塗装完了!
とりあえずこれでエアブラシはお片付け。
一度組み立てて確認してみよう。
そういえば四肢のグレーは2色になっているね。
設定や成型色では1色なのに。
筆者がグレー部分を関節・外装で分けて解釈したそうです。
- MSグレー→関節
- RLM75グレー→外装
みたいな。
筆者は関節部分をやたら金属色で塗りたがる。
それでこんなことに。
細かい部分の塗り分け
続いて各部の筆塗りを。
- センサーのピンク部分→水性アクリジョンの蛍光ピンク
- アンテナや胸部の白→水性ホビーカラーのつや消しホワイト
- 首元のシルバーなど→Mr.カラーのシルバー
- 肩の紫→タミヤエナメルのパープル+クロームシルバー
ですな。
エナメル塗料で部分塗装。
ウェザリング時に溶けないかな?
シールも考えたけど、ディティールで凸凹していたので今回は塗装で再現。
ウェザリングは……そこまで汚さない部分だと思うから大丈夫だろう。
今回の戦果
部分塗装を終えて再度組み立て。
こんな感じになりましたな。
センサーの蛍光ピンクの主張がちょっと強いかな?
シールを使ったほうがよかったんじゃない?
今までの方の主張が弱かっただけと思えば……。
ちなみに蛍光ピンクはクリアーパーツに直接塗っています。
モールドが施されているので、落ち着いて塗れば大丈夫ですな。
水星20話の衝撃展開により筆者の集中力がなくなってしまったので、今回はここまで。
次回はマーキング作業などになるだろう。
続きは次回!