HGUCのジョニー・ライデンザク。
それをロバート・ギリアム機として作っていきます。
前回は塗装・マーキングを施した。
今回はウェザリングを行い、完成させよう。
ようやく完成。
今月はこれで最後かな。
そういえば2月なので、明日で月末ですな。
今月の戦果は明日まとめよう。
やり残した塗装を行う
媒体によってバックパックの塗装が異なるのですが・・・・・・
今回はプレミアムバンダイで販売された、MGキットを参考に急遽塗り分けを。
サイドのスタビライザー部分を青くします。
MGキットでは角型バーニアがクリームイエローだけど・・・・・・。
周囲にデカールを貼り付けた後なので塗り分けが難しい。
なのでここは金属色を筆塗り。
Mr.メタルカラーのアイアンを使っている。
スミ入れ作業
続いてスミ入れ。
クレオスのウェザリングカラー、マルチブラックを使っているよ。
宇宙戦用のMSなので、泥とか錆は施さず……。
つや消しでザラつきを与える
ここで一旦つや消し。
キット表面にザラつきを与えて、次の作業に備える。
ドライブラシ
続いてドライブラシ。
ブルー系の機体なので、タミヤエナメルのライトブルーを使うよ。
ドライブラシについては過去記事を・・・・・・。
シルバーの塗装剥げ表現
タミヤエナメルのクロームシルバーを使って、塗装剥げ表現。
主に装甲の角や関節周りに施します。
これで可動時の塗装剥がれを誤魔化し・・・・・・。
仕上げのつや消し
最後につや消し。
手持ちのタミヤアクリルのフラットクリヤーを使っている。
ここも目立ったトラブルはなかったね。
そしてクリアーパーツ取り付け。
モノアイとバズーカスコープはダイソーのシールを。
マシンガンはH・アイズ3の2.2mm径パーツを取り付けています。
HGUC 高機動型ザクR-2型 ロバート・ギリアム大佐機 完成!
お疲れ様でした。
これでロバート・ギリアム大佐の高機動型ザクが完成です。
塗装変更で全く別の機体に変化!
以下、ギャラリーだよ。
続いて元になったジョニー・ライデン機らとの比較。
勢ぞろいだね。
ジョニー・ライデン機の足首塗装の間違いを修正しないと・・・・・・。
R-2ザクは設定では4機のみ製造。
残りは茶色のギャビー・ハザード中佐機と開発担当のエリオット・レム中佐機となっている。
ゲームや本では更に別の個体も出てくるようだけど。
作ってみた感想のコーナー
カバーが付いた分、R-1型に比べて洗練された印象。
ブルーの塗装が爽やかだね。
HGUCのR型ザクは入り組んだ脚部の整形が面倒。
R-2型は外側がカバーで隠れるから、多少楽な印象かな。
スパイクアーマーはジョニー・ライデン機特有のもののみ付属。
通常のものは付属しないので、今回みたいにするには他所からとってくる必要がある。
以前説明したとおり、今回は手元に余っていたガルマザクのものを使用。
今回はイメージチェンジで後期型のザクマシンガンを持たせてみました。
色変えと同じく武器の持ち替えなんかも手軽な改造ともいえます。
設定上は4機のみ生産されましたが、自由に作ってみるのもありですね。
単純に付属のマシンガンの構えにくいデザインが気になったというのもあるけど。
その他のキット内容は基本的にR-1型とほぼ同様だ。
ジャイアントバズが付属するところが最大の特徴かな。
R-1型については過去に作ったシン・マツナガ大尉機を参照に・・・・・・。
今回はこんな感じですな。
うむ。
次回は新たなキットに着手することになるだろう。
次回も、お楽しみに~。
この記事で作っているキット