【2020年12月】タミヤ IV号戦車F型製作記①【新製品】

戦車・装甲車等製作記
レーナ
レーナ

クリスマスイブになったね。

アドルフ
アドルフ

なりましたな。

レーナ
レーナ

アドルフはプレゼントに何が欲しいのかな?

アドルフ
アドルフ

不労所得ですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

諸君、茶番は終わりだ。

筆者が予約していたものが着弾した。

クリスマスじゃないパーティが始まるよ。

アドルフ
アドルフ

着弾……

例の新商品が届いたようですな。

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今回のお題 タミヤ IV号戦車F型

ヴァルダ
ヴァルダ

今回のお題はこのタミヤ新製品。

IV号戦車 F型

だ。

レーナ
レーナ

筆者の好物、ドイツ軍モノだね。

IV号戦車F型とは?

ヴァルダ
ヴァルダ

総統閣下が再軍備宣言を行った1935年。

当時、技術修得目的でI号戦車(秘匿名LaS。農業用トラクターの意味)の生産が行われていた。

レーナ
レーナ

そんな装備で大丈夫?

アドルフ
アドルフ

大丈夫なわけがないですよ。

最大装甲厚13mm、武装はマシンガン2丁のみです。

ヴァルダ
ヴァルダ

この車輌はほとんど訓練や生産技術育成目的のものだ。

その後本命のドイツ軍装甲部隊の編成として、2種類の戦車を運用することが考えられていた。

片方は高い機動力を用いて対戦車戦闘を行う主力戦車

そしてもう片方が、それでも破壊できない敵が出てきた場合に、主力戦車を支援する戦車

それぞれZWBWとという秘匿名称で開発が進む。

前者は後のIII号戦車

そして後者が今回作ることになる、後のIV号戦車となる。

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レーナ
レーナ

あれ、II号戦車は?

アドルフ
アドルフ

この時点では、まだ計画されていなかったんですよ。

III号とIV号(特に前者)の開発が遅延したので、急遽II号戦車は作られたのです。

ヴァルダ
ヴァルダ

IV号戦車は保守的な設計だったので、III号戦車ほど開発にはてこずらなかった。

特徴は信頼性に優れたリーフスプリングのサスペンション短砲身ながら75mm砲を備えていたこと。

1930年中頃の戦車は37mmや47mmが主流だったので、大口径のほうといえるね。

レーナ
レーナ

大戦中期ごろにはこのサイズが当たり前になるようだけど。

それを世界に先駆けて装備していたんだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

戦争が激化する中、容積に余裕のあったIV号戦車は長砲身化するんだけど・・・・・・

今回作るF型は、そんな短砲身75mm砲を備えた最後のIV号戦車となる。

アドルフ
アドルフ

長砲身型については後述・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

F型は1941年春から生産開始。

直前のE型との違いは……

  • 車体デザインを一新
  • それまで装備していた追加装甲を廃止して基本装甲を強化。前面装甲厚50mm。側面装甲厚30mm。
  • 車重増加に対応するため、履帯幅を380mmから400mmに。
  • 履帯に合わせて、起動輪と転輪も新しく

といったところかな。

レーナ
レーナ

主に防御力の改善かな。

アドルフ
アドルフ

外見でわかりやすいのは操縦手バイザーや機銃を備えた前面装甲ですな。

  • E型以前は段が付いているデザイン
  • F型は1枚板

となっています。

ヴァルダ
ヴァルダ

さて、強化されたIV号戦車F型だけど・・・・・・

1941年6月22日、バルバロッサ作戦が発動。対ソ連戦が始まる。

この戦いでソ連軍のT-34KV-1に対して、IV号戦車F型含む全てのドイツ軍戦車は無力だった。

厳密には、弱点をピンポイントで狙ってようやく撃破しているような状態だね。

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アドルフ
アドルフ

お馴染み、T-34ショックですな。

ヴァルダ
ヴァルダ

この影響により、IV号戦車F型は長砲身である43口径75mm砲へ換装。

対戦車能力に優れた、F2型になる。

後にG型が登場した際、このF2型はG型の初期生産車へ分類されるけどね。

レーナ
レーナ

あんこうチームがプラウダ戦で乗っていたやつだね。

ヴァルダ
ヴァルダ

この型以後、IV号戦車はIII号戦車に代わって主力戦車となる。

今回作るF型は、元の支援戦車としての完成型ともいえるんだ。

アドルフ
アドルフ

IV号戦車F型を前後の型と比較すると・・・・・・

  • E型 追加装甲で防御力を増した型。
  • F型 基本装甲を強化。合わせて足回りの強化。今回作るのはこれ。
  • F2型 主砲を長砲身に換装、対戦車能力を強化。

・・・・・・といった辺りですね。

中身を見てみよう

ヴァルダ
ヴァルダ

長々と語っていたけど、早速箱を開けて中身を見てみよう。

新製品レビューなので、ランナーもじっくり解説する。

アドルフ
アドルフ

Aランナーは2枚入り。

主に転輪の部品です。

よく見ると「1994」の刻印があり、どうやらIV号戦車J型の金型流用のようです。

レーナ
レーナ

J型は以前筆者が作っているね。

詳しくは当該過去記事を……。

アドルフ
アドルフ

・・・・・・と思いましたがよく見たら完全な流用ではなく、転輪やサスペンション部分のみJ型の流用のようですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

右側の隔離された部分のパーツはJ型キット固有のもの。

J型に続いて発売された、H型ではこの部分が別の部品に差し替えられている。

今回のF型に付属するのはそのH型で差し替えられた部品だ。

アドルフ
アドルフ

J型固有の部品は全金属製の上部転輪や鋳造製の誘導輪。

H型とF型に付いてくるのはゴムリム付きの上部転輪や、古いタイプの起動輪ですな。

アドルフ
アドルフ

Bランナー。

こちらは新金型で、主に外装パーツです。

レーナ
レーナ

Cランナー。

これも新規パーツ。

車外装備品がメインだね。

アドルフ
アドルフ

Dランナーも新規。

主砲やら、エンジンデッキ周りの部品が多いです。

ヴァルダ
ヴァルダ

Eランナーは主に履帯。

組み立て式となっている。

上部に来るものを組むための治具も付属。

アドルフ
アドルフ

人形は車長、装填手、砲手が付属。

いずれもハッチから身を乗り出した状態です。

車体下部パーツはAランナー同様、J型の金型流用となっています。

アドルフ
アドルフ

その他付属物。

エナメル線に糸、2種類のポリキャップです。

レーナ
レーナ

紙媒体は説明書、塗装図、Tech Tips!の3種類。

近年のタミヤ製品スタンダートな感じ。

アドルフ
アドルフ

塗装・マーキングは2種類

Aパターンが第14戦車師団所属車。ジャーマングレー単色です。

Bパターンが第5戦車師団所属車。イエローにグリーンの迷彩

いずれも東部戦線の車輌となります。

ヴァルダ
ヴァルダ

Bパターンは熱帯系向けの塗装なのか、タミヤが近年発売したDAK向け塗料の指定をしている。

また、塗装によってエンジンデッキ上の部品を選択する必要があるようだね。

余談 タミヤ IV号戦車D型に付いてきたおまけについて

アドルフ
アドルフ

これは、以前グフに用いたIV号戦車D型のデカールですね。

何故唐突に・・・・・・。

ヴァルダ
ヴァルダ

タミヤのIV号戦車D型は4種類のマーキングが選択できるんだけど……。

どういうわけか、そのほかにF型用のマークがおまけとして収録されている。

画像の赤い悪魔マーク、黒と黄色の×マーク、赤い423の車番がそれだ。

まだ詳しいことは確認していないけど、これは今回使えるんじゃないかと・・・・・・。

レーナ
レーナ

D型の発売は1977年。

40年ちょいの時を超えて・・・・・・。

次回予告

この記事で作っているキット

ヴァルダ
ヴァルダ

パーツ紹介を終えたところで、今回は一旦終わりにしよう。

筆者がなんかもたついていたようで。

レーナ
レーナ

かくして、組み立ては始まる……。

アドルフ
アドルフ

とりあえず、手を動かしましょうか。

この記事で作っているキット

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