HGUC ザクIスナイパー 製作記③

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ガンプラ製作記録
アドルフ
アドルフ

HGUCのザクIスナイパーを作っていきます。

ヴァルダ
ヴァルダ

前回は筆者の組みかけ品を一度バラし、各改造箇所を確認した。

今回は塗装作業となる。

レーナ
レーナ

塗装作業……

これは以前のスナイパーと同じパターンになりそうな。

アドルフ
アドルフ

おそらく。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回は新しい資材も投入したので、それも試しに使ってみることに。

詳しくは後述だ。

それでは作戦を再開する。

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下地の塗装

アドルフ
アドルフ

手始めに下塗りから。

  • 二の腕部分の下塗り→クレオスの缶サーフェイサー1000番
  • 二の腕部分のストライプ→旧ガンダムカラーのバイオレット1
  • 全体の下塗り→クレオスのMr.マホガニーサーフェイサー1000

といった感じですな。

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レーナ
レーナ

ストライプは筆者が独自に追加しているやつだっけ。

確か同じ色のは同じ部隊みたいな。

アドルフ
アドルフ

ですな。

以前のザクIスナイパーに合わせたものとなります。

使用したバイオレット1はギャンの四肢の色ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

あの時はストライプを塗り忘れて、後から吹き付けていた。

マスキングに手間だったので、今回は先に吹き付けてから細いマスキングテープを貼りつけている。

本体の塗装

アドルフ
アドルフ

続いて本体の色に。

  • 四肢のライトサンド→Mr.カラーのサンディブラウン
  • 胴体のブラウン→Mr.カラーのダークアース
  • ヒザ・ソール部分などのグレー→旧ガンダムカラーのファントムグレー
  • 関節など→Mr.メタルカラーのアイアン
  • スコープ・モノアイ下地→Mr.カラーのシルバーをパーツ裏から塗装
  • モノアイ→水性ホビーカラーのクリアーイエロー
  • ライフルのスコープ→水性ホビーカラーのクリアーグリーン

ですな。

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レーナ
レーナ

この辺りも以前のと同じ感じに。

ヴァルダ
ヴァルダ

実際の塗装レシピだと、サンディイエローとホワイトを混ぜるような指示となっている。

なので今回はやや濃い色になった。

というかよく見たらサンディ「イエロー」指示なので、今回のサンディ「ブラウン」とは異なる色だ。

アドルフ
アドルフ

サンディイエローはどうやらクレオスだとダークイエローのことだそうですな。

ドイツ軍の戦車でお馴染みのあの色です。

筆者は現在ドイツ戦車に対してはガイアノーツのをメインに使っているので、クレオスのは保有していませんが……。

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スミ入れ!

アドルフ
アドルフ

バラバラなうちに部分塗装やスミ入れ。

バーニア内部やライフル・バックパックなどの配線を塗り分けていきます。

レーナ
レーナ

スミ入れはお馴染みタミヤエナメルのスミ入れ用ブラック

ドライブラシは……。

ヴァルダ
ヴァルダ

冬季迷彩を施すので今回は省略。

施しても溶剤成分で落ちてしまうからね。

デカール再生液を使いつつマーキングをしてみる

アドルフ
アドルフ

その後はマーキング。

筆者がなにやら新た物資を試していますな。

ヴァルダ
ヴァルダ

航空機模型など、筆者は中古キットを多数保有している。

それらを作る際に、デカールがバラバラになる事案が多数発生していた。

なのでそれに備えて、正月にデカール再生液を購入したんだ。

本当はマイクロスケールのリキッドデカールフィルムなるものを探していたんだけど、店頭に見当たらなかった。

代わりにこのバルケッタのSAIGENデカールリペアなるものを見つけたのでこちらを確保。

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レーナ
レーナ

何か聞きなれないメーカーだね。

アドルフ
アドルフ

少し商品を確認しましたが、塗料やデカールメインのメーカーみたいですな。

カーモデラーの方なら知っていそうな気がします。

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者の保有するガンプラ用デカールは15年以上前のものもあり、よく崩れる。

なので本来の目的であった航空機キットの前に、別売り品で代えが聞きやすいガンダムデカールで試してみることにしたんだ。

水に浸ける前にこの液体を塗ればいいらしい。

レーナ
レーナ

んで結果は?

なんかヒザのデカールがすごいことになっているけど。

ヴァルダ
ヴァルダ

判明したこととしては、まず厚塗りしないこと。

厚く塗りすぎると水に浸けた後に、デカール軟化剤を使っても解消できないぐらいに大きく反り上がる。

画像のヒザに貼ったマークはそんな状態。

結局この反りが解消できず、予備のマークに貼り替えている。

レーナ
レーナ

あらら。

アドルフ
アドルフ

デカールを繋ぎ止めるという意味では、厚塗りしたくなりますが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

後は端に塗るとその分パーツ表面との境目段差が出来やすいように感じる。

なので筆者はなるべく絵柄のある真ん中辺りに薄く塗って試してみたりした。

まだ初めて使うものなので使い方がよくわかっていないのもあるけど、とりあえずはそんな感じだ。

今後もう少し試して検証していく。

アドルフ
アドルフ

キャップ付属の刷毛ですと液を多量に含みますな。

面相筆辺りでチマチマ塗るのがよいかと。

今回の戦果

アドルフ
アドルフ

他のデカールも貼り付け、こんな感じに。

こちらも基本的には以前のものに合わせた形になりましたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回使用したのは

  • HGUCジオン用2(肩の番号のみ)
  • RG MS-06R用(ヒザ裏のコーションマークのみ)
  • HGUCジオン用4(その他のほとんどのマーク)

といった感じだ。

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レーナ
レーナ

バックパックのマークは……。

アドルフ
アドルフ

タミヤのIII号突撃砲G型(フィンランド軍仕様)で余ったハカリスティですな。

部隊マークという設定で使っています。

ヴァルダ
ヴァルダ

2年前に作ったものと、筆者が15年近く前に作ったものが余剰品として残っている。

しばらくは安心だろう。

今回はここで中断。

次回は冬季迷彩を施し完成予定となる。

レーナ
レーナ

続きは次回!

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