先日発売されたばかりのタミヤMMシリーズ新作、IV号戦車G型(初期生産車)を作っていきます。
前回はキットの内容を簡単に説明した。
今回は早速組み立て作業に入ろう。
このキット、塗装が2種類でパーツ選択があるみたいだけど、筆者はどっちで作るのかな?
まだ決まっていないようです。
今回の範囲ではパーツ選択が無いからまだ慌てることはない。
合わせ目を貼り合わせる
とりあえず真っ二つのパーツ類を貼り合わせ。
マフラー類と主砲関連が大多数かな。
主砲内部はハッチを閉めると見えなくなるから、あまり神経質にならなくても良さそうだ。
合わせ目消しについては過去記事参照だよ。
フロントパネル・リヤパネルの組み立て
とりあえず車体の前後のパネル部分を組み立てていきます。
基本的に以前組んだF型のキットとあまり変わらないようですな。
約半年前だっけ。
詳しくはこれも過去記事を参照に・・・・・・。
前回と違うのがこちら。
リヤパネルに取り付けるC28パーツ。
新規のF49パーツを接着するんだけど、自分で穴を開ける必要がある。
付属の図を参照に開口しよう。
1.2mm径というのがなかなか面倒ですな。
筆者はこの径のピンバイスは持っていなかったはずですが・・・・・・。
1.0mm径ピンバイスで開口した後、適当にグリグリやって穴を広げている。
ピンバイスの刃が折れることもあるから、良い子の皆は真似しちゃダメだぞ☆
F49パーツの接着時には向きに注意。
ベースのC28パーツも上下の向きがあるから間違えないように。
F49パーツは上から差し込む形で接着。
飛び出した棒が右向きになるように・・・・・・。
これで前後パネルが形になりましたな。
この辺りはほかのIV号戦車とあまり変わらないように見えるかな。
G型初期(F2型)は基本的にF型の主砲を換えただけだからね。
ギヤカバーもF型同様ですな。
似たようなパーツがAランナーにありますが、そちらは余剰パーツ。
CランナーとEランナーに付属する部品を使って進めます。
今回の戦果
ここでリーフスプリングのサスペンションも接着。
J型キットと同様の一体成型パーツが8つですな。
車体パーツもJ型の流用品。
だからよく見ると1994年の刻印があるんだ。
この年ってなんかあったっけ。
日本だと初代プレステとセガサターンが発売されたり、オウム真理教の松本サリン事件が起きた年だね。
世界だと北朝鮮の金日成死去とか、南アフリカでネルソン・マンデラが大統領になったり。
筆者は、地元総武線快速にE217系が投入された年だと認識している。
今は世代交代の最中であるE217系が最新鋭だった時代ですな。
筆者はこの時幼稚園児だったはず。
今だから社会の出来事とかに関心があるけど、当時はそういうの何もわからなかったんだ。
・・・・・・今回はここまで。
次回は足回りの部品を取り付けていこう。
続きは次回!
この記事で作っているキット
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