HGBF パワードジムカーディガン 製作記②

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

ガンダムビルドファイターズトライのガンプラより、パワードジムカーディガンを作っていきましょう。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は筆者が過去に仮組み・放置していたものを掘り出してきた。

今回は各部の加工開始。

頭部・胴体・脚部と進めてみよう。

レーナ
レーナ

なんか休業していたみたいだね。

なにかあったのかな。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者のやる気がね、思想犯の容疑で強制収容所に連行されてしまったんだ。

レーナ
レーナ

そんな物騒な言い方しないでもっと簡潔に……。

アドルフ
アドルフ

筆者が閲覧数とか数字を気にし始めて手が止まったようですな。

レーナ
レーナ

あー、そういえば最近組んでいたのはほとんど新品が流通していなさそうなものだったね。

今組んでいるパワードジムカーディガンも、しばらく再販がないものっぽいし。

正直、見る人いるのかな?

ヴァルダ
ヴァルダ

ガンプラの場合何かの拍子でそのうち再販されるだろうし、筆者のように在庫を抱えている人もいるかもしれない。

幸い筆者のやる気はすぐ釈放されたようなので、また連行されないうちに作戦を進めてしまおう。

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頭部の製作

アドルフ
アドルフ

まずは頭部。

ここは原型機であるパワード・ジムと同様。

というより、原型機の原型機であるジム改とも同一ですな。

キットでもまったく同じ部品構成となっています。

レーナ
レーナ

これはあれかな。

同じ加工になりそうな。

アドルフ
アドルフ

そうなりますな。

  • 後頭部のアンテナを0.5mm径真鍮線に置き換え
  • 分割線を変更することで後ハメ加工化

といった感じです。

この辺りは以前組んだジム改のものを参考にしていただければ幸いです。

ヴァルダ
ヴァルダ

頭頂部を接着して合わせ目消し。

分割線を変更したので、後頭部の下部を外せばゴーグル部分の着脱が可能だ。

アレンジとして、真鍮線で作り直したアンテナは少し長めにしてある。

見栄えもそうだし、通信能力を上げているイメージだ。

レーナ
レーナ

頭部の製作はこれで完了かな。

胴体の製作

アドルフ
アドルフ

続いて胴体。

ここも配色が変更されただけで、形状はパワード・ジムと同様ですな。

部品分割の都合上、脇腹部分と股間のV字周りの配色が異なります。

その辺りは塗装の際に塗り替えましょう。

レーナ
レーナ

パワード・ジムと同一ってことは、ここもそれと同じような感じに……。

アドルフ
アドルフ

ここは肩のL字関節を切削。

これで胸部を合わせ目接着後でも、外から取り付けが可能になります。

画像のL字関節の左側が加工前。

右が加工後ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

内部フレームと一体化された黒いダクト。

ここも分割して後ハメ加工を考えたけど……

筆で塗り分けたほうが楽そうだったので、今回はそのまま組んでしまう。

他にこの色で塗る部品もないみたいだし、色味を合わせる必要もないのでね。

アドルフ
アドルフ

仮に後ハメするなら根元部分で分割。

塗装後に接着する感じですな。

以前のパワード・ジムではその形にしていました。

レーナ
レーナ

胸部側は他に合わせ目を接着。

ただ側面はモールドを兼ねているし、上部は首元以外はバックパックでほとんど隠れるんだよね。

面倒に感じる人はやらなくてもいいかも。

ヴァルダ
ヴァルダ

腰はフロントスカートを分割して独立可動化。

太くなった部分がストッパーになるので、加工後に両者を真鍮線で繋げるなどの必要はない。

単純に分割するだけだ。

レーナ
レーナ

これで胴体も組み立て完了。

……なんか四角い穴があるね。

ヴァルダ
ヴァルダ

スタンドとの接続用だ。

フタパーツがあったはずだが、筆者が紛失したらしい。

外から目立たないし、今回はそのまま進めて見つかったら追加するようにしよう。

脚部の製作

アドルフ
アドルフ

そして脚部。

ここも基本的にパワード・ジム同様ですな。

黄色のスネパーツ左右外装が新規パーツに差し替えられ、ブーストユニットが増設されていますな。

レーナ
レーナ

腕のガトリングと同じで、ガンダムアレックスの影響っぽい感じだね。

青系の塗装にしても面白そうな。

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アドルフ
アドルフ

ここも後ハメ加工を。

ヒザ関節とスネの受け軸を切削し、上下からはめ込んで接続する形に変更します。

画像の左側が加工前。

右側が加工後ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ヒザ関節側は接続ピンを短く切り取る。

スネとの接続部分は上下にピンがあるけど、下側は完全に切り取り上側は半分残しておく。

スネの受け軸部分は上部を切り取りCの字状に。

これで残しておいた関節のピンを受け止める感じだ。

パワード・ジムの他、外装の異なるジム改でも同一の加工を行っているので、それらも参考にしてほしい。

レーナ
レーナ

モモ側の外装は合わせ目がモールドを兼ねているから後ハメをしていないよ。

フレーム側の接続ピンを短くして、着脱をしやすくしておこう!

アドルフ
アドルフ

やたら頑丈そうなアンクルガード。

通常のガンダムやジムのは前側だけですが、今回のは後ろ側までがっちりガードされています。

なので「広げて後ハメ」みたいなことはできませんな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ここは以前のパワード・ジムの同部分と同じく、ネオジム磁石を使った着脱に変更する。

  • アンクルガードの接続軸を短くし、軸内部に2.0mm径のネオジム磁石を埋め込む
  • 足首関節側の接続軸内部に4.0mm径のネオジム磁石を埋め込む

といった形に。

これでアンクルガードを接着し一体化しても、磁石が軸代わりになりパーツを保持してくれる。

ネオジム磁石はどちらもハイキューパーツ製だ。

2.0mm径のはそのままだとややキツめなので、同径のピンバイスで一度取り付け部分をさらっておくといいだろう。

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レーナ
レーナ

そういえば以前のパワード・ジムのだと、関節側のが3.0mm径とパテの組み合わせだったね。

アドルフ
アドルフ

3.0mm径だと小さすぎたのですが、当時4.0mm径のを手配できていなかったのでそのような形に。

このキットに備えて、先月の正月に筆者が4.0mm径のものを補給してきたというやつですな。

レッドホーンの箱の下にある水色の袋がそれです。

レーナ
レーナ

5.0mm径のもあるみたいだね。

アドルフ
アドルフ

それはおそらく年末に組んだグフ用ですな。

ドダイYSとの接続に使う大サイズの在庫が尽きていたので、あの時磁石を仕込まずに製作したやつです。

ドダイ自体も2機ほど在庫を抱えていますし、おそらくそちらにも使うことになるかと。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

後は合わせ目部分を整形。

ABS製の関節部分は、合わせ目をタガネで彫り直しモールド化しています。

これで脚部の組み立ては一度終了ですな。

レーナ
レーナ

あれ、ひっくり返るからオモリを仕込むんじゃなかったっけ。

ヴァルダ
ヴァルダ

それは全体の組み立てを終えてバランスを確認しながらにする予定だ。

他の部位の製作が遅れてパーツが揃わないので、オモリは後回し。

今回はここまで。

次回はその残りの部位の製作になるだろう。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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