HGUCのジョニー・ライデンザクをロバート・ギリアムザクにしましょう。
前回は脚部と武器を組み立てた。
今回は塗装とマーキングを行い、ロバート・ギリアム機らしくしよう。
塗装変更で一気に変わるね。
ガンプラの塗装変更は以前作ったガトー大尉のリックドムに続いて2番目ですな。
これだけでがらりとイメージが変わる。
筆者曰く
「塗装は最高の改造」
とのこと。
よし、早速塗り替え作業をはじめよう。
下地塗装作業を行う
まずはサーフェイサー。
クレオスのグレー色1000番を吹き付ける。
陰色で塗り潰すので、合わせ目だけ確認してサササッと。
ロバート・ギリアム機はライトブルー・クリームイエロー・グレーの3色で塗り分けられている。
まずはグレー。
旧ガンダムカラーのファントムグレーをベタ塗り。
あれ、陰色は?
元々黒に近い色なので陰効果が薄いと判断。
単純にベタ塗りしている。
頭部のノーズ部分にも吹き付けるのを忘れずに。
このタイミングで関節、武器を塗装。
Mr.メタルカラーのアイアンを使っています。
擦ると光るよ!
続いてヒートホークの刃を黄橙色で塗装。
そうしたら、マスキングタイム。
ノーズと股間部のグレーとヒートホークの刃をマスキングする。
ここで本体色を塗る前に、陰色を塗ります。
使用したのはガイアノーツのブラックサフ。
機体色の塗装
ロバート・ギリアム機のクリームイエローを塗る。
色々探してみたところ、ガイアノーツのインテリアカラーがいい感じだったので使用した。
続いてライトブルー。
やや緑がかった印象。
イメージに合ういい色がなかったので、筆者は自作。
ガイアカラーのエメラルドグリーンとMr.カラーのインディーブルーを3:1で混色。
これで塗装作業は終了。
マスキングを剥がして一旦仮組みしてみよう。
塗装変更でイメージががらりと変わりましたな。
写真を撮り忘れていたけど、ヒートホーク本体は旧ガンダムカラーのパープル3。
ドムの機体色に使われる色だ。
現行のガンダムカラーのMSパープルに該当する。
部分塗装
そして筆による部分塗装。
先ほどのアイアン、そして水性のモンザレッドを主に使っています。
マーキング作業
ここでマーキング作業。
今回はガンダムデカールを使用。
シン・マツナガ機で使ったRG用に加え、ロバート・ギリアム機用のマークが収録されたMSV汎用デカールを用意。
まずは先にMSVデカールを貼り付け、ロバート・ギリアム機固有のマークを貼り付けます。
プレミアムバンダイ限定のMGキットのデカールをHGサイズにしたような感じ。
今回の戦果
更にRG、MSV汎用両方を使い、注意書き類をマーキングします。
・・・・・・こんなもんですかね。
今回はここで作業中断。
次回にウェザリングをして、完成となる。
お楽しみに~。
この記事で作っているキット