フジミ 天山一二型 製作記①

航空機等製作記
レーナ
レーナ

模型大隊戦闘日誌、始まるよ!

アドルフ
アドルフ

前回は筆者が数年間放置していたガンダムEz8を完成させましたな。

今回は……。

ヴァルダ
ヴァルダ

今度は数年間放置している航空機キットを作っていく。

レーナ
レーナ

ここ最近航空機の割合が多いような。

アドルフ
アドルフ

単純に積まれた箱の数では航空機が一番多そうですからね

なにより部品が少ないのですぐ形になるものが多いのですよ。

 

 

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今回のお題 フジミ 天山一二型

ヴァルダ
ヴァルダ

今回作るのはこちら。

フジミの天山一二型だ。

レーナ
レーナ

これはまた古そうな……。

ヴァルダ
ヴァルダ

値札を見てわかるとおり、筆者が数年前に某中古チェーン店で確保したものだ。

アドルフ
アドルフ

フジミ製品は頻繁に箱や収録デカール、値段を改訂していますからね。

箱を見てある程度発売時期がわかるという。

ヴァルダ
ヴァルダ

2022年8月現在では、同社から一一型、一二型、一二甲型の選択式キットが発売されている。

同社の再販された他キットでもそうだけど、近年のフジミ製品はどうも選択式にして商品を統一する傾向があるようだね。

他の事例だと彩雲とか九九艦爆とか。

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アドルフ
アドルフ

それ以前は型式で製品を分けているのは勿論、マーキング違いで同一形式のバリエーション機を出していたり。

 

天山一二型とは?

ヴァルダ
ヴァルダ

天山は第二次世界大戦後半に登場した大日本帝国海軍の艦上攻撃機だ。

略符号はB6N。

連合軍によるコードネームはジル(JILL)

アドルフ
アドルフ
  • B→艦上攻撃機
  • 6→計画番号
  • N→開発を担当した中島飛行機

という意味ですな。

また1942年以降の命名規則が変わった後の機体なので、攻撃機は「山」を含む名前になったと。

ヴァルダ
ヴァルダ

時は1939年の10月頃。

正式採用がされる直前の九七式三号艦攻の後継機として、早くも新型の攻撃機である一四試艦上攻撃機の計画要求書を海軍は中島飛行機に提出した。

この一四試艦上攻撃機が後の天山となる。

天山という山は幾つかあるけど、どうやら佐賀県の山が由来とのこと。

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レーナ
レーナ

世界規模で天山だと中央アジアの天山山脈が有名だよね。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回作るのは一二型。

先に護一一型発動機を搭載した一一型があったが、こちらは振動などのトラブルが多発していた。

一二型は生産中止した護に代わって火星二五型を搭載、航続距離が僅かに落ちたもののその他の性能は向上している。

アドルフ
アドルフ

一一型と一二型の外見は排気管で区別がつきますな。

一一型は集合式の排気管。

一二型は増速効果が狙える推力式単排気管となっています。

ちょうど零戦の二二型と五二型のような関係ですな。

それ以外にエンジンの換装によって重量バランスが変化したため、尾輪の引き込み機能を廃止したり機首を延長しているとのことです。

ヴァルダ
ヴァルダ

発動機の問題以前に試作段階で様々な不具合が多発したため解消に手間取り、実戦配備は大戦後期から。

天山の試作機は1942年2月頃に完成。

更に一二型の試作機は1943年の7月頃に完成し、同年10月頃から量産開始されたという。

九七艦攻の2倍近いエンジン馬力、100km/h近く上回る速度を持っていたものの制空権が奪われた大戦後期では苦戦を強いられたんだ。

レーナ
レーナ

登場が遅れてって、なんか日本海軍機ではよくあるような。

雷電とか烈風とか。

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ヴァルダ
ヴァルダ

優れた性能を持ちながらもそれを生かしきれなかった不遇の名機、天山艦攻。

エンジンを変更した最多生産型である一二型を、フジミ製品で作ってみよう。

 

 

箱の中身を確認しよう

ヴァルダ
ヴァルダ

箱の中身はこんな感じ。

  • プラランナー3枚
  • クリアーランナー1枚
  • デカール
  • 説明書
  • チューブ式接着剤

となっている。

レーナ
レーナ

なんか懐かしい接着剤が。

ヴァルダ
ヴァルダ

今回のキットは年代ものの中古品だからね。

今のプラモデルはほとんど

「塗料・接着剤は含まれません」

みたいなことが書かれているけど、古いものはこういうチューブ式の接着剤が含まれていたんだ。

当然、現行品には含まれていないけどね。

アドルフ
アドルフ

この接着剤、今回の天山以外でも筆者は見たことあるようであまり驚いていませんでしたな。

ヴァルダ
ヴァルダ

一時期筆者は同社のJu87を中古品店で漁っていてよく目にしていたからね。

レーナ
レーナ

当時の人たちはこれでプラモを作っていたんだ……。

というかキットに一部塗装がされているね。

ヴァルダ
ヴァルダ

それは以前筆者が自分で塗ったものだ。

同じ色の塗装を施す機会があったらしくてね、他キットを進めていたついでに塗ったもののそのまま放置して現在に至る。

袋については最初からなく、素の状態で部品が入っていた。

こちらはおそらく前の持ち主が開封したのだろう。

レーナ
レーナ

というかかなり古そうだけどデカールは大丈夫かな?

ヴァルダ
ヴァルダ

筆者も何度か例のデカール干しを行っているけど、この状態が限界だ。

台紙自体が黄色っぽいから、デカールも黄色っぽく見えるだけかもしれない。

いずれにしろ、これをそのまま使う予定だ。

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アドルフ
アドルフ

説明書の端に「1983.11」と書かれていますな。

この数字通りなら、本キットは39年前のキットとなりますが……。

ヴァルダ
ヴァルダ

実際は生産ロットとか同じ仕様というだけの関係でもう少し新しいものかもしれないけどね。

ヴァルダ
ヴァルダ

塗装は1種類のみ。

空母大鳳搭載機だ。

レーナ
レーナ

あのたった1発の魚雷で撃沈された……。

アドルフ
アドルフ

このキットを購入したのは確か2010年台半ば。

当時は艦これの影響か、筆者は空母搭載機を集めていた気がしますな。

筆者の艦隊には大鳳はいなかった気がしますが。

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次回、製作開始!

ヴァルダ
ヴァルダ

今回はここで終了。

次回から作成開始だ。

アドルフ
アドルフ

筆者はフジミ製の天山はパッケージ違いのものを1度完成させていますな。

なのでキットの内容とか傾向は把握しているかと。

ちなみにこちらは瑞鶴搭載機ですね。

ヴァルダ
ヴァルダ

実はそのキットは2個目で今回のキットは3個目だ。

1個目のキットは筆者が素人時代に組み立てようとしてズレた状態で接着したりしてしまい、途中で放棄してしまっている。

廃棄はしておらず、積み山にまぎれて保管されているけどね。

レーナ
レーナ

あらら。

一筋縄ではいかなそうな。

ヴァルダ
ヴァルダ

ただその経験で2機目を完成させることができた。

たとえ完成しなくても、経験は残るということだ。

アドルフ
アドルフ

3機目はどうなるか……。

ヴァルダ
ヴァルダ

それは次回のお楽しみだ。

この記事で紹介しているキットの改訂版

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