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アミュージングホビーから発売された、マウス砲塔型のE-100を作っていきましょう。
![ヴァルダ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/Walda-aikon.jpg)
前回はパーツの紹介をした。
今回は組み立て開始。
足周りを組んでいく。
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久々の戦車模型。
そして久々の新製品製作。
テンションが上がるね。
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数ヶ月ぶりなので、筆者が戦車の組み立て方法を忘れていないか心配ですな。
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しばらくガンプラが続いたからね。
それでは作戦を開始する。
合わせ目部分の接着
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7752-1024x768.jpg)
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まずは合わせ目部分の接着。
とりあえず排気管と主砲基部を。
どちらも外からほとんど見えない箇所ですが。
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後に誘導輪アームも合わせ目ができることが判明した。
こちらも外からあまり見えないけどね。
むしろ車体側に合わせ目がいくつかできるみたいだけど……
これについては後述。
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合わせ目消しについては過去記事を参考にしてね。
皿バネの組み立て
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7666-1024x768.jpg)
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
手始めに車体下部から。
特徴的な外付けの皿バネ部分を取り付けましょう。
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バネ部分は一体成型。
組み立てやすさ重視だね。
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7667-1024x768.jpg)
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取り付けるとこんな感じに。
転輪で外からはほとんど見えなくなるので、ゲート処理とかはそこまで厳密にしなくて大丈夫でしょう。
![レーナ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2020/12/lena.png)
バネパーツ、何故かTランナーが4枚あるから4組もセットされているんだよね。
実際は1組しか使わないのに。
サスペンションの取り付け
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7668-1024x768.jpg)
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
続いてサスペンション。
ここも転輪で隠れてしまうので、処理はほどほどに。
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7669-1024x768.jpg)
![レーナ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2020/12/lena.png)
取り付け完了。
他のドイツ軍戦車みたいなトーションバーにも見えるけど、バネがあるのが大きな違いだね。
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
同じ超重戦車でも、マウスよりはまだ常識的な見た目ですな。
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7670-1024x768.jpg)
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
車内側にも部品を装着。
ダンパー(?)は4組付属しますが、見た感じ使用するのは3組ですな。
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7671-1024x768.jpg)
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
取り付けるとこんな感じに。
ただ外からはほとんど見えないので、省略しても大丈夫そうですな。
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7754-1024x768.jpg)
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牽引用のU字フックを取り付けるプレート部分。
ここはどういうわけか真っ二つになっている。
筆者としては気になったので、合わせ目消しを敢行。
微妙にできた隙間には伸ばしランナーで埋めた。
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
ヒケ対策……ですかな?
分厚いパーツは収縮して凹みが発生しやすいので。
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プレート付け根部分は同じく伸ばしランナーを使い、溶接跡も再現。
キットの車体にも溶接跡が施されているけど、強調する目的で付け直している。
詳しいやり方は過去記事を参照にしてほしい。
転輪の組み立て
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7672-1024x768.jpg)
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
続いて転輪。
形は違うもののティーガーIIに近い構成となっていますな。
枚数が少し多いので苦労しそうです。
![ヴァルダ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/Walda-aikon.jpg)
筆者は幾多ものティーガーIIを組んできた。
このくらいは問題ないだろう。
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7753-1024x768.jpg)
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転輪は二枚重ねにして使います。
隙間部分は塗料が入りにくいので、先に黒く塗り潰しておきました。
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水性のサーフェイサーにタミヤアクリル……
なんか二種類転がっているよ。
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筆者は当初水性サーフェイサーを使っていたようです。
ただ
「あまり触れたり眺める場所でもないし、普通の黒い塗料でいいのでは?」
と判断。
補充が容易なタミヤアクリルを使ったのだとか。
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最近出番が少なくてセミグロスブラックが余剰気味……というのもある。
ソフトスキンや航空機模型のレザー部分でこの色の指示が出ていることが多いけど、筆者は他の色で塗ることも多いんだ。
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7757-1024x768.jpg)
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
転輪を組み立て後、他の車体なども奥まった部分を暗色塗装。
今度はエアブラシ吹きのようですな。
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面が広いからこっちのほうが楽だと判断してね。
こちらでは水性サフとタミヤアクリルを混ぜてしまっている。
今回の戦果
![](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2024/03/DSC_7758-1024x768.jpg)
![アドルフ](https://letztbatallion.com/wp-content/uploads/2019/08/adolf-aikon1..jpg)
筆者が裏で別の作業を並行し迷走しかかっていたので、ここで転輪を取り付け。
足周りを形にしています。
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転輪が密集しているから、サス周りの処理が適当でも何とかなるという。
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今回はここまで。
次回は残りの部位のどこからかになるだろう。
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続きは次回!
この記事で作っているキット